新着一覧
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企業のランサムウェア感染、完全復旧が大幅低下 ITR調査
調査会社のITRは、6月4日、「企業のサイバーリカバリ実態調査」の結果を発表した。過去1年ほどの期間で、ランサムウェアの感染被害にあった企業は19%とほぼ5社に1社が感染を経験。感染経験のある企業のうち、完全復旧できたのは2024年以降は30%と2023年以前と比較し、約20%の大幅低下が見られた。
2025/06/11
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西日本中心に大雨警戒=気象庁
東・西日本は11日午前も、停滞する梅雨前線のため雨が降った。気象庁は西日本を中心に大雨に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。前線は12日には高気圧の影響で途切れる見込み。
2025/06/11
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日本経済、内外需に弱さ=世界、景気後退至らず―世銀幹部
【ワシントン時事】世界銀行のアイハン・コーゼ副チーフエコノミストは9日、ワシントンで時事通信のインタビューに応じ、2025年の日本経済について、トランプ米政権の高関税政策と国内食料品価格の高騰を受けて内外需に弱さが見られるとして、従来予想よりも成長が減速するとの見通しを示した。
2025/06/11
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「保険」の枠を超え災害対応の高度化をけん引
東京海上グループが掲げる「防災・減災ソリューション」を担う事業会社。災害対応のあらゆるフェーズと原因に一気通貫の付加価値を提供するとし、サプライチェーンリスクの可視化など、すでに複数のサービス提供を開始しています。事業スタートの背景、アプローチの特徴や強み、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/06/11
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リスク対策.com5月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、リスク管理・危機管理の分野においてさまざまなテーマのセミナー・勉強会を行っています。今回は5月に開催したなかから「危機管理塾」の概要を紹介します。PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2025/06/11
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米情報長官、異例の核廃絶訴え=広島・長崎触れ「狂気に終止符を」
【ワシントン時事】ギャバード米国家情報長官は10日、広島や長崎における原爆の被害を取り上げ、核廃絶の必要を訴える動画をX(旧ツイッター)に投稿した。核保有国間の緊張はかつてなく高まっているとし、「狂気に終止符を打つ必要がある」と語った。
2025/06/11
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備蓄米の高値転売禁止=政令改正へ調整―小泉農水相
小泉進次郎農林水産相は10日、随意契約で放出した政府備蓄米などについて、高値で転売する行為を禁止する方向で調整していると明らかにした。新型コロナの感染拡大時にマスクや消毒液に適用した転売規制と同様の対応を想定。備蓄米を含む「米穀」全般を規制対象に加える政令改正を週内にも閣議決定する。
2025/06/10
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英、原発新設に2.8兆円=エネ安保と温室ガス実質ゼロへ
【ロンドン時事】英政府は10日、フランス電力大手EDFが計画する英東部サイズウェルC原子力発電所の建設を含む原子力事業への投資方針を発表した。今後3年で同原発に142億ポンド(約2兆8000億円)を新たに投じることが柱。
2025/06/10
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東・西日本は大雨警戒=梅雨前線南下へ―気象庁
東・西日本は10日、梅雨前線が停滞して雨が降り、九州では局地的に激しい雨が降った。前線は11日にかけて太平洋沿岸付近へ南下する見込み。気象庁は大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。突風や落雷にも注意が必要という。
2025/06/10
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BCPポータルから始めるBCP-DX初級コース ダッシュボードの高機能化から生成AI活用まで
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の気になる事象、注目する出来事やトレンドをオンラインで解説します。日頃のリスクマネジメント活動における新たな気づきや発見、問題解決のヒント、疑問の解消につなげてもらうことを目指しています。
2025/06/10
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リコー、図表含む文書対応のAIモデル開発=日本企業の活用想定、7月から公開
リコーは10日、グラフなどの図表を含む文書の読み取りに対応したマルチモーダル大規模言語モデル(LMM)を開発したと発表した。マニュアルや保険業務の規定書といった、従来の生成AI(人工知能)では判別が難しかった複雑な文書も正確に読み取れるといい、日本企業の活用を見込む。7月に無償公開する。 。
2025/06/10
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都道府県などの9割が指定=盛り土の「規制区域」―国交省
国土交通省は10日、危険な盛り土を防ぐための「盛土規制法」に基づき、今月1日時点で、全国の都道府県と政令市、中核市の約9割に当たる111自治体が規制区域の指定を行ったと発表した。
2025/06/10
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年6月10日配信アーカイブ】
【6月10日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/災害への備えがサイバー対応に役立った/あんどうりすのアウトドア防災
2025/06/10
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南海トラフ、死者数8割減=対策計画に目標設定へ―政府
政府は10日、3月に公表した南海トラフ巨大地震の新たな被害想定で最大約29万8000人とした死者数を、今後10年間でおおむね8割減少させる目標を設定する方針を固めた。政府の中央防災会議で7月初旬に決定する見通しの「防災対策推進基本計画」に明記する。
2025/06/10
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備蓄米、20万トン追加放出=随意契約で大手・中小小売りに―小泉農水相
小泉進次郎農林水産相は10日の閣議後記者会見で、随意契約による政府備蓄米の売り渡しで、大手・中小小売業者に対し、20万トンを追加放出する方針を発表した。内訳は、2021年産米を10万トン、20年産米を10万トン。
2025/06/10
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九州北部中心に大雨警戒=梅雨前線停滞、線状降水帯の恐れ
東・西日本は10日午前、梅雨前線が停滞して雨が降った。九州北部では激しい雨が降る所があり、気象庁は夕方にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2025/06/10
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個人情報漏えい、最多1万9千件=マイナ情報漏れも大幅増―24年度報告
政府は10日の閣議で、個人情報保護委員会の2024年度年次報告を決定した。個人情報保護法に基づいて事業者から報告のあった個人情報の漏えい事案は前年度比約57%増の1万9056件に上り、過去最多となった。マイナンバー法に基づく漏えい事案も前年度の334件から2052件に拡大した。
2025/06/10
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AI開発の遅れ釈明=開発者会議、異例の展開―米アップル
【シリコンバレー時事】米アップルは9日、本社のあるカリフォルニア州クパチーノで年次開発者会議を開いた。登壇したフェデリギ上級副社長が序盤、音声アシスタント「Siri(シリ)」を生成AI(人工知能)技術で強化する計画の遅れを釈明する異例の展開。ブームに乗り切れていない現状が浮き彫りになった。
2025/06/10
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九州北部は線状降水帯の恐れ=鹿児島で発生、梅雨前線停滞へ―気象庁
東・西日本は9日夜、九州南部から太平洋沖に延びる梅雨前線の影響で雨が降る所が多かった。気象庁によると、鹿児島県大隅地方で線状降水帯が発生。同県ではさらに10日明け方まで、九州北部の福岡、佐賀、長崎、大分、熊本各県では10日明け方から夕方にかけて発生する可能性がある。
2025/06/10
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その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
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