水を使わずに「入れるだけ」で簡単に消臭し、清潔で快適なトイレ環境を維持できる。

トイレタリー・食品の製造・販売を手がける丹羽久は、仮設・簡易トイレの悪臭を微生物の力で解消する「簡易トイレ用バイオ消臭剤」を販売する。災害時でも快適なトイレ環境を維持できるように、防災備蓄品としての活用を提案する。

同製品は、微生物の力(バイオ技術)を応用した粉末タイプの簡易トイレ用消臭剤。水を使わずに「入れるだけ」で簡単に消臭できるため、災害時でも手間なく使うことができるほか、介護施設や工事現場などでも手軽に衛生管理が行える。初回は3包、その後は1週間に1〜2包を便槽に投入するだけで継続的に効果を発揮する。

同製品では、主成分であるバチルス菌(納豆菌同属)が便槽内で活性化し、排泄物から発生するアンモニア臭などの悪臭の元を分解・消臭する。悪臭が軽減されることで、夏場などに発生しやすい害虫の発生を予防する効果も期待できる。化学物質不使用の自然派由来成分であり、非水洗のくみ取りトイレにも使用可能。

同製品は10包入り。収納・保管しやすいコンパクトサイズで提供する。価格は1280円(税別)。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部