2021/09/21
ニュープロダクツ
アウトドアストーブ「tab.缶ストーブSE」などを製造販売する田中文金属は、オリジナルブランド「tab.(タブ)」から、避難所等で活躍する「tab.炊き出しかまどセット」を販売する。アウトドアストーブの製造開発ノウハウをもとに、耐久性や使いやすさ、燃焼効率などを考えて開発したもの。国内で自社生産し、直営のWEBショップのみで販売することで、流通コストを抑え、地域コミュニティでも導入しやすい価格帯で提供する。
同製品は、従来のかまどに使用されるアルミメッキ鋼板ではなく、厚板ステンレスを使用。本体だけでなくロストルまでステンレスにすることで、熱とサビに強く、数カ月に及ぶ繰り返しの使用にも耐えるものとした。
燃料は薪に限らず、落ち葉や枯れ枝、流木、廃材、新聞紙や雑誌など、災害時に簡単に集められるものを使用し、簡単に着火できる。ガスや電気は不要。2層構造で無駄なく燃焼する「クリーンバーンシステム」を採用することで、効率的で高火力な調理を可能にする。
付属のアルミ鍋は、大容量の18リットル。最大で米5升(7.5キログラム)が炊飯可能。おにぎりなら150個、汁物なら約100杯分を一度に調理できる。煮炊きや炒め物などにも使用できるよう、羽釜でなく大鍋をセットした。災害時だけでなく、地域の炊き出しイベントや餅つきなどにも使用できる。大鍋の底には、調理中の横滑りや転倒を防止する安全設計を施した。
同製品のサイズは、かまど本体が直径430×高さ500ミリメートル、専用鍋が直径445×高さ170×幅550ミリメートル(持ち手を含む)。素材は、本体・ロストルがステンレス、フタがアルミメッキ鋼板、専用鍋がアルミ。販売料金は5万2800円(税込)。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/19
-
-
-
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方