新着一覧
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死者1400人超に=3100人負傷、救助難航―アフガン地震
【ニューデリー時事】アフガニスタン東部で8月31日に発生した地震で、イスラム主義組織タリバン暫定政権は2日、死者が1411人に達したと発表した。負傷者は3100人以上。被災地では倒壊した家屋に閉じ込められた住人の捜索や救出作業が続いている。
2025/09/02
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埼玉・鳩山で39.8度=仙台は史上最高37.4度―気象庁
東北南部から九州にかけては2日、高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、埼玉県鳩山町で39.8度、群馬県桐生市で39.0度、徳島県美馬市で38.6度、兵庫県豊岡市で38.1度、岩手県釜石市で37.8度を観測。
2025/09/02
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魚型しょうゆ差しを禁止=廃プラスチック対策で―豪南部州
【シドニー時事】すしや弁当などに添えられるプラスチック製の魚型しょうゆ差しの使用が、オーストラリア南部の南オーストラリア州で1日から禁止された。廃プラスチック対策の一環として、使い捨てストローなどと共に禁止品目に指定された。
2025/09/02
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秋も高温続く見通し=ラニーニャ発生でも―世界気象機関
【ブリュッセル時事】世界気象機関(WMO)は2日、太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年を下回るラニーニャ現象について、9月以降に発生する可能性が高まっているとの分析結果を公表した。
2025/09/02
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市町村庁舎の耐震率92%に上昇
総務省消防庁は、災害対策本部を設置する全国の市町村庁舎で、建築基準法に基づく耐震率を確保している割合が昨年4月1日時点で92.0%となり、前回調査の2022年度に比べて2.3ポイント上がったと発表した。対象となったのは全国1741市町村の庁舎。
2025/09/02
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台風情報改善へ検討会が報告書
気象庁は、台風情報をきめ細かく伝えるあり方を検討する外部有識者による「台風情報の高度化に関する検討会」を1年近くかけて開催し、報告書をまとめて発表した。これまで以上に台風情報が防災、経済活動などに有効活用されるよう取り組む方針だ。検討会は昨年9月から今年7月にかけて開催された。
2025/09/02
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中澤・木村が斬る!【2025年9月2日配信アーカイブ】
【9月2日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/カモ型からタラ型BCPへ/リスクに効く行動経済学
2025/09/02
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地滑りで1000人死亡=内戦で避難の住民被災か―スーダン反政府勢力
アフリカ北東部スーダンの反政府勢力「スーダン解放軍(SLA)」は1日、西部ダルフール地方で8月31日に豪雨による地滑りが発生し、少なくとも1000人が死亡したと声明で明らかにした。
2025/09/02
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東北と北陸は大雨警戒=線状降水帯の恐れ
東北北部は2日、前線の影響で大雨になる所があった。秋田県の五城目町、仙北市、秋田市のそれぞれ一部地域には河川の氾濫などのため、5段階の警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」が発令された。前線は南下し、前線上の低気圧が日本海北部から北海道東方へ進む見込み。
2025/09/02
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3日まで大雨警戒=北海道や東北など―気象庁
北海道と東北北部は1日、前線を伴う低気圧の影響で雨が降り、北海道函館市では同日夕方に猛烈な雨が降った。低気圧は北海道北部から千島近海へ進み、前線は東日本の太平洋側に南下する見込み。気象庁は3日にかけて大雨に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/09/01
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経済安保で新組織=情報分析・政策提言担う―政府検討
政府は経済安全保障全般に関して情報収集・分析や政策提言、官民連携に当たるシンクタンク組織を2027年度にも新設する方向で検討に入った。国の立案能力や対処力の向上につなげるのが目的。来年の通常国会に関連法案を提出する段取りを描く。政府関係者が1日、明らかにした。
2025/09/01
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今夏の気温、史上最高=平年を2.36度も上回る―気象庁「明らかに異常」
気象庁は1日、日本の今年夏(6~8月)の平均気温が平年(2020年までの30年間平均)を2.36度も上回り、1898年の統計開始以来、最も高かったと発表した。これまでの最高記録は2023年と昨年の夏で、いずれも1.76度上回っていた。
2025/09/01
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消防団員 減少傾向続く
総務省消防庁は、今年4月1日現在の消防団員の数をまとめ、公表した。全国で約73万2000人と、対前年比で約1.9%、人数で約1万4000人減り、減少傾向に拍車がかかっていない。消防団員は火災といった災害の際などに出動する非常勤公務員の扱い。1950年代の前半には200万人を超えていたが年々減っている。
2025/09/01
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470団体以上が出展へ ぼうさいこくたい
日本最大級の防災イベントといわれる「防災推進国民大会」(通称:ぼうさいこくたい)が、2025年9月6、7日に新潟市内の「朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター」で開催される。内閣府らが主催するもので、産学官民の関係者が日頃の防災活動の成果を発表したり、交流したりすることが目的。
2025/09/01
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政府、AI戦略本部を設置=開発とリスク対応、両立目指す
政府は1日、人工知能(AI)の研究開発・活用を推進しつつ、偽情報などのリスク対応を強化するため、人工知能戦略本部を設置した。城内実科学技術担当相にAI戦略担当を追加。政策展開の方向性を示す基本計画の策定や、国際規範に沿った適正利用のための指針を整備する。 本部設置は5月に成立した関連法に基づく。
2025/09/01
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鹿児島・十島村で震度4
1日午後3時半ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村・悪石島で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。 。
2025/09/01
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アフガン東部でM6.0、800人死亡=複数の集落壊滅、救助難航
【ニューデリー時事】米地質調査所(USGS)によると、アフガニスタン東部で8月31日午後11時45分(日本時間9月1日午前4時15分)ごろ、マグニチュード(M)6.0の地震を観測した。イスラム主義組織タリバン暫定政権によれば、東部クナール州を中心に800人以上が死亡、約2500人が負傷した。
2025/09/01
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市街地でクマ発砲「安全に資する」=林官房長官
林芳正官房長官は1日の記者会見で、改正鳥獣保護管理法が同日施行され、市街地に出没したクマに対し市町村の判断で発砲できるようになったことについて、「迅速に対応することが可能になり、国民の安全確保に資する」と評価した。 〔写真説明〕記者会見する林芳正官房長官=1日、首相官邸。
2025/09/01
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南海トラフ想定、災害対応を確認=「防災の日」で訓練―政府
「防災の日」の1日、政府は南海トラフ地震を想定した防災訓練を実施した。石破茂首相を本部長とする緊急災害対策本部を設置し、首相官邸で会議を開催。各省庁の対応を確認したほか、オンラインで静岡県の鈴木康友知事から被災地の状況について報告を受けた。
2025/09/01
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カセットボンベ、使用期限の確認を=災害時に有用でも経年劣化で事故―「防災の日」、誤使用にも注意・NITE
災害でライフラインが寸断した際などに役立つカセットこんろや携帯発電機だが、経年劣化や誤った使用方法で重大な事故が発生する恐れもある。製品評価技術基盤機構(NITE)は9月1日の「防災の日」に合わせて注意喚起し、製品の状態を点検するよう求めている。
2025/09/01
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名古屋で40.0度=今夏40度以上、延べ30地点―気象庁
東北南部から九州にかけては31日も高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、特に東海で気温が大幅に上がり、名古屋市で40.0度を観測した。同市で40度以上になったのは2018年8月3日の40.3度以来、2回目。
2025/08/31
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ウクライナ侵攻「継続」=交渉中も手緩めず―ロシア軍
ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は30日、ウクライナ侵攻の「任務遂行を今後も続ける」と述べた。春と夏の「戦果」を報告するとともに、秋以降も攻撃の手を緩めない考えを示した。国防省が発表した。
2025/08/31
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災害時デマ、25%超「接した」=「情報判断し、適切活用を」―日赤
防災への意識などに関する日本赤十字社(東京都港区)のアンケートで、25%超が災害時にフェイクニュースやデマなどに接した経験があると回答したことが31日、分かった。日赤が9月1日の「防災の日」を前に発表した。担当者は「災害時には情報の正しさをしっかり判断し、適切に活用してほしい」と呼び掛けている。
2025/08/31
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