自然災害
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台風で14人死亡、124人不明=せき止め湖あふれ洪水―台湾・花蓮
【台北時事】台湾東部・花蓮県で23日、台風18号に伴う大雨で山間部のせき止め湖から水があふれ、下流で洪水が起きた。24日の消防当局の発表によると、14人が死亡し、124人が行方不明となった。 死者、行方不明者はいずれも下流の村「光復郷」の住民。
2025/09/24
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除染土は「復興再生土」に=安全性強調、利用を推進―環境省
環境省は22日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた「除染土」を巡り、放射能濃度が低く公共事業などに用いる分の呼称を「復興再生土」とする案を有識者会議に示し、了承された。近く正式決定する。安全性を強調し、再生利用の推進につなげる。
2025/09/22
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猛烈な台風18号、南シナ海へ=先島諸島は高波警戒―気象庁
大型で猛烈な台風18号は22日午後、台湾とフィリピンの間の海峡から南シナ海へ進む見通しとなった。24日午後には中国大陸沿岸に達すると予想される。気象庁は沖縄県・先島諸島では高波に警戒するよう呼び掛けた。
2025/09/22
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<体験セミナー>現場で動くBCP!! タラ型でつくる3ステップ実践法
本セミナーではレジリエンス協会の演習研究会で考えられたBCP策定法を説明のうえ、最初のステップを体験します。連載で好評を博した『「カモ型」BCPから「タラ型」BCPへ』シリーズで説明されたBCP策定法に触れられるまたとない機会。ぜひ、ご参加ください。
2025/09/22
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台風18号、フィリピン-台湾間通過へ=先島諸島は高波警戒―気象庁
猛烈な台風18号は22日午前、フィリピン北部の北東沖を西へ進んだ。同日夜遅くにかけ、台湾との間の海峡を通過して南シナ海へ進むと予想される。沖縄県・先島諸島でも荒天となる所があり、気象庁は高波に警戒し、突風や落雷、急な強い雨に注意するよう呼び掛けた。
2025/09/22
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豪雨から1年の「白米千枚田」=石川県輪島市〔地域〕
昨年元日の能登半島地震と9月の豪雨で被災した石川県輪島市の景勝地「白米千枚田」。同市は今月20日も最大瞬間風速20メートル以上の荒天に見舞われたが、豪雨1年となった翌21日朝、千枚田には雲間から光が差し込んでいた。 二重被災で奥能登地域の農業は甚大な被害を受けた。
2025/09/22
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30代以下の人口減2倍ペース=目立つ若者流出、「仕事ないさかい」―豪雨災害から1年・能登被災地
昨年の能登半島地震と豪雨で甚大な被害を受けた石川県奥能登地域の4市町で、30代以下の人口減少が40代以上と比べ2倍超のペースで進んでいることが分かった。豪雨災害から21日で1年。人口流出に歯止めがかからず、地域の復興に暗い影を落としている。
2025/09/22
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台風18号、フィリピン北部付近通過へ=先島諸島は高波警戒―気象庁
非常に強い台風18号は21日夕方、フィリピン北部の東海上をほぼ西へ進んだ。22日夕方ごろに同国北部沿岸付近を通過して南シナ海へ進む見込み。気象庁は沖縄県・先島諸島では高波に警戒し、強風や落雷、急な強い雨に注意するよう呼び掛けた。
2025/09/21
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能登豪雨1年で献花台設置=知事ら黙とう、19人が犠牲―石川
能登半島北部を襲った記録的な大雨から1年となった21日、災害関連死3人を含む計19人の犠牲者が出た石川県の輪島、珠洲両市、能登町などに献花台が設置された。馳浩知事らは3市町を訪れて献花台に花を手向け、犠牲者らの冥福を祈った。
2025/09/21
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北海道・釧路など大雨=21日未明に線状降水帯―気象庁
北海道の太平洋側は21日未明、低気圧が通過したため大雨となり、釧路や十勝地方で線状降水帯が発生した。気象庁が2021年6月に線状降水帯の発生情報の運用を始めてから、道内で発表されたのは初めて。苫小牧市や厚真町、釧路市では1時間雨量が80~120ミリとの記録的短時間大雨情報が相次いで出された。
2025/09/21
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超巨大台風×内陸部直撃×72時間の命を守る判断
数日前から進路が分かっているにもかかわらず、なぜか被害が繰り返される台風。今回は威力を増した「超巨大台風」を題材に、空振りを恐れず命を守る判断基準を考えます。もし1959年の伊勢湾台風級の超巨大台風が現代の海水温で勢力を保ったまま日本を直撃したら。数日前から分かっていても、多くの命と事業が危険にさらされることが懸念されます。
2025/09/21
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北海道と東北は大雨暴風警戒=一部で線状降水帯の恐れ―気象庁
北海道と東北、北陸から山陰では20日夜、前線を伴う低気圧が東北の日本海側を北上した影響で雨が強まる所があった。低気圧は21日朝には北海道東部付近へ進み、前線が太平洋側に南下する見込み。気象庁は北海道と東北を中心に大雨や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。
2025/09/20
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「創造的復興」発信を宣言=阪神大震災30年で被災地知事ら―兵庫県
兵庫県は20日、阪神大震災から30年の節目に合わせ、被災地の知事らを招き、災害復興の在り方を議論する「創造的復興サミット」を神戸市で開いた。災害前よりも良い社会の実現を目指す「創造的復興」の理念の発信を柱とした「ひょうご宣言」を採択。災害の経験や教訓を次世代に継承する重要性を訴えた。
2025/09/20
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高齢者の熱中症対策強化=エアコン使用呼び掛け―環境省
環境省は、高齢者が自宅など室内で熱中症になるのを防ぐため、対策強化に乗り出す。「暑さ指数」の値を確認し、熱中症の危険性が高い場合は地域の民生委員らがエアコンの使用を呼び掛ける。熱中症予防に役立つエアコンの技術開発も支援する。2026年度予算概算要求に関連経費10億円を計上した。
2025/09/20
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防災月間の教育・訓練は脱マンネリを意識
9月1日は「防災の日」、そして9月は「防災月間」です。このタイミングでBCPの見直しを行ったり、防災訓練・教育を行ったりする企業も多いでしょう。訓練・教育を定期的に実施することは重要ですが、マンネリ化には注意が必要。今年の「防災月間」は、脱マンネリを意識して取り組みましょう。
2025/09/20
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南海トラフ、事前避難者数を再訂正=内閣府
内閣府は19日、先月20日に公表した南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が出た場合に事前避難が必要となる人数を、全国で「約51万6000人」から「約50万5000人」に再訂正した。
2025/09/19
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北海道と東北、北陸は大雨警戒=前線伴う低気圧で―気象庁
気象庁は19日、北海道と東北、北陸では20日から21日にかけて大雨に警戒するよう呼び掛けた。前線を伴う低気圧が発達しながら日本海から北海道付近へ進むため。大気の状態が不安定になり、東・西日本を含め、落雷や突風、ひょうにも注意が必要という。
2025/09/19
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カムチャツカ半島地震 津波対応振り返り【企業】
7月30日、ロシア・カムチャツカ半島付近の地震による津波が日本列島に到達。広い範囲で津波警報が発表されました。突然の警報に戸惑った企業も多いのではないでしょうか。南海トラフ地震では、短時間でより大きな津波が襲います。教訓として残ったものは何か。企業の振り返りと専門家へのインタビューを通じ、津波対策の課題と改善点を探ります。
2025/09/19
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鹿児島・十島村で震度4
19日午前8時11分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は3.5と推定される。同村では同日午前9時10分ごろにも震度4の揺れを観測した。 。
2025/09/19
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熊本県に災害情報収集ヘリ=南海トラフ備え九州初配備―総務省消防庁
総務省消防庁は、南海トラフ地震などの発生時、被災地の状況を映像などで迅速に記録し集めるため、新たにヘリコプター1機を熊本県に配備する方針だ。同県に無償で提供する。同庁によるヘリの配備は全国で6機目となり、九州では初。
2025/09/19
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茨城で突風、被害相次ぐ=工事の足場やクレーン倒れる
茨城県内で18日午後、突風が吹き、クレーンや工事現場の足場が倒れるなどの被害が相次いだ。けが人は確認されていない。 県などによると、つくば市では解体中だった国家公務員宿舎の工事現場の足場が崩れたほか、2階建て倉庫の1階が押しつぶされた。
2025/09/18
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東北から九州北部、大雨警戒=前線南下、突風や落雷も―気象庁
東北や北陸、山陰、九州北部では18日午前、前線や前線上の低気圧の影響で激しい雨が降る所があった。低気圧は東北を通過して東の海上へ進み、前線は日本海側から太平洋側に南下する見込み。気象庁は大雨に警戒し、突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/09/18
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個包装で衛生的な防災備蓄用ペーパー歯みがき
口腔ケア商品の製造販売を行うハニック・ホワイトラボは、ウェットペーパーで拭くだけで簡単に歯磨きができる水不要のシート状歯磨き「ペーパー歯みがき」シリーズから『防災備蓄用 ペーパー歯みがき10包入』を販売する(10月23日発売)。1枚1枚が密封され、衛生的かつ長期間の保管に適した個包装で、災害時の1人あたり必要枚数を想定した商品として提供する。
2025/09/18
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鹿児島・十島村で震度5弱=大きな被害なし
17日午後9時55分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村の諏訪之瀬島で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは1キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される。同村では午後10時ごろに震度4を観測したほか、震度3の揺れも相次いだ。
2025/09/17
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地下駐車場274台が浸水=記録的大雨で―三重・四日市
国土交通省三重河川国道事務所は16日、12日夜の記録的大雨により冠水した三重県四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」の地下1、2階で車両計274台が浸水したとの調査結果を発表した。大量の雨水が地下に流れ込み、排水が追い付かなかったことが原因とみられる。人的被害はなかった。
2025/09/16
