新着一覧
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10月企業倒産、900件超=人手不足影響増す―商工リサーチ
東京商工リサーチが11日発表した10月の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同月比14.6%増の909件となり、2カ月連続で前年同月を上回った。人手不足により事業継続が困難になって倒産する中小企業が増加した。 負債総額は17.8%減の2529億1300万円。
2024/11/11
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ツバキ・ナカシマ、品質検査不正=ボールねじで数値改ざん
精密部品メーカーのツバキ・ナカシマは11日、ボールねじの品質検査で長期にわたり数値を改ざんしていたと発表した。同社は2月、ボールねじ事業をミネベアミツミに売却する計画を公表。売却に伴い調査を実施したところ、10月に従業員から不正の申告があった。 。
2024/11/11
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能登地震の関連死、201人=新潟市が2人を正式認定
新潟市は11日、能登半島地震の災害関連死として2人を認定したと発表した。7日に行われた審査委員会の結果を受け、市が認定した。同市での認定は2回目で、計4人となった。石川と富山両県を含めた関連死は201人。 〔写真説明〕能登半島地震による液状化で車が水に浸かった駐車場=1月2日、新潟市西区。
2024/11/11
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ひまわり9号、一時観測障害=搭載カメラ、高温で不具合―気象庁
気象庁は11日、気象衛星「ひまわり9号」で観測に障害が発生したと発表した。同日午前4時ごろから赤外線の観測に不具合が発生。観測機能を搭載したカメラが高温になっており、地上から冷却を指示したところ、午後6時ごろに復旧したという。
2024/11/11
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四国電力側に再発防止指示=大規模停電で武藤経産相
武藤容治経済産業相は11日の閣議後記者会見で、9日夜に四国で発生した大規模停電について、四国電力送配電(高松市)に対し、同日付で原因究明と再発防止策の検討を指示したと明らかにした。30日以内の報告を求めており、「引き続き四国電力送配電を指導しつつ、詳細な原因の調査や対策の検討を進めていく」と述べた。
2024/11/11
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2024年のドメイン・セキュリティー・リポートを発表=米CSC〔BW〕
【ビジネスワイヤ】グローバル経営管理およびコンプライアンス・ソリューションの米CSCは、第5回年次ドメイン・セキュリティー・リポートを発表した。
2024/11/11
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気候変動対策、国際協調に暗雲=COP開幕もトランプ氏勝利で
【ニューヨーク時事】米大統領選で勝利したトランプ前大統領は、気候変動問題に向き合わず、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から再離脱する構えだ。11日に国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)がアゼルバイジャンで開幕するが、国際協調の先行きには暗雲が漂う。
2024/11/10
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中国への先端半導体出荷停止を=米当局、台湾TSMCに命令―ロイター報道
【ワシントン時事】ロイター通信は9日、米商務省が半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)に対し、人工知能(AI)などに使用する先端半導体の中国企業への出荷停止を命じたと報じた。11日から停止される。
2024/11/10
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リスク対策.com 10月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、一般会員(登録無料)とPRO会員向けのセミナー・勉強会を行っています。10月に開催した「テクノロジーリスク勉強会(視聴無料/一般会員登録必要)」「ESGリスク勉強会(同)」「危機管理塾(リスク対策.PRO会員無料、PRO会員以外1万円)」の概要を紹介します。なお、PRO会員(ライトは除く)はアーカイブ視聴可能です。
2024/11/10
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宮城で鳥インフル=今季7例目、17万羽殺処分
宮城県は10日、石巻市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。近くの養鶏場を含め、肉用鶏計約17万2000羽を殺処分する。養鶏場での感染は全国で今季7例目。東北地方では初めて。 県によると、養鶏場から9日午後に「死ぬ鶏が増えている」との通報があった。
2024/11/10
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沖縄本島や沖永良部島で大雨=土砂災害に警戒―気象庁
沖縄本島北部では10日明け方から朝にかけて局地的な大雨となり、奄美地方の沖永良部島でも同日午後に大雨となった。東シナ海に発生した低気圧などにより雨雲が発達したためで、気象庁は引き続き土砂災害に警戒するよう呼び掛けた。低気圧は東へ進み、雨雲も移動する見込み。
2024/11/10
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スペイン、水害で大規模デモ=州首相の辞任要求
【パリ時事】記録的洪水で200人超が死亡したスペイン東部バレンシア自治州で9日、州政府の災害対応を批判し、マソン州首相に辞任を要求する大規模デモが行われた。地元メディアによれば、推計約13万人が参加。
2024/11/10
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途上国向け資金の増額焦点=「1.5度」目標へ議論―COP29、11日に開幕
国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)が11日にアゼルバイジャンで開幕する。産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える目標の実現に向け議論。温暖化対策のため先進国が途上国に拠出する資金の増額で合意できるかが焦点となる。ただ、先進国と途上国の意見は隔たりが大きく、調整は難航しそうだ。
2024/11/10
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ガス増産、政治腐敗に懸念=議長国アゼルバイジャン―COP29
【ベルリン時事】11日に開幕する国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)の議長国アゼルバイジャンは、ロシアと中東の間にある産油国だ。温室効果ガス排出が比較的少ない天然ガスを、脱炭素社会へつなぐ「過渡的な燃料」に位置付け、増産方針を掲げる。
2024/11/10
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揺れる国際秩序、協調模索=APEC、G20サミット開催へ
日米中など先進国、新興国が南米にそろい踏みし、15、16両日にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、18、19両日に20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれる。米大統領選は自国優先主義を掲げる共和党のトランプ前大統領が勝利。
2024/11/10
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トランプ氏勝利、影響注視=気候対策や輸入車高関税―日本企業
【ニューヨーク時事】米大統領選でのトランプ前大統領勝利を受け、米国で事業展開する日本企業が影響を注視している。電気自動車(EV)購入や脱炭素関連施設の整備などへの巨額財政支援のほか、メキシコなどからの輸入車に対する関税の取り扱いが焦点だ。
2024/11/10
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ホテルが日本人の宿泊拒否?=SNSには称賛の声―中国
【北京時事】中国のSNS上で、雲南省騰衝市のホテルが日本人であることを理由に宿泊を断ったとされる動画が話題となっている。ホテルを称賛する声が多く投稿され、各地から花束などが届く事態に。同市では、第2次大戦中に日本軍との戦闘で多数の死者が出た。
2024/11/09
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台風23号と24号が発生=日本に影響ない見込み―気象庁
気象庁は9日、午後3時にフィリピンの東海上で台風23号、マーシャル諸島で24号が発生したと発表した。23号は11日ごろフィリピン北部へ接近後、12日以降は南シナ海へ進むとみられる。24号は12日にはマリアナ諸島付近で熱帯低気圧に変わると予想され、いずれも日本への直接的な影響はない見込み。
2024/11/09
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省エネ住宅普及で日中連携=脱炭素化へ協力27件―官民会合
日中の官民関係者は9日、東京都内で「省エネルギー・環境総合フォーラム」を開き、脱炭素化につながる技術やビジネスで連携を強化する方針を確認した。また日本が技術を有する省エネ住宅の普及など、覚書を交わすなどした計27件の日中の協力案件を発表した。
2024/11/09
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駅で自爆テロ、26人死亡=50人超負傷、過激派犯行声明―パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン南西部バルチスタン州クエッタにある駅構内で9日朝(日本時間同昼すぎ)、自爆テロがあり、地元病院によれば26人が死亡、50人以上が負傷した。犠牲者はさらに増える恐れがある。 同州の分離独立を掲げる過激派「バルチ解放軍(BLA)」が犯行声明を出した。
2024/11/09
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最大空港で乱射、4人死傷=ブラジル
南米の玄関口となっているブラジル・サンパウロ市郊外のグアルリョス国際空港で8日午後、銃の乱射事件があり、1人が死亡、少なくとも3人が負傷した。ニュースサイトG1などが伝えた。麻薬密売組織の犯行とみられる。 死亡したのは企業経営者の男性。
2024/11/09
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与論島に一時大雨特別警報=引き続き災害に警戒を―気象庁
鹿児島県の奄美地方と沖縄県の沖縄本島北部では8日夜から9日明け方にかけ、暖かく湿った空気が流れ込んで大雨となった。気象庁は鹿児島県与論町(与論島)に出していた大雨特別警報を午後2時に大雨警報に切り替えたが、引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒が必要という。
2024/11/09
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日本企業、トランプ関税警戒=経済重視は期待、政策注視
米大統領選で共和党のトランプ前大統領が返り咲きを果たし、同氏が掲げてきた主要政策の動向に日本企業が神経をとがらせている。自動車など製造業は、関税の大幅引き上げや再生可能エネルギー分野の補助金縮小を警戒。
2024/11/09
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鹿児島県与論町に大雨特別警報=線状降水帯発生、安全確保を―気象庁
鹿児島県の奄美地方と沖縄県の沖縄本島北部では8日夜から9日明け方にかけ、暖かく湿った空気が流れ込んで大雨となった。気象庁は9日午前2時40分に鹿児島県与論町(与論島)に大雨特別警報を発表し、直ちに安全を確保するよう呼び掛けた。
2024/11/09