自然災害
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埼玉、千葉で震度4
1日午前5時43分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、さいたま市緑区、千葉県東金市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/03/01
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充実する災害情報いかに整理して見せるか
政府が掲げる「デジタル田園都市国家構想」は、2030 年度までの全自治体のデジタル実装が目標。交付金制度を活用した事業の採択も増え、防災DXサービスにも追い風が吹いています。災害時の情報共有システムを提供するブイキューブ公共ソリューション営業グループの武井祐一氏に、防災DXサービスの動向と今後を聞きました。
2024/03/01
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なお1万1000人超避難=能登地震、1日で発生2カ月―死者241人、安否不明7人
石川県で元日に最大震度7を観測した能登半島地震は1日で発生から2カ月を迎えた。2月29日時点の県内の死者は241人で、うち災害関連死は15人。連絡の取れない安否不明者は7人で、住宅被害は7万5000棟を超えた。
2024/03/01
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燃えやすい木密地域で消火活動が困難に
2024 年の幕開けを襲った能登半島地震。輪島市の朝市通り周辺で発生した火災は、消火できずに拡大する延焼が中継され、地震火災の恐ろしさを突きつけました。日本火災学会の調査として現地に入った東京大学先端科学技術研究センター教授の廣井悠氏に、輪島市の大火について聞きました。
2024/03/01
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関東北部山地と甲信、大雪注意=気象庁
前線を伴う低気圧が九州付近から東北東へ進み、29日夜は東・西日本で雨が降った。低気圧は本州南岸を経て、3月1日朝には関東の東海上へ進む見込み。気象庁は関東北部の山地や甲信では大雪になる所があるとして、交通の障害に注意するよう呼び掛けた。
2024/02/29
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千葉で震度4
29日午後6時35分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、同県大網白里市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定される。
2024/02/29
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関東甲信、山沿いで大雪の恐れ=交通障害に注意―気象庁
気象庁は29日、関東甲信では同日夕方から雨や雪が降り、山沿いや山地を中心に3月1日に大雪になる所があると発表した。低気圧が発達しながら本州南岸を北東へ進むため。積雪や路面の凍結による交通の障害に注意が必要という。
2024/02/29
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北海道で震度3
28日午後10時43分ごろ、北海道浦河沖を震源とする地震があり、浦河町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=浦河町 震度2=函館市。 。
2024/02/28
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ドローン配送のGNSSスプーフィング対策実証に成功
国産の産業用ドローンの開発を行うACSLはこのほど、2024年度に導入される予定の準天頂衛星システム「みちびき」による信号認証サービス(航法メッセージ認証)に対応した国産ドローンの開発に向けて、コア、楽天グループの2者との共同実証実験を実施した。ドローンを本来とは違うルートに誘導する“GNSS (全地球航法衛星システム)スプーフィング(なりすまし)”への対策として、測位信号の真正を検証できる仕組みを提供する同サービスを利用したドローン航行を実証するもの。
2024/02/28
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現場の声を反映した「タフネス仕様」リストバンド型メモ
機能性フィルムの開発から品質保証までの総合ソリューションを提供するコスモテックは、「いつでも、どこでも、書ける、思い出せる」を基本理念に展開するB to C向け製品のウェアラブルメモ「wemo(ウェモ)」シリーズから、現場最前線の要望を反映して開発した「タフネス仕様」のリストバンド型メモ「wemo PRO バンドタイプ」を販売する。
2024/02/28
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製造後7年の長期保存が可能な災害備蓄用カイロ
エステーは、非常時や災害時の備蓄品として、製造から7年の長期保存ができる、貼らないタイプの「オンパックス 長期保存カイロ」を販売する。グループ会社のエステーPROの業務用ルートやオフィス向けカタログ通信販売ルートを通じて、官公庁、一般企業、自治体などに向けて販売する。
2024/02/28
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ソフトバンク、全域で通信回復=能登地震被災地、大手初
ソフトバンクは27日、元日に発生した能登半島地震の被災地全域で同社の携帯電話の通信が回復したと発表した。移動基地局車を配備するなど応急措置を講じた結果で、携帯大手4社で初めて。今後、被災した基地局の修復など本格復旧を急ぐ。
2024/02/27
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能登半島地震における企業の対応レジリエンスの実現に向けて
脆弱性を突いて発生した能登半島地震は、極めてシリアスな被害様相を見せつけました。防災・BCPの何が機能し、何が機能しなかったのか。突きつけられた課題は何か。復興に向けどのような視点が求められるのか。能登の教訓を企業のレジリエンスに生かすため、リスク対策.comがこの2カ月の取材から企業の対応を整理してお伝えします。
2024/02/27
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北海道や東北、関東甲信で強風=岩手は大雪―気象庁
発達した低気圧が東北地方の太平洋沖にあり、27日は北海道から東北、関東甲信にかけて強風が吹き荒れ、岩手県では大雪となった。気象庁は東北の太平洋側では強風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
2024/02/27
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被災者の声を傾聴し、ビジネス復興の糸口を探る
一般財団法人危機管理教育&演習センター(EEC、代表理事:細坪信二)は、2月17日~18日の2日間、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた七尾市や穴水町、輪島市の視察を行った。視察地は七尾市の和倉温泉や穴水町の漁港、輪島市の旅館やスーパーマーケットなど。今回から数回に分けて視察概要を紹介する(取材・執筆:EEC 川村丹美)
2024/02/27
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津波被害、5分以内に予測へ=デジタル空間に再現、産官学挑む
現実の街並みをデジタル空間に再現し、地震発生から5分以内に想定される津波被害を算出して住民避難に役立てる。産官学でこうした防災・減災への挑戦が進んでいる。「デジタルツイン」という技術を活用。
2024/02/26
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広島、愛媛で震度4
26日午後3時24分ごろ、愛媛県南予を震源とする地震があり、広島県呉市や松山市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。津波の心配はないという。 〔写真説明〕気象庁の地震火山オペレーションルーム=東京都港区(資料)。
2024/02/26
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病院など来月上旬に断水復旧=各戸への給水はなお時間―石川県珠洲市・能登半島地震
能登半島地震で壊滅的な被害を受けた石川県珠洲市では、ほぼ全域の約4700世帯で断水が続く。病院や避難所への給水は3月上旬に本格化する見込みだが、市内の水道管の総延長は約300キロに及び、点検を終え、各戸に給水できるようになるまでにはまだ時間がかかる。
2024/02/26
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地盤液状化、対策進まず=識者「ダメージ制御を」―再発の危険も・能登地震
大きく傾いた家屋に、波打つ道路―。能登半島地震では、震度5弱を観測した石川県内灘町などで地盤の液状化が発生し、各地に大きな爪痕を残した。過去の災害でもたびたび起き、再発の危険性も指摘されるが、国の対策は進んでいない。識者は「完全に止めるのは難しいが、ダメージを制御することが大事だ」と話す。
2024/02/25
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岩手、AI導入で防災・減災強化=災害時に架電、住民情報集約―被災地で運用、企業も参入・震災13年
東日本大震災から間もなく13年。岩手県内の被災地では防災・減災を強化するため、人工知能(AI)を導入したり、活用を模索したりする動きが広がっている。AI搭載の監視カメラを開発し、防災につなげようとする企業もある。 震災で死亡・行方不明が計1807人に上った陸前高田市。
2024/02/25
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沖縄・宮古島で震度3
22日午後1時22分ごろ、宮古島近海を震源とする地震があり、沖縄県宮古島市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。 。
2024/02/22
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いつどこの国でも大規模水害に見舞われる
近年の顕著な災害をもたらした大雨・洪水についても、一定程度は地球温暖化の影響があったことがわかってきています。そしてその大雨・洪水被害は、特定の地域だけでなく、世界中で発生しています。当然ビジネスへのダメージは大きく、特に製造や輸送への影響は甚大。それがいつどこの国でもあたり前に起こり得る状況になってきています。
2024/02/22
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東京の大雪――2月の気象災害――
東京の大雪は2月に多い。これは、東京に大雪を降らせる南岸低気圧が2月に現れやすいことに起因している。今回は、東京の過去の大雪事例を観察し、留意すべきポイントを確認する。
2024/02/22
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サンケン電気3工場、3月に全面再開=能登半島地震で被災
サンケン電気は21日、能登半島地震で被災したグループ会社、石川サンケン(石川県志賀町)の3工場が全面的に生産を再開するめどが立ったと発表した。堀松工場(同)と能登工場(同県能登町)は3月中旬、志賀工場(同県志賀町)は3月下旬を予定している。 。
2024/02/21
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九州南部や北陸など大雨注意=東北太平洋側南部は大雪か―気象庁
気象庁は21日、九州南部では22日朝まで、北陸と伊豆諸島、静岡県では22日夕方まで大雨に注意するよう呼び掛けた。東・西日本の太平洋沖に前線が延び、活発化する見込み。東北地方の太平洋側南部では22日明け方にかけ、大雪になる恐れがある。
2024/02/21