2015/11/25
ニュープロダクツ
インターナショナルSOSとコントロール・リスクスは11月9日、顧客向けに女性ビジネストラベラーのリスク軽減を目的としたeラーニングプログラムを導入したと発表した。現在は英語版のみで、日本語版をふくむ多言語版は2016年初旬から導入予定だ。

プログラムでは、ホテルで注意すべきことや、路上で声を掛けられた場合の対応といった女性渡航者向けの実用的なヒントや実践的なアドバイス、一般的な脅威からリスクを軽減するための方策までを提供する。
両社の共同調査によると、仕事で海外に渡航する女性の数は前年より13%増。毎年増加傾向にある。さらに女性の渡航先の30%は同社のランク付けで渡航リスクが「極めて高い」「高い」「中程度」と格付けされた国や地域だという。調査は、両社が共同開発した、世界中を移動する従業員との連絡や、リアルタイムで渡航者追跡、非常時の迅速な対応などを支援するオンラインツール「トラベルトラッカー」の旅程分析によるもの。両社のリージョナル・セキュリティ・マネージャーのイライザ・マレー氏は、「女性の社会進出が進むなか、これまでより頻繁に、より遠隔地へ渡航する女性が増えているが、こうした労働力の変化に対応した社内ルールやプログラムの導入が遅れている企業が大多数であることが明らかになった」としている。
またインターナショナルSOSは今年11月5日にも、企業が海外出張や駐在に社員やその家族を派遣する際のリスク管理を支援するガイドブック「グローバルフレームワーク日本版」を発行しており、そのなかで企業が社内施策を導入する前段階として、何が準備できて、何が不足しているかを明確にし、優先順位をつけて取り組むタスクを把握するための自己評価の指標として、全75問の「渡航リスク管理チェックリスト」も発表している。
問合先:インターナショナルSOS株式会社(☎03-3560-8400)
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