新着一覧
-
昨年10~12月期経常益、13.5%増=設備投資は15期ぶり減―法人企業統計
財務省が4日発表した2024年10~12月期の法人企業統計調査によると、全産業(金融業と保険業は除く)の経常利益は前年同期比13.5%増の28兆6919億円となった。増益は2四半期ぶりで、金額は10~12月期では過去最高だった。電気機械や情報通信機械などの業種が好調だった。
2025/03/04
-
山林火災の大船渡、激甚災害指定も=自公
自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長は4日、東京都内で会談し、岩手県大船渡市での山林火災について激甚災害指定も視野に支援していくことで一致した。会談後、同席した公明の佐藤英道国対委員長は記者団に「極めて深刻な事態になっている。最大限の支援をしていくことでまとまった」と語った。 。
2025/03/04
-
焼岳、警戒レベル2に引き上げ=気象庁
気象庁は4日、長野・岐阜県境にある焼岳の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。 山頂直下が震源とみられる火山性地震が増加しており、想定火口域から1キロ以内に大きな噴石が飛散するような噴火が起きる恐れがあるという。
2025/03/04
-
関東甲信と東北太平洋側、大雪注意=東京23区3センチ予想、交通障害の恐れ
九州南部付近にある前線上の低気圧の影響で、4日午前は西日本の大半で雨が降った。低気圧は同日夜に四国沖、5日夜に関東東方沖へ進む見込み。気象庁は関東甲信では4日夕方から5日朝まで、東北地方太平洋側では4日夜遅くから5日夜遅くまで、大雪になる所があると発表した。
2025/03/04
-
EU、排ガス規制で猶予措置=苦境の自動車業界に配慮
【ロンドン時事】欧州連合(EU)欧州委員会は3日、域内で販売される新車を対象に、今年から厳格化した二酸化炭素(CO2)排出規制について、猶予措置を設ける方針を発表した。
2025/03/04
-
米厚生長官、ワクチン呼び掛け=はしか流行で懐疑論一転
【ワシントン時事】ケネディ米厚生長官は2日、FOXニュースのサイトへの寄稿で、麻疹(はしか)ワクチンの接種を国民に呼び掛けた。就任前はワクチンに懐疑的な発言を繰り返していたが、南部テキサス州を中心にはしかが流行し、死者も出る中で、主張を180度転換した。
2025/03/04
-
トランプ米大統領、カナダ・メキシコ関税「4日開始」=25%、経済に打撃懸念
【ワシントン、北京時事】トランプ米大統領は3日に記者会見し、カナダとメキシコからの輸入品への25%の関税について、「4日に始まる。決まっている」と述べ、予定通り適用すると明言した。中国には10%の追加関税をさらに上乗せする。
2025/03/04
-
鳥インフル感染爆発、卵高騰=拡大防止へ1500億円拠出―米農務省
【ニューヨーク時事】米国で高病原性鳥インフルエンザの感染爆発が発生し、卵価格が供給不足から高騰している。消費者が根強い物価高にあえぐ中、手頃な価格でたんぱく質を摂取できた卵も高根の花となり、食卓に影を落とす。
2025/03/04
-
ロシア軍、演習場にミサイル攻撃=ウクライナ兵「百数十人」死傷か
ウクライナ東部ドニエプロペトロフスク州の演習場にロシア軍のミサイル攻撃があり、現地メディアは3日、数十人のウクライナ兵が死亡、最大100人が負傷したという関係筋の話を伝えた。ロシアの猛攻が続く前線以外の被害としては異例の規模となる。 攻撃があったのは1日。
2025/03/04
-
群衆に車、2人死亡=複数の重傷者―独西部マンハイム
【ベルリン時事】ドイツ西部マンハイムの中心部で3日昼(日本時間同日夜)ごろ、車が群衆に突っ込み、歩行者をはねた。独メディアによると、2人が死亡し、数人が重傷を負った。警察は運転手を拘束し、詳しい状況を調べている。 DPA通信は、関係者の話として、運転手はドイツ人の男だと報じた。
2025/03/03
-
トランプ政権への懸念にじむ=受賞者、DEI擁護―アカデミー賞
【ロサンゼルス時事】2日開かれた第97回米アカデミー賞では、受賞者の言葉から「多様性、公平性、包括性(DEI)」を敵視するトランプ政権への懸念がにじんだ。主演男優賞に輝いたエイドリアン・ブロディさんは包括性を擁護。助演女優賞に輝いたゾーイ・サルダナさんは、ドミニカ共和国系米国人の出自に言及した。
2025/03/03
-
下水道管、全国一斉調査へ=陥没事故受け、梅雨前にも着手―国交省
国土交通省は3日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、全国の下水道管の一斉調査を行う方針を明らかにした。梅雨などの影響で増水する出水期前に着手したい考えで、具体的な調査箇所をそれまでに決定する。 同日開いた事故の再発防止策を議論する有識者委員会の会合で明らかにした。
2025/03/03
-
日立、停電時にエレベーター動かせる充放電システム初導入=大阪のマンションに
日立ビルシステム(東京)などは3日、蓄電した電気や電気自動車(EV)からの給電で停電時にエレベーターなどが使えるシステムを、大阪府交野市のマンションに全国で初めて導入すると発表した。地震などで停電した際に、高層階からの避難の負担を軽減する。 。
2025/03/03
-
関東南部、平地も積雪か=交通障害に注意―気象庁
関東甲信では3日、太平洋沖に延びる前線や上空の寒気の影響で雨や雪が降った。4日は前線上の低気圧が東へ進み、5日朝には東海沖に達する見込み。気象庁は4日午後以降に山地や山沿いを中心に大雪となり、関東南部の平地でも雪が積もる所があるとして、交通の障害に注意するよう呼び掛けた。
2025/03/03
-
備蓄米入札、10日開始=初回15万トン放出―農水省
農林水産省は3日、政府備蓄米の放出に向け、10日に入札を始めると発表した。同省はコメの流通に滞りが生じているとして21万トンの放出を決めており、初回となる今回は15万トンが入札の対象。将来買い戻す条件で大手集荷業者に売り渡し、早ければ今月下旬に店頭に並ぶ見通しだ。
2025/03/03
-
山林火災、2100ヘクタールに=消火活動続く―岩手・大船渡
岩手県大船渡市の山林火災は3日も延焼が続き、焼失面積は約1800ヘクタールから約2100ヘクタールに拡大した。地上での放水に加え、自治体と自衛隊のヘリコプターが上空からの消火活動を続けている。 避難指示の対象は1896世帯4596人で変わらず、依然として約1200人が避難所に身を寄せている。
2025/03/03
-
関東甲信、平地も積雪か=5日まで、交通障害注意―気象庁
気象庁は3日、関東甲信では前線や低気圧の影響で、5日にかけて断続的に雨や雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部平地でも雪が積もる所があると予想される。
2025/03/03
-
ビットコインとイーサリアムは対象に=米政府の暗号資産備蓄―トランプ大統領
【ワシントン時事】トランプ米大統領は2日、米政府が検討する暗号資産(仮想通貨)の備蓄制度について、「ビットコインとイーサリアムは、備蓄の中核となるだろう」とSNSに投稿した。2銘柄は、市場での取引が多い代表的な暗号資産として知られる。
2025/03/03
-
ディープシークに官民熱狂=「国産AI」こぞって導入―失業懸念も・中国
人工知能(AI)開発を手掛ける中国の新興企業ディープシーク(深度求索)の最新生成AIモデルを導入する動きが、同国内で急速に広がっている。米国製に匹敵する性能とされ、AIを巡る米中の覇権争いが激化する中、中国としては先行する米国に一矢報いた格好だ。
2025/03/03
-
AI新法案、実効性に課題=罰則なく、悪質事案公表で対応
政府が人工知能(AI)に関する新たな法案を国会に提出した。技術革新の促進とリスク対応の両立を重視し、罰則規定は盛り込まなかった。AI悪用による犯罪などに対する懸念が強まる中、悪質な事業者名を公表するなどして対処する方針だが、専門家からは実効性を疑問視する声も上がる。
2025/03/03
-
900万人弱に気候変動影響=洪水、干ばつで避難も―アフガン
【ニューデリー時事】国際移住機関(IOM)は、アフガニスタンで2024年に人口の約5分の1に当たる900万人弱が気候変動に伴う災害の影響を受けたとする報告書を公表した。約98万8000人が洪水や干ばつなどにより一時避難を余儀なくされたという。
2025/03/03
-
関東甲信、山沿いなど大雪か=3~5日、交通障害注意―気象庁・国交省
気象庁は2日、関東甲信では3日から5日にかけ、前線や低気圧の影響で断続的に雨や雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部平地でも雪が積もる所があると予想され、同庁と国土交通省は交通の障害に注意を呼び掛けている。
2025/03/02
-
大船渡山火事、延焼続く=1800ヘクタール、発生5日目―岩手
岩手県大船渡市の山林火災は、2日も延焼が続き、焼失面積は前日の約1400ヘクタールから約1800ヘクタールに広がった。市が出した17地区(1896世帯4596人)への避難指示は継続され、午後6時時点で学校の体育館などに1196人が身を寄せた。
2025/03/02
-
国境警備強化、麻薬犯引き渡しも=トランプ関税回避へ協議継続―カナダ・メキシコ
【ワシントン時事】トランプ米大統領が、合成麻薬の米国流入への対抗策として打ち出したカナダ、メキシコからの輸入品に対する25%関税を巡り、発動回避に向けた両国と米政権の協議が終盤を迎えている。メキシコは今週、米国が求める麻薬カルテルの受刑者ら29人の引き渡しを実施。
2025/03/02
-
米テスラ株、2カ月半で4割安=マスク氏嫌われ販売急減
【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラの株価が、昨年12月中旬に付けた史上最高値から2カ月半で4割安と急落している。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)とトランプ米大統領の関係の近さが好材料視されて一時急騰したが、既に値上がり分が帳消しに。
2025/03/01