2022/03/11
独自調査

オミクロンの台頭によって再び感染が拡大、現在は高止まりしている新型コロナウイルス。リスク対策.com が昨年末に行った調査によると「第5波を大きく上回る感染拡大が起きた場合、どの程度、自社の対応に課題が生じると思うか」との問いに対し、とても課題が出る、ある程度の課題は出ると回答した組織が全体の67.6%に上った[グラフ1]。
一方で、あまり課題は出ない、全く課題は出ないと回答した組織も16.4%あった。この差について分析したところ、BCP の内容や危機管理担当者の能力、職場環境・企業風土、BCP やリスクマネジメントのPDCA活動などが影響している可能性があることが分かった。
独自調査の他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/09/16
-
-
ラストワンマイル問題をドローンで解決へBCPの開拓領域に挑む
2025年4月、全国の医療・福祉施設を中心に給食サービスを展開する富士産業株式会社(東京都港区)が、被災地における「ラストワンマイル問題」の解消に向けドローン活用の取り組みを始めた。「食事」は生命活動のインフラであり、非常時においてはより一層重要性が高まる。
2025/09/15
-
-
機能する災害対応の仕組みと態勢を人中心に探究
防災・BCP教育やコンサルティングを行うベンチャー企業のYTCらぼ。NTTグループで企業の災害対応リーダーの育成に携わってきた藤田幸憲氏が独立、起業しました。人と組織をゆるやかにつなげ、互いの情報や知見を共有しながら、いざというとき機能する災害対応態勢を探究する同社の理念、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/09/14
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/09/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方