2019/03/11
ローラのBCP講座
停電対策・在宅勤務のポイント
考慮すべき点は、次の通りです。
●発電機は定期的にメンテナンスされ、テストされていること(または管理会社と協定を結ぶ)。
●従業員は、オフィスからどのくらい離れて住んでいるか?また、その従業員の家では、停電時電力が使えるか?
●従業員のパソコンは、ラップトップか、あるいはデスクトップか?
●従業員は、毎晩ラップトップを家に持ち帰るか、あるいは火災訓練実施中には外に出すか?
●従業員は、どれくらいの頻度で自宅から働いているか? 最近、リモートワークの機能をテストしたか?
●リモート接続の通信データの容量は?システムが過負荷になるリスクはあるか?
もし、組織のレジリエンスを高めたい場合は、事業継続計画(BCP)の準備から始めましょう。私が手がける“BCP Builder”の事業継続計画テンプレートをチェックしてみてください。
原文
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1971年にから、、50年以上にわたり首都圏の流通を支えてきた東京流通センター。物流の要としての機能だけではなく、オフィスビルやイベントホールも備える。2017年、2023年には免震装置を導入した最新の物流ビルを竣工。同社は防災対策だけではなく、BCMにも力を入れている。
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