新着一覧
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コミュニティがつなぐ安全・安心な都市・地域の創造
科学技術振興機構社会技術研究開発センター(RISTEX)は「RISTEXの研究開発費をコミュニティがどう受けとめたか」と題し、「コミュニティがつなぐ安全・安心な都市・地域の創造」研究開発領域の研究成果発表会を3月7日、都内で開催する。 東日本大震災で被災した宮城県名取市、同県岩沼市や2011年9月の紀伊半島豪雨で被災した三重県紀宝町など、同研究開発領域が支援した15の現場事例を通じてコミュニティにおけるレジリエンスのあり方を探る。
2018/02/08
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防災科研、6つの研究成果発表会
防災科学技術研究所は7日、第13回成果発表会を東京都千代田区の丸ビルホールで開催。約250人が出席した。気象災害が頻発したことから2017年の九州北部豪雨や栃木県那須町で発生した雪崩についてなど6つの発表が行われた。
2018/02/08
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抗菌性高く顔をすっきり見せるマスク
株式会社デルフィーノケアは1月25日、薬が飲めない妊婦や、絶対に体調を崩せない働く母親に向けてインフルエンザなどの感染を防ぐための抗菌性のあるマスク「MAMA MASK(マママスク)」を開発し、販売開始すると発表した。3種混合で高い抗菌性があり、厚みがあるのに呼吸がしやすく、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアしている。
2018/02/08
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災害拠点病院完全耐震化や機能強化図る
東京都は6日、今年度第3回東京都医療審議会を開催。2018~23年度までの第6次東京都保健医療計画案について概ね了承された。3月に小池百合子知事への答申を行う。災害拠点病院の完全耐震化やBCP(事業継続計画)策定推進、東京DMAT(災害医療派遣チーム)の体制強化などが盛り込まれている。
2018/02/08
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動画の著作権侵害などをAIで検知
インターネット上にある情報の投稿監視、風評調査、マーケティング利用などを手がけるイー・ガーディアンは1月30日、動画コンテンツが著作権侵害や薬機法違反に該当していないことをAI(人工知能)システムにより監視する新機能「TextVoice(テキストボイス)」を開発、 提供開始すると発表した。
2018/02/07
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IoT活用し豪雨や雷から作業者守る
ウェザーニューズ(本社:千葉市)とKDDIは1月29日、気象予測モデルと作業現場の気象情報を組み合わせ、ゲリラ豪雨や雷などから屋外作業者の安全を守る安全管理ソリューションの実証実験を3月より開始すると発表した。KDDIはIoT基盤を活用した気象アラートを発信する仕組み、安全衛生責任者向け管理画面を提供、ウェザーニューズは超局地的気象予測モデル、屋外作業責任者向けスマートフォンアプリ、気象センサーを提供する。今後、この結果を生かして、屋外作業現場向け安全管理ソリューションサービスの提供を目指す。
2018/02/07
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北陸中心の大雪で死者、自衛隊も出動
北陸を中心に大雪による被害が拡大していることから内閣府は6日、「平成30年強い冬型の気圧配置による大雪等に係る関係省庁災害警戒会議」の第2回会合を開催。4日からの大雪で死者が出るなど被害状況の報告や今後の見込みについて関係省庁が集まり報告を行った。
2018/02/07
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大規模洪水での広域避難計画策定を
内閣府を中心とした政府の中央防災会議は6日、「洪水・高潮氾濫からの広域避難検討ワーキンググループ」の第7回会合を開催。「洪水・高潮氾濫からの大規模・広域避難に関する基本的な考え方」の報告書案が提示され、とりまとめへ議論を行った。主に大都市部のゼロメートル地帯での大規模洪水を想定。地方自治体を始め行政が連携し、広域避難計画を策定する。全居室が浸水するような場合は域外避難を実施。市町村をまたぐ広域避難について市町村や都府県、警察や消防、交通機関などとの連携が必要とした。
2018/02/07
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厚労省、成田空港で風しん啓発イベント
厚生労働省は4日、初めて成田空港(千葉県成田市)で啓発イベントを開催した。1990年以降大規模な流行が起きていなかった風しんだが、2011年に東南アジアで流行が起き、海外渡航者を経由して日本国内の都市部で集団発症する事例が急増した。厚労省は風しんを2020年までに国内から排除することを目指し、東南アジアや中国など流行地域への渡航が多い企業に対して、成人男性社員に予防接種を受けさせるよう啓発を強化していく。
2018/02/07
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JTB/災害時の代替拠点への移動手段・宿泊施設の確保
2018/02/07
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サイバー攻撃特化のBCP策定・運用
日立システムズと日立ソリューションズは1月30日、サイバー攻撃に備え、企業の事業継続を支援する「サイバー攻撃対応BCPソリューション」の提供を開始したと発表した。顧客の業態や予算に応じたBCP(事業継続計画)を短期間で策定し、セキュリティ対策を実施する。運用監視、有事の際の原因調査・復旧支援、再発防止策の提案まで約2000人のセキュリティスペシャリストやホワイトハッカーがサイバー攻撃から守り、事業継続を支援する。
2018/02/06
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東京の鳥インフル、監視重点区域解除
環境省は5日、東京都大田区で鳥インフルエンザウイルスに感染したオオタカの死がいが発見されたことを受け、発見現場から10km圏内で設定していた野鳥監視重点区域を、同日午前0時をもって解除したと発表した。また全国の鳥インフルエンザ対応レベルを3から2に引き下げた。
2018/02/06
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上野の帰宅困難者対策訓練に約650人
東京都と台東区は5日、合同帰宅困難者対策訓練を上野駅や上野恩賜公園とその周辺で実施。外国人約270人を含む約650人が参加した。アメ横商店街の大型ビジョンを利用した誘導や東京都美術館など想定される一時滞在施設でのオペレーションといった内容の訓練が実施された。
2018/02/06
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人材不足・長時間労働のリスク懸念上昇
有限責任監査法人トーマツ内にあるデロイト トーマツ 企業リスク研究所は1月31日、日本国内に本社をもつ上場企業を対象に、「企業のリスクマネジメントおよびクライシスマネジメント実態調査 2017年版」の結果を公表した。 前年の同調査と比べ、今回は人材不足や長時間労働に対する労務問題に対するリスク意識が高まる結果となった。
2018/02/06
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草津白根山、噴火エリア付近監視強化
気象庁は2日、群馬県の草津白根山の噴火への監視強化へ、白根火山ロープウェイ山頂駅に臨時の地震計と空気の振動を測る空振計を設置、運用を開始した。
2018/02/05
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防災拠点Wi-Fi、2年で約9000カ所整備
総務省は1月31日、地方自治体が防災拠点に 整備する公衆無線LAN(Wi-Fi)について、2017~19年度まで3カ年の整備計画の進捗状況と、今後の整備計画を公表した。約3万カ所の整備完了をめざし、 今後2年間で残り約9000カ所の整備を加速化させる。
2018/02/05
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ドライバーの視認率高いキッズベスト
株式会社マシュール(本社:高知県宿毛市)は、車を運転するドライバーからの視認率を高めた高視認性安全子供服「セーフティーキッズベスト」を1月31日から販売開始したと発表した。蛍光生地と反射材を採用して、昼夜を問わずドライバーからの視認率を高めた。日本交通安全教育普及協会の「児童向け高視認性安全服規格」の認証(JATRAS 001:2016)を取得している。
2018/02/05
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外務省、平昌五輪での渡航者に注意喚起
2月9日から翌3月18日にかけて平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック・パラリンピックが開催されるのにあたり、外務省は1日、観戦やビジネスなどで現地に赴く渡航者に対して「たびレジ」登録など各自で心掛けるべき安全管理に関する注意喚起情報を公開した。
2018/02/02