2013/06/21
防災・危機管理ニュース
地下水ろ過システムや工業用水道の浄化処理システムなど水処理設備の製造・販売・メンテナンスを行う株式会社ウェルシィ(東京都千代田区)はこのほど、事業継続マネジメントシステムの国際規格であるISO22301:2012を取得したことを発表した。認証機関は一般財団法人日本品質保証機構。
災害時、電気やガス、水道といったライフラインをどのように確保するかは常に優先課題として挙げられる。水道については、東日本大震災の際に最大で3カ月間にわたり断水した地域があるなど、被害が長期化する事例がみられた。
同社の地下水膜ろ過システムは、公共水道と地下水を併用することで災害の被害を受けにくい安定した水道システムを提供できる。非常時に万全の体制が求められる病院や介護施設などで導入が進んでいるという。また、公共水道のみのシステム導入前より維持コストが安くなるメリットがあり、温度が一定に保たれることでエネルギー削減が図られ環境にも配慮できるという。
同社管理本部は、「PDCAサイクルのマネジメントシステムを導入することで、ライフライン事業者として、今後もより一層安定した水道供給の実現を目指したい」と話した。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/04/05
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/31
-
ドンロー主義の顕在化に揺れる世界
アメリカとイスラエルが2月28日、イランへ大規模な軍事作戦を開始。イランは徹底抗戦する構えで、中東全体を巻き込む紛争に発展しました。早期停戦が待たれるも、長期化の可能性も依然濃厚。アメリカ政治に詳しい上智大学教授の前嶋和弘氏に、トランプ政権の思惑と今後の軍事行動に影響を与える要因を聞きました。(インタビューは3月16日)
2026/03/30
-
引き合い急増する「セキュリティソムリエ」
ソフトバンクのグループ企業でIT商社のSB C&Sは2021年から、サイバーセキュリティ市場の多様化に対応するため販売パートナーへの支援活動を展開。商社の情報力・目利き力を生かしてSIerやベンダーの提案力を補強し、その先のユーザー企業へ最適なソリューションを届けています。「セキュリティソムリエ」と銘打った活動のねらいを聞きました。
2026/03/30
-
-
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方