IT・テクノロジー
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システム障害で再発防止策=OS中核への影響回避―米MS
【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は13日までに、7月に起きたシステム障害の再発防止策を発表した。
2024/09/14
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社長の「分身」、社員に助言=AI活用で―ノジマ
家電量販店大手ノジマは13日、生成AI(人工知能)技術を活用し、創業一族である野島広司社長の「分身」が登場する社内向けアプリを開発したと発表した。野島氏の発言や著書を学習したAIが、従業員に助言する。スマートフォンやパソコンを通じ、トップの経営哲学に接することができるようにするのが狙い。
2024/09/13
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NEC、ネット情報の真偽分析する技術開発に着手=AI活用、26年実用化
NECは13日、人工知能(AI)を活用してインターネット上の情報の真偽を分析する技術の開発に着手すると発表した。分析結果はリポートにまとめられ、偽・誤情報を分析する業務の効率化を支援する。2026年の実用化を目指す。 。
2024/09/13
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新AIモデル「o1」発表=能力は博士課程並み―米オープンAI
【シリコンバレー時事】生成AI(人工知能)を開発する米オープンAIは12日、AIの新たな基盤モデル「オープンAI o1(オーワン)」を発表した。数学などの論理的思考力を高めており、今後、物理や化学、生物学の技術指標で博士課程の学生並みの回答能力を発揮できるとしている。
2024/09/13
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第4回 ニセ銀行詐欺
ショッピングや銀行等の手続きもできる、便利なインターネット。だけど、ご注意を!便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害に遭わないために、正しい対処法を身につけましょう。第4回は、ニセ銀行詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。
2024/09/13
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島しょ地域機構にサイバー攻撃=2月に把握、中国関与の可能性
【シドニー時事】太平洋の地域機構「太平洋諸島フォーラム(PIF)」の事務局がサイバー攻撃を受けていたことが分かった。ニュージーランド(NZ)外務省が12日、同国メディアなどに明らかにした。中国政府が関与した可能性があるとの見方も出ている。 PIFには太平洋の18カ国・地域が加盟。
2024/09/12
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本当にできてる? あたり前のセキュリティ
企業の危機管理担当者は、さまざまなリスクのうちどれを、どのように従業員へ伝えるべきか、日々悩んでいるのではないでしょうか。災害への注意、安全運転の励行、マスクの着用など、あたり前に思えることでも実際にできていないことは多々あります。本連載は「これだけは社員に伝えておきたいリスク対策」をテーマに話題提供します。
2024/09/12
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半導体の大規模見本市=250社超出展、日系企業も―印
【ニューデリー時事】インドの首都ニューデリー近郊で11日、半導体の製造装置や材料の大規模見本市「セミコン・インディア」が始まった。本格的な半導体の製造拠点がなかった同国では近年、国産化を目指す政府の支援策もあり、企業が相次いで進出を表明している。
2024/09/11
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第49回 ディープフェイクの仮面の下
ディープフェイクという「なりすまし」を用いた犯罪が、日本でもうなぎ登りで、詐欺被害のリスクが高まっています。AIは日本語も達者になり、いよいよ特殊言語に守られていた環境のバリアが崩れ落ち、動画や音声の偽装による騙しの手口が本格化したということでしょう。ちょっとした詐欺のセンスと、情報収集のコツさえ分かってしまえば、誰だって(道を外して、サイバー犯罪者になることを何とも思わなければ)できてしまうのです。
2024/09/11
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「人間の適切な介入維持を」=AI兵器巡り国際会議―ソウル
【ソウル時事】人工知能(AI)を使った兵器開発に関してソウルで開かれた国際会議が10日、国際規範づくりに向けた宣言を採択して閉幕した。人間の判断を介さない完全自律型のAI兵器に対する懸念が高まる中、宣言は兵器の開発や利用に「人間の適切な介入が維持されるべきだ」と確認した。
2024/09/10
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JR東日本、自動運転導入へ工事着手=上越新幹線の一部区間
JR東日本は10日、運転士が乗務する必要がない自動運転の導入に向け、車両改造や地上設備などの工事に着手すると発表した。2028年度に上越新幹線の一部区間で運転士が一部操作を行うレベルの自動運転、29年度には運転士が乗務しない自動運転を回送列車で実現する計画だ。 。
2024/09/10
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IT人材への対応「中途採用」が3割=「社内にIT人材いない」7割―Zenken
Zenkenが2024年9月に実施した日本の中小企業の経営者を対象としたアンケート調査によると、社内に「IT人材がいない」と回答した企業は約7割だった。これは前回調査(23年2月)とほぼ同じ比率で、大半の企業がIT人材不足に陥っていることが浮き彫りになった。
2024/09/10
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新iPhone、20日発売=生成AI搭載、12.5万円
【シリコンバレー時事】米アップルは9日、新たなスマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」(画面サイズ6.1インチ)を20日に発売すると発表した。799ドル(日本では12万4800円)から。独自の生成AI(人工知能)システムを搭載。
2024/09/10
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危機管理広報の体験学習―メディアトレーニング
本研修では記者会見の司会はじめ会社幹部(社長、担当役員、現場責任者等)の役になり、危機的状況についての説明や質問への回答、謝罪のポイントについて学んでいただきます。
2024/09/10
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災害時の通信インフラ維持に向けたマイクロ風車実証
風向風速の変化に強い風力発電機の開発を行うチャレナジーはこのほど、アストモスエネルギーのLPガス受け入れ二次基地である金沢ターミナル(所在:石川県金沢市大野町4-ソ6)に寒冷地用の次世代マイクロ風力発電機「Type A」を設置し、北陸臨海部域での実証を開始した。スカパーJSATの衛星通信ExBirdの供与を受け、衛星通信の稼働実証などを行い、災害時の通信ネットワークの継続的な運用を目指す。
2024/09/04
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第252回: マネジメントシステム規格の普及は今なお世界的に進んでいる
さまざまな国際規格を発行している国際標準化機構(International Organization for Standardization/ISO)は、各種マネジメントシステム規格による認証取得件数を集計して毎年発表している。今回はその最新版である「ISO Survey 2022」をもとに、世界各国におけるマネジメントシステム規格の普及状況を見ていきたいと思う。
2024/08/28
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個人の状況に即した情報提供で避難行動を支援
NTTアドバンステクノロジは、全国の自治体を対象に、個人の状況に即したパーソナライズ情報を提供することで逃げ遅れゼロをめざす避難行動支援サービス「ニゲドキ」を展開する。避難促進にかかる自治体職員の負担を軽減し、他の災害関連業務への対応を可能にすることで、災害に強い安心・安全な地域社会の構築を支援するもの。現在、自治体職員を対象に、手持ちのスマートフォンで各機能を試せるトライアル提供(無料)を行っている。
2024/08/27
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第251回: 損害保険市場の世界的なトレンドをつかむ
今回紹介させていただく報告書は保険市場の状況を四半期ごとにまとめたもの。保険商品(product)ごとのトレンドが地域ごとにわかりやすくまとめられている。
2024/08/21
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第3回 ニセショップ詐欺
ショッピングや銀行等の手続きもできる、便利なインターネット。だけど、ご注意を!便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害に遭わないために、正しい対処法を身につけましょう。第3回は、ニセショップ詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。
2024/08/15
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サイバーセキュリティの統制が甘すぎる
企業や組織にとってサイバー攻撃は、外から突然やってきて事業に打撃を与える点でまさに「災害」です。ただ、そこにBCPで対応するという表現にやや違和感を覚えるのは、サイバー攻撃には災害などとは別の内部統制が必須だと思うからです。厳しいサイバーセキュリティ統制が求められる欧米と比較しながら、日本企業に求められる対応を解説します。
2024/08/09
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危機管理カンファレンス2024秋
危機管理カンファレンス2024秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/08/08
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EU AI法が正式発効:AIの信頼性に関わる国際動向と、いま企業に求められる対応
本勉強会では、AIに関する国際動向を踏まえながら、企業がビジネスにAIを利用するうえでのリスクとその対策例をわかりやすく解説します。
2024/08/06
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生成 AI を活用している企業 17.3%=リスク対応については「部門は決まっていない」が最多
帝国データバンクは8月1日、生成AI活用状況に関する調査結果を発表した。それによると、生成AIを活用している企業は17.3%、「活用していないが検討中」は 26.8%となった。
2024/08/02
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第250回:欧米企業の意思決定に影響を及ぼすメガトレンド
今回は、さまざまなリスクや人的課題に影響するメガトレンドに対して、欧米の経営層がどのように意思決定をしようとしているかを調べた報告書を紹介する。気候リスクへの対策はなかなか進んでいないのが実情のようだ。
2024/07/30
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第48回 AIセキュリティ秘密箱
AIというもの自体、まだまだ技術面も実務での受け入れ方も曖昧なところも多く、今後とも研究されていくテーマであります。今回はAIリスクに対するセキュリティのアプローチについて、守るための秘密箱、あるいはそのからくりの現在地を確認してみようと思います。
2024/07/26