IT・テクノロジー
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偽情報対策で産学9者連携=富士通など基盤構築へ
富士通やNEC、東京大など9者は16日、インターネット上に投稿された偽情報を検知し、真偽判定や影響度を評価する対策基盤を共同で構築すると発表した。生成AI(人工知能)の普及などを背景に偽情報の氾濫が社会問題化する中、周辺情報を含めて総合的に検証できる仕組みを整える。
2024/10/16
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第5回 ニセアプリ詐欺
ショッピングや銀行等の手続きもできる、便利なインターネット。だけど、ご注意を!便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害に遭わないために、正しい対処法を身につけましょう。第5回は、ニセアプリ詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。
2024/10/16
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履行点検策、早期取りまとめへ=「広島AIプロセス」行動規範―G7
【パリ時事】先進7カ国(G7)は15日、イタリア北部チェルノッビオでデジタル・技術相会合を開いた。生成AI(人工知能)のルール作り「広島AIプロセス」の一環で設けた「国際行動規範」について、企業・団体の履行を点検する仕組みの早期取りまとめに努めることで一致、閉幕した。
2024/10/15
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年10月15日配信アーカイブ】
【10月15日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:首都水没
2024/10/15
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AI作成記事増、半数超が否定的=フェイク懸念の声多く―新聞通信調査会
生成AI(人工知能)が書いたニュース記事が増えることについて、公益財団法人「新聞通信調査会」(西沢豊理事長)は12日、56%超が「よくない」と思っているとの調査結果を発表した。フェイクニュースが紛れ込む危険性を指摘する声が多かった。
2024/10/13
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米NPO、偽動画検出に全集中=技術を無償公開―米大統領選
【シリコンバレー時事】人工知能(AI)によって作られた精緻な偽の静止画・動画「ディープフェイク」の検出技術を無償で一般公開している米NPO「トゥルーメディア」の創設者オーレン・エツィオーニ氏が11日、取材に応じた。
2024/10/13
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カシオ、情報漏えいか=サイバー攻撃で
カシオ計算機は11日、社内ネットワークに対するサイバー攻撃により、個人情報や同社の営業、技術情報の一部が流出した可能性があると発表した。これまでの調査で、身代金を目的にデータを暗号化するウイルス「ランサムウエア」に感染したことが判明。
2024/10/11
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テスラ、自動運転タクシーお披露目=マスク氏「26年から製造」
【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラは10日、自動運転タクシー「サイバーキャブ」の試作車を発表した。ロサンゼルス近郊の映画撮影スタジオで開かれたイベントで、マスク最高経営責任者(CEO)が自ら乗車し、車両の製造を「2026年に始める予定だ」と明かした。
2024/10/11
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AIをめぐるセキュリティの攻防ーその現在地と検討ポイント
本勉強会では、情報セキュリティに関するグローバルなネットワークを展開するISF(Information Security Forum)の日本窓口を務める小原浩之氏に、AIセキュリティの現在地と対応のポイントについて解説していただきました。2024年10月2日開催。
2024/10/10
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新物流拠点、AI全面展開=ロボット10倍で自動化―米アマゾン
【ナッシュビル(米テネシー州)時事】米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムは9日、ルイジアナ州の新たな物流拠点に人工知能(AI)を全面展開すると発表した。商品の仕分けや包装、移動を担うロボットを従来の10倍配備。商品の充実とともに煩雑化する作業の一部を自動化し、効率化する。
2024/10/10
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防災領域のイノベーションとその先の未来を語る
防災テックベンチャーのSpecteeは10月25日、スタートアップ企業の視点から防災テクノロジーのいまと未来を考える「防災テックスタートアップカンファレンス2024」をオンライン開催する。石川県のデジタル施策を推進し能登半島地震で情報共有の陣頭指揮をとった西垣淳子前副知事らが登壇する。
2024/10/09
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チェコで初の量子コンピューターを提供へ=IQM〔BW〕
【ビジネスワイヤ】フィンランドの超伝導量子コンピューター・プロバイダーIQMクアンタム・コンピューターズは、チェコのIT4Innovations国立スーパーコンピューティング・センターに量子コンピューターを納入する契約を獲得したことを発表した。
2024/10/09
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まん延する「ディープフェイク」=生成AIでより精巧に―外国勢力も暗躍・米大統領選
【シリコンバレー時事】米大統領選を11月に控え、デジタル技術で作られた偽の静止画・動画「ディープフェイク」が、SNS上にまん延している。乱造に拍車を掛けるのが、精巧な画像や音声を作り出す生成AI(人工知能)のサービス拡大。
2024/10/09
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JR東日本、鉄道版生成AI開発へ=社員の業務支援
JR東日本は8日、鉄道に関する法令や業務に関する知識などを学習した「鉄道版生成AI」を開発すると発表した。組織内に分散する専門的な知識や仕事のノウハウを共有し、社員の業務を効率的にサポートする狙い。2027年度末の完成を目指し、日本語の言語モデルを持つパートナー企業と開発を進める。 。
2024/10/08
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壱番屋で個人情報流出=不正アクセスで172件
壱番屋は8日、顧客の情報を管理するサーバーが不正アクセスを受け、個人情報が流出したと発表した。現時点で不正利用による被害は確認されていないという。 流出したデータは、2023年8月から24年10月までの間、ホームページ上の「出張販売問い合わせフォーム」から問い合わせをした172件の情報。
2024/10/08
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リッジラインズ、金融業界へサイバー対策コンサル提供=金融庁のガイドライン対応
富士通子会社のデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティング会社、リッジラインズ(東京)は8日、金融業界向けにサイバーセキュリティーに関するコンサルサービスを始めると発表した。金融庁が公表したガイドラインに対応しており、厳格な対応が求められる金融機関の取り組みを支援する。 。
2024/10/08
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自治体の災害対策を支援する情報集約・発信サービス
TOPPANデジタルは、自治体向けのまちの情報集約・発信サービス「PosRe(ポスレ)」から、自治体の防災活動・災害対策の支援に特化した「防災プラン」を提供する。IoT機器によって取得した情報やオープンデータの連携・管理が可能となる専用ビューア「防災マップ」を用いるもので、災害前の情報収集、災害時のリアルタイム情報共有、災害後の情報整理を支援する。
2024/10/08
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損保3社、顧客情報流出か=東京海上日動は7万件超
損害保険大手3社は7日、保険契約者の顧客情報が流出した恐れがあると発表した。業務委託先の東京損保鑑定(東京)のサーバーがランサムウエア(身代金要求型ウイルス)被害に遭ったことで個人情報が漏れた可能性があるという。
2024/10/07
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欧州で復活の兆し=イスラム過激派テロ―SNSで若者「教化」・ガザ衝突1年
【ベルリン時事】欧州で下火になっていた「イスラム国」(IS)などイスラム過激派組織の影響を受けたテロに復活の兆しがある。訓練された戦闘員ではなく、「TikTok(ティックトック)」などのSNSを通じて「教化」されたとみられる若者の凶行が目立つ。
2024/10/06
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動画生成AI、米メタも公開=インスタ、来年から搭載へ
【シリコンバレー時事】米メタ(旧フェイスブック)は4日、文章や画像を基に動画を作れる生成AI(人工知能)の基盤モデルを発表した。ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)によると、来年からインスタグラムに関連機能を搭載させる計画。
2024/10/05
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「AI規制法ツールキット」をリリース=米ディリジェント〔BW〕
【ビジネスワイヤ】GRC・SaaSソリューションの米ディリジェントは、複雑化するAI(人工知能)ガバナンスと規制コンプライアンスに対応する「AI規制法ツールキット」を発表した。このツールキットは、企業が欧州連合(EU)のAI規制法の要件を理解し、責任あるAI導入を実施するためのサポートを提供する。
2024/10/04
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競争力を維持・向上させる上でのAIリスクマネジメント
人工知能(AI)およびこれに関連する最新技術を活用することは、企業の競争力を維持・向上させるためには不可欠となっている。それゆえに、それらを活用するときには法的そして規制上の課題を検討して、陥りやすい落とし穴を回避しなければならない。そうしたリスクを回避するためには、少なくとも3つの包括的な原則に焦点を当てて、リスクマネジメントを実行する必要がある。
2024/10/04
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個人情報、9万件漏えいか=通販サイト、クレカも―タリーズ
タリーズコーヒージャパン(東京)は3日、5月に発覚したオンライン通販サイトへの不正アクセスに関する調査で、全会員に当たる9万2685件の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。このうち、5万2958件はクレジットカード情報も漏れた恐れがある。現時点で情報の不正利用は確認されていないという。
2024/10/03
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生成AI「速さから深さに」=ソフトバンクGの孫氏が講演
ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は3日、東京都内で講演した。
2024/10/03
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労災・品質トラブルを防止する危険予知支援ツール
デジタルものづくりにかかわる技術サービスを提供するSOLIZEは、建設業や重工業、プラントなどの現場の安全管理・品質管理業務における情報活用の課題に対応した自然言語処理AIソリューション「SpectA KY-Tool(スペクタ ケーワイツール)」を提供する。このほど、安全対策の強化と業務の効率化を両立する機能アップデートを実施した。
2024/10/03