新着一覧
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対ロシアやレアアースで溝=中国・EU外相会談
【北京時事】中国の王毅共産党政治局員兼外相は2日、訪問先のベルギーで欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(外相)と会談した。中国と対立するトランプ米政権を念頭に連携を訴えた王氏に対し、カラス氏はウクライナ侵攻を続けるロシアへの支援を即時停止するよう要請。
2025/07/03
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鹿児島・トカラ列島で震度4続く
3日午前6時51分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。同村では同日午後2時台に1回、同3時台に3回、震度4の揺れがあった。
2025/07/03
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北朝鮮、ロシアに3万人追加派兵か=ウクライナ当局が分析―CNN
米CNNテレビ(電子版)は2日、北朝鮮がウクライナ侵攻を続けるロシアを支援するため、2万5000~3万人の兵士を新たに派遣する準備を進めていると報じた。ウクライナ当局の分析としているが、CNNは西側諸国の情報当局者も同規模の派兵があり得るとみていると伝えた。追加派遣は数カ月以内に行われるとみられる。
2025/07/03
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小笠原近海で台風3号発生=気象庁
気象庁は3日、小笠原諸島近海で午前3時に台風3号が発生したと発表した。今後あまり発達せず、7日から8日には関東や東北から東へ離れた海上へ北上する見込み。 3号は3日午後3時、同諸島・父島の東約340キロの海上を時速15キロで北北東へ進んだ。
2025/07/03
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秋田で震度3
3日午前7時33分ごろ、秋田県内陸南部を震源とする地震があり、同県大仙市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定される。 。
2025/07/03
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鹿児島・トカラ列島で震度4
3日午前6時51分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。十島村では6月21日から震度1以上の揺れが頻発している。 。
2025/07/03
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チベット不安定化を警戒=ダライ・ラマ後継者、「政府が認定」―中国
【北京時事】中国の習近平政権は、インド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の後継問題に神経をとがらせている。後継者選出を通じ、チベット亡命政府の影響力が国内で強まることが考えられるためだ。
2025/07/03
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中国の習近平国家主席、初のBRICS欠席=李首相が代理出席
【北京時事】中国外務省は2日、ブラジルのリオデジャネイロで6、7両日に開催される新興国グループ「BRICS」首脳会議に、李強首相が出席すると発表した。習近平国家主席は今回、初めて欠席する。ロシアのプーチン大統領も対面出席を見送ると表明しており、主要国トップがそろって不在となる。
2025/07/03
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重要鉱物で日印連携強化=日本政府が現地でイベント
【ニューデリー時事】インド首都ニューデリーの日本大使館で2日、重要鉱物やそれを利用したバッテリーのサプライチェーン(供給網)に関する日印の連携強化を目的としたイベントが初めて開かれた。 日本の関係省庁や日本貿易振興機構(ジェトロ)が共催。
2025/07/03
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イスラエルがガザ停戦条件に同意=米大統領、ハマスに受け入れ迫る
【ワシントン、カイロ時事】トランプ米大統領は1日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、「イスラエルが60日間の停戦を確定するための必要な条件に同意した」とSNSで発表した。
2025/07/02
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温室ガス、40年までに9割減=脱炭素化へ中間目標―欧州委
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は2日、2040年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で90%削減する新たな目標を発表した。30年までに少なくとも55%減らし、50年に排出を実質ゼロにするという既存の脱炭素化計画の中間目標と位置付ける。
2025/07/02
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「夜間は安全な場所で」=トカラ群発地震で会見―気象庁
トカラ列島近海で相次ぐ地震を受けて2日夕に緊急会見を開いた気象庁の海老田綾貴・地震津波監視課長は「当面の間はこのような状況が続くと考えられる」とした上で、揺れの強かった地域の住民に対して「暗い時間帯は家具の倒れない安全な場所で休んでほしい」と呼び掛けた。
2025/07/02
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第4回リスクアドバイザー情報交換会COVID-19の課題振り返りと、新たな感染症への備え~新たなパンデミック発生時の事業継続体制を見直す~
リスクアドバイザーの情報交換会を開催します。
2025/07/02
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管制交信ハンドブック改訂=14年ぶり、羽田衝突事故受け―国交省
羽田空港で昨年1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した事故を受け、国土交通省は管制交信のポイントをまとめたハンドブックを改訂した。改訂は14年ぶりで、自家用機などのパイロットや若手管制官にも分かりやすいよう、イラストを多用した平易な表現に変更した。
2025/07/02
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米、一部武器の供給停止=対ウクライナ、備蓄不足で
【ワシントン時事】米政治専門紙ポリティコは1日、国防総省がウクライナに送る予定だった一部の武器・弾薬の供給を停止したと報じた。米軍の備蓄が不足しているためという。 報道によると、停止したのは地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」用のミサイルや精密誘導弾など。
2025/07/02
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能登被災地で入札不調、25%=4月以降の災害工事、背景に技術者不足―地震1年半、復興の遅れ懸念
能登半島地震で石川県の奥能登4市町が4月以降に行った災害復旧工事の入札のうち、25%で入札が成立しなかったことが分かった。背景に業者の技術者不足があり、応札ゼロのケースも目立つ。地震から1日で1年半を迎え、復興への影響が懸念されている。
2025/07/02
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証券口座、被害前に原状回復=不正取引受け大手4社
オンライン証券口座が乗っ取られて不正取引が繰り返されている問題で、野村証券など大手証券4社は1日までに、被害を受けた顧客への対応として、証券口座を被害前の状態に原状回復させる方針を決めた。売却された株式を改めて調達し顧客口座に戻すなどの手法が検討されている。
2025/07/02
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「コメ不足なのに買わず」=トランプ氏、車に続き日本に圧力―相互関税期限まで1週間
【ワシントン時事】トランプ米大統領は6月30日、「日本は深刻なコメ不足が生じているのに米国からコメを買おうとしない」とSNSで不満を示した。自動車分野での巨額の対日貿易赤字を「不公平だ」と述べたのに続き、日本にコメ市場開放の圧力をかけた。
2025/07/02
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欧州で猛暑続く=熱波で40度超え、死者も
【パリ時事】熱波に見舞われた欧州は1日も各地で気温が上昇し、スペインやフランスの一部地域では40度を超えた。例年より早い猛暑に体調を崩し、死亡するケースも伝えられている。 フランスでは児童・生徒の安全確保のため、2000近くの学校が休校となった。
2025/07/02
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鉱物供給網構築、協力で一致=中国のレアアース規制念頭―日米豪印
【ワシントン時事】日本と米国、オーストラリア、インド4カ国の協力枠組み「クアッド」の外相は1日、ワシントンの国務省で会合を開き、中国のレアアース(希土類)輸出規制などを念頭に、重要鉱物資源のサプライチェーン(供給網)構築に向け、協力を進めることで一致した。岩屋毅外相が会合後の記者会見で明らかにした。
2025/07/02
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震度5弱2回、4も相次ぐ=鹿児島・トカラ列島―気象庁「安全確保を」
トカラ列島近海を震源とする地震は2日、非常に活発となり、午前4時32分ごろと午後3時26分ごろの2回、鹿児島県十島村で震度5弱の揺れを観測した。地震活動は6月21日に活発になり始め、同30日にも震度5弱の揺れがあった。
2025/07/02
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JR東日本、ガバナンス改善で有識者委設置
JR東日本は1日、鉄道車両の車軸に車輪をはめ込む作業でデータ改ざんをしていた問題やグループ会社で受託事業の不正請求があったことなどを受け、ガバナンスの改善と強化に向けた有識者委員会を設置したと発表した。グループ全体の内部統制の仕組みなどについて検証し、年内にも報告・提言を受け取る方向だ。 。
2025/07/01
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埼玉で38.1度=猛暑日120地点―気象庁
東・西日本は1日も高気圧に覆われて晴れた所が多く、日中の気温が大幅に上がった。気象庁によると、埼玉県鳩山町で38.1度、愛知県豊田市と高松市で37.6度を観測。35度以上の猛暑日になった所は全国914地点中の120地点で、今年の最多記録を更新した。
2025/07/01
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6月の国内気温、過去最高=「真夏のよう、異常高温」―今後も熱中症対策を・気象庁
気象庁は1日、国内の6月の平均気温が平年を2.34度も上回り、1898年の統計開始以来、最高記録を更新したと発表した。これまでの最高は2020年で、平年差は1.43度。同庁異常気象情報センターの及川義教所長は「真夏のような大気の状況が早く出現し、平年差がこんなに大きくなるとは思わなかった。
2025/07/01