2020/05/20
福祉と防災
差別・排除をしない
本サポートブックでは、さりげなくではあるが、差別・排除をしないように注意している。
新型コロナウイルスの流行というこれまでにない状況に直面し、私たちは強い不安を感じています。しかし感染への不安や恐れによって、特定の人や地域、職業などに対して偏見を持つ、嫌悪する、差別をするなどの行為は避けなければなりません。
どのようなことが差別につながる?
・特定の人、地域、国籍、職業などに対し「危ない」「悪い」というレッテルを貼る
・上記の人などに対し、侮辱する、不快感を与える言動をする
・上記の人などに対し、犯罪者扱いをする、敵意を向ける
・ウイルスの流行を理由に仲間外れにする
・定かではない情報や噂を広める
差別を防ぐ対策は?
・確かな情報を取得する
・差別的な発言には同調しない
・どのような人に対してもねぎらいの心を持ち、敬意を払う
・誰もがかかる可能性がある病気であることを理解する
避難先として考えられる場所と避難施設の役割分担
どのような特性、症状のある人はどんな避難施設に行けばいいのかを類型化したのが下の図である。おそらく、初めて世に出るのではないだろうか。
避難所のレイアウト
新型コロナウイルス感染者はできるだけ早く、医療機関や宿泊療養施設(ホテル・旅館等)などに移送することが重要だが、発災直後の被災地では医療機関、ホテルが被災して傷病者を受け入れられないことがよくある。そのため、やむを得ず避難所を一時的な滞在場所として活用せざるを得ない。
その時に、感染者、濃厚接触者、要介護者、妊産婦・乳幼児など被災者の状況に応じて、学校の教室を活用したゾーニングレイアウト案が記載されている。また、症状のない元気な人向けの体育館でのレイアウト図もある。
他にも、多くの有益な資料が分かりやすく掲載されているので、福祉施設職員、自治体職員はもとより、多くの方々に強くおススメする。
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