IT・テクノロジー
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中澤・木村が斬る!【2025年9月9日配信アーカイブ】
【9月9日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/カムチャツカ半島沖地震に伴う津波警報への対応/あんどうりすのアウトドア防災
2025/09/09
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AIモード検索、日本語で提供=日本時間9日から―米グーグル
【シリコンバレー時事】米グーグルは8日、主力の検索サービスで人工知能(AI)が複雑な質問を判断して回答を生成する「AIモード」の日本語版の提供を日本時間9日から開始すると発表した。英語以外に対応するのは初めてで、インドネシア語や韓国語などでも順次利用できるようにする。
2025/09/09
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AIなど「戦略R&D」後押しを=国内投資拡大で税制要望―経団連
経団連が2026年度の税制改正要望で、人工知能(AI)などの戦略分野に関する企業の研究開発(R&D)を後押しする税制の拡充を求めることが8日、分かった。日本の潜在成長力の向上には研究開発関連の設備投資拡大が不可欠とみて、税制面で支援を求める。近く正式決定し、公表する。
2025/09/09
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完全無人走行の農機、開発加速=大手メーカー、法整備見据え
農業機械の自動運転に関する技術開発が進んでいる。農業の担い手不足が深刻となる中、農作業の効率化は喫緊の課題。大手メーカーは遠隔からの監視の下、「完全無人」で走行できるトラクターなどの実用化を急ぐ。
2025/09/07
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製造業のSCリスクを可視化するクラウドサービス
防災テックスタートアップのSpecteeは、製造業のサプライチェーン(SC)リスクをリアルタイムに可視化するクラウド型サービス『スマートリスク管理』を提供する。既存のサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee SCR』よりも手軽に始められるように「リスク情報の収集」と「サプライチェーンの可視化・管理」の機能に特化したもので、製造業が抱える課題に対応し、サプライチェーン強靭化をサポートする。
2025/09/06
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理念ギャップのリスクと向き合う
経営理念のメッセージと実際の活動との矛盾が批判の対象になる時代。しかも価値観の違いがあちこちで顕在化し、メッセージ自体が多様な目にさらされています。とはいえ批判を恐れてあいまいな姿勢をとれば、それも「ごまかし」と取られかねません。さまざまな理念のうちDE&Iに焦点をあて、昨今の動きとこれに向き合う企業の活動を紹介します。
2025/09/05
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チャットGPTに保護者管理=10代の利用で―米オープンAI
【シリコンバレー時事】米オープンAIは3日までに、対話型生成AI(人工知能)「チャットGPT」について、10代の子供が利用する際に保護者が管理できる機能を10月から導入すると発表した。対話型生成AIの利用が広がる中、若年層の保護策を強化する。
2025/09/04
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次世代半導体開発で企業連合=レゾナックなど27社参画
レゾナック・ホールディングス(HD)は3日、人工知能(AI)向けなど次世代半導体の技術開発に関する企業のコンソーシアム(共同事業体)を新設したと発表した。半導体を最終製品に仕上げる「後工程」で使う中間基板を開発する。レゾナックなど国内外の27社が参加した。
2025/09/03
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柔軟なアクセス権限設計が可能なCRMソフト
企業と顧客の接点に関するコンサルティングおよびソフトウェアを提供するバーチャレクス・コンサルティングは、あらゆる顧客情報を一元管理できるコールセンター/コンタクトセンターのためのCRMソフトウェア「inspirX(インスピーリ)」の最新バージョン5.9を提供する。新バージョンでは、特に要望の多かった「顧客データの閲覧制御機能」を新たに搭載し、マルチテナント環境での利用を可能にした。また、セキュリティの強化とオペレーターの業務効率向上を両立する多くの機能改善もあわせて実施した。
2025/09/03
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IT資産のリスク検出から対応まで一貫して支援
NTT東日本は、セキュリティ領域において急速に注目を集めるASM(アタック・サーフェス・マネジメント)の継続的な運用が可能なマネージドソリューション「BizDrive ASM」を提供する。組織のIT資産に潜むセキュリティリスクを自動で可視化し、検出から対応までを一貫して支援することで、客のASM運用の負担を大幅に軽減するもの。
2025/09/03
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米核融合新興に12社出資=三菱商事やNTT、関電など
三菱商事やNTT、関西電力など国内の企業連合12社は2日、核融合発電技術の開発を進める米新興企業コモンウェルス・フュージョン・システムズ(マサチューセッツ州)に出資したと発表した。国内企業が同社に出資するのは初めてで、建設や運転などの技術的な知見を得て、国内での核融合発電の早期の実用化を目指す。
2025/09/02
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中澤・木村が斬る!【2025年9月2日配信アーカイブ】
【9月2日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/カモ型からタラ型BCPへ/リスクに効く行動経済学
2025/09/02
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政府、AI戦略本部を設置=開発とリスク対応、両立目指す
政府は1日、人工知能(AI)の研究開発・活用を推進しつつ、偽情報などのリスク対応を強化するため、人工知能戦略本部を設置した。城内実科学技術担当相にAI戦略担当を追加。政策展開の方向性を示す基本計画の策定や、国際規範に沿った適正利用のための指針を整備する。 本部設置は5月に成立した関連法に基づく。
2025/09/01
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中国アリババ、新AI半導体開発=米エヌビディア製品を代替―報道
【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、中国の電子商取引大手アリババ集団が新たな人工知能(AI)半導体を開発したと報じた。
2025/08/30
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AI無断学習訴訟で和解=米アンソロピックと作家ら
【シリコンバレー時事】生成AI(人工知能)の学習に著書が無断で利用されたとして作家3人が米新興企業のアンソロピックを著作権侵害で訴えた裁判で、両者が和解案に合意したことが27日までに分かった。西部カリフォルニア州の連邦地方裁判所に提出された書類で明らかになった。
2025/08/28
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中国政府系ハッカー集団を注意喚起=「ソルトタイフーン」13カ国共同で―警察庁
警察庁と国家サイバー統括室は27日、米国などと共同で「ソルトタイフーン」と呼ばれる中国政府系ハッカー集団に関する注意喚起文書を公表した。
2025/08/28
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提携メディアに新収益分配制度=AI検索の米パープレキシティ
【シリコンバレー時事】生成AI(人工知能)検索サービスを提供する米新興パープレキシティは26日までに、提携するメディアやジャーナリストに対する新たな収益分配制度を発表した。メディアの記事が閲覧されたり、検索への回答に利用されたりした際に収益を分配する仕組みだ。
2025/08/27
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国連、AI国際パネルを設置=可能性やリスクを評価
【ニューヨーク時事】国連総会は26日、人工知能(AI)に関する専門家の独立国際科学パネルを設置する決議を採択した。AIの可能性やリスク、影響について科学的評価を行い、年次報告書をまとめる。 任期3年の40人で構成され、今後グテレス事務総長がメンバーを公募する。
2025/08/27
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AIと著作権【中編】
前回、文化庁が取りまとめた「AIと著作権に関する考え方について」を紹介するかたちで、AI生成物の著作物該当性についてご説明しました。今回はAI生成物の生成・利用段階における著作権侵害について、同じくご説明します。AI生成物を生成・利用する場合は、この「考え方」を踏まえ、第三者の著作権を侵害することのないよう留意が必要です。
2025/08/27
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日英豪など「暗号鍵」管理で協調=サイバー安全対策の要
【シドニー時事】日本、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国は26日、官民の幅広いサイバーセキュリティー対策で要となる「暗号鍵」の管理で協調していくことを明記した共同文書に署名した。平将明サイバー安全保障担当相が訪問先の豪最大都市シドニーで記者会見して発表した。
2025/08/26
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600のAIエージェントが議論=経営課題にアイデア提供―日立
日立製作所と同社グループのハピネスプラネット(東京)は26日、人の仕事や操作を人工知能(AI)が代行する「AIエージェント」が複数で議論することで、経営課題に対し新たな視点やアイデアを提供する自己成長型の生成AIサービスを開発し、企業などへ提供を開始したと発表した。
2025/08/26
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日経と朝日も米AI企業提訴=「著作権侵害」訴え―東京地裁
生成AI(人工知能)検索サービスを提供する米新興企業パープレキシティに記事の著作権を侵害されたとして、日本経済新聞社と朝日新聞社は26日、記事の複製の差し止めや削除、各22億円の損害賠償などを求める訴訟を共同で東京地裁に起こした。
2025/08/26
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第1回:SNS型投資詐欺
ショッピングや銀行等の手続きもできる便利なインターネット。だけど、ご注意を!便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害にあわないために、正しい対処法を身につけましょう。第1回は、SNS型投資詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。
2025/08/25
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ゲリラ雷雨の捕捉率9割 民間気象会社の実力
突発的・局地的な大雨、いわゆる「ゲリラ雷雨」は今シーズン、全国で約7万8000 回発生、8月中旬がピーク。民間気象会社のウェザーニューズが7月に発表した中期予想です。同社予報センターは今年も、専任チームを編成してゲリラ雷雨をリアルタイムに観測中。予測精度はいまどこまで来ているのかを聞きました。
2025/08/24
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中国向け「H20」で生産停止要請=米エヌビディア、部品調達先に―報道
【シリコンバレー時事】米IT専門メディアのジ・インフォメーションは21日、米半導体大手エヌビディアが複数の部品調達先に対し、中国市場向けの人工知能(AI)半導体「H20」関連の生産を停止するよう要請したと報じた。
2025/08/22