新着一覧
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イスラエル軍、イラン全土攻撃=革命防衛隊の拠点空爆―イランはミサイルで応酬
【カイロ、イスタンブール時事】イスラエル軍は16日の声明で、「イラン各地で航空優勢を確保する活動を続けている」と表明した。15日には、作戦開始以降でイスラエルから最も遠く離れた標的とされる東部マシャドの空港を空爆。
2025/06/16
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コープデリ、今夏に宅配を一斉休業=8都県で5日間、猛暑対策で
コープデリ生活協同組合連合会と会員6生協は16日、8月11~15日の期間、宅配サービスを一斉休業すると発表した。職員を熱中症などから守り、働きやすい職場環境につなげることが目的。対象地域は6生協が展開する1都7県で、夏季に一斉休業するのは初の取り組み。
2025/06/16
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猛暑日相次ぎ、愛媛で36.5度=17日も熱中症警戒―気象庁
東・西日本は16日、晴れて気温が大幅に上がり、35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。気象庁によると、愛媛県西条市で36.5度、香川県綾川町や徳島市で36.2度、三重県熊野市で36.1度、宮崎県延岡市で36.0度を観測。これらを含め、猛暑日になった所は22地点に上った。
2025/06/16
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経団連、巨大地震対応で官民連携強化を=防災庁の設置見据え提言
経団連は16日、首都直下地震や南海トラフ地震といった巨大災害に備えた防災・減災対策への提言をまとめ、坂井学防災担当相に提出した。2026年度にも見込まれる防災庁の設置を見据え、政府や自治体が企業と緊密に連携して取り組む意義を強調した。
2025/06/16
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コメ「作況指数」廃止=収穫量調査の手法変更―農水省
農林水産省は16日、コメの出来を数値で示した「作況指数」の公表を2025年産米から廃止すると発表した。収穫量調査は手法を改めて継続する。コメの統計を巡っては、生産者の実感と乖離(かいり)していると疑問の声が上がっており、コメ高騰の一因になったとも指摘されていた。
2025/06/16
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長期病休率、20代女性高く=精神疾患主因、妊娠も影響か―勤労者10万人調査・JIHS
病気やけがで仕事を30日以上休む「長期病休」の発生率は20代女性が最も高く、同年代の男性と比べて2倍に上るとの研究結果を、国立健康危機管理研究機構(JIHS)が16日までに発表した。うつ病や不安障害を含む精神疾患が主な要因で、重いつわりなど妊娠関連の長期病休も目立った。
2025/06/16
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中国核弾頭、1年で100発増=「新たな軍拡競争」警告―国際平和研
【ロンドン、北京時事】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は16日、世界の軍備や軍縮に関する年次報告書を公表した。中国が保有する核弾頭数は1年間で100発増の計600発となり、報告書は「どの国よりも増加ペースが速い」と指摘。
2025/06/16
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貿易協力で新枠組み=首脳合意、トランプ関税意識―英カナダ
【バンフ(カナダ西部アルバータ州)時事】カナダのカーニー首相と英国のスターマー首相は15日、新たな経済・貿易枠組みを設けることで一致した。トランプ米大統領が自動車や鉄鋼などに高関税を課していることを踏まえ、通商面で協力を強化することを確認した。
2025/06/16
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21カ所で「防災庁」誘致要望=都道府県の3割が名乗り―首都のバックアップ、集中是正
政府が2026年度の創設を目指す「防災庁」の地方誘致について、時事通信が調査、集計したところ、誘致を求める地域が少なくとも21カ所あることが分かった。名乗りを上げた都道府県は約3割に当たる15道府県。市などを含めると全国で28団体に上った。
2025/06/16
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民間ヘリ墜落、7人死亡=印北部
【ニューデリー時事】インド北部ウッタラカンド州ケダルナート近郊で15日、民間のヘリコプターが森林地帯に墜落し、操縦士や幼児1人を含む7人が死亡した。地元メディアは悪天候による視界不良が事故につながった可能性があると伝えた。 ヘリはヒンズー教の巡礼者を乗せ、州内にある聖地の寺院を訪れた帰りだった。
2025/06/16
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最後の通信「推力得られず」=3カ月以内に調査報告書―インド旅客機墜落
【アーメダバード(インド)時事】インド西部アーメダバードで旅客機が市街地に墜落した事故で、地元紙タイムズ・オブ・インディアは15日、警察の話として、機長らが航空管制官に推力不足を伝えた直後に墜落したと報じた。機体に何らかの異変が起き、必要な揚力を得られなかった可能性が高まった。
2025/06/15
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イスラエル軍、イラン市民に退避勧告=テヘランに激しい攻撃か―作戦3日目、民間人の被害拡大
【イスタンブール、カイロ時事】イスラエル軍は15日、声明を出し、イランの「武器製造拠点」付近の市民は「命を危険にさらすことになる」として、直ちに退避するよう求めた。イスラエルのメディアは、イラン国民への退避勧告は前例がないと指摘。イランからの情報によれば、首都テヘランに激しい攻撃が加えられた。
2025/06/15
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東・西日本で猛暑日予想=熱中症防止を―気象庁
気象庁は15日、東日本では17日から19日にかけて、西日本では20日にかけて最高気温35度以上の猛暑日になる所があるとして、健康管理に注意し、熱中症を防ぐよう呼び掛けた。 梅雨の期間中だが、高気圧に覆われて晴れる所が多くなる見込み。
2025/06/15
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台湾有事の米軍迎撃想定か=太平洋側、経済安保要衝も―中国空母動向分析・防衛省
中国海軍の空母2隻が同時に日本の太平洋側で活動したことが初めて公表された。空母艦載機による海上自衛隊機への異常接近とともに、空母が沖ノ鳥島(東京都)や南鳥島(同)の日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行したことも含めて、防衛省はその意図を分析している。
2025/06/15
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多要素認証「万全でない」と専門家=「リアルタイムフィッシング」警戒―証券口座乗っ取り対策
オンライン証券口座を何者かに乗っ取られ、不正取引される被害が後を絶たない。証券各社は、口座へのログイン時に複数の方法で本人確認する「多要素認証」を必須化するなどの対策に乗り出しているが、専門家は「被害防止には万全ではない」と警鐘を鳴らす。
2025/06/15
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中国外相、イラン支持表明=イスラエルの攻撃非難
【北京時事】中国国営新華社通信によると、王毅共産党政治局員兼外相は14日、イランのアラグチ外相、イスラエルのサール外相とそれぞれ電話会談した。イスラエルによるイラン攻撃を受け、王氏はイランへの支持とイスラエルへの非難を表明した。
2025/06/15
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エンジンや主翼に異常か=印旅客機墜落―調査の焦点、死者279人に
【アーメダバード(インド)時事】インド西部アーメダバードで旅客機が市街地に墜落した事故で、ロイター通信は関係筋の話として、当局がエンジンや、揚力を調整する主翼の「フラップ」に異常がなかったかに調査の焦点を当てていると伝えた。
2025/06/14
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コメの通販詐欺サイト、相談急増=4、5月で昨年度並み―注意呼び掛け・消費者庁
消費者庁は14日までに、コメの通販詐欺サイトに関する消費者からの相談件数が4~5月だけで335件に上ったと発表した。昨年度1年間の相談件数に匹敵する水準で、同庁は、コメ価格高騰に便乗して詐欺サイトがさらに増える可能性があるとして注意を呼び掛けている。
2025/06/14
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大雨に警戒、落雷突風注意=東・西日本、あすまで―気象庁
東・西日本は14日午前、梅雨前線の影響で雨が強まる所があった。前線上には低気圧が発生し、15日にかけて日本海を東北東へ進む見込み。暖かく湿った空気が流れ込むため、気象庁は大雨に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/06/14
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イラン、イスラエルに反撃=多数の弾道ミサイル、米が迎撃支援―住宅地も被弾、70人超死傷
【イスタンブール、カイロ時事】イランは13日、イスラエルが核・軍事施設に大規模な攻撃を加え、軍幹部や核科学者ら多数の要人を殺害したことへの報復として、イスラエル領内の軍事基地や兵器製造施設などを狙ったミサイル攻撃を行った。イランの革命防衛隊は「数十の弾道ミサイルが戦略的目標に達した」と主張。
2025/06/14
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先端技術活用へ有識者会議=防衛省、AI・量子など
防衛省は、安全保障に資する先端科学技術について協議する有識者会議を立ち上げ、13日に初会合を開いた。人工知能(AI)や量子、バイオなどの分野で、最新潮流や将来動向などに関して専門的見地から助言をもらい、防衛力の強化につなげたい考えだ。 初会合には中谷元防衛相が出席。
2025/06/13
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東・西日本、大雨警戒=気象庁
気象庁は13日、東・西日本では14日から15日にかけて大雨に警戒するよう呼び掛けた。梅雨前線が西日本から日本海へ北上し、前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込むため。これまでの雨量が多い九州では土砂災害に厳重な警戒が必要という。
2025/06/13
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イラン渡航中止を要請=外務省
外務省は13日、イスラエルの攻撃を受けたイランへの渡航中止を求める注意喚起を発表した。「不測の事態が発生する恐れも否定できない」と理由を説明した。 在留邦人には、細心の注意とともに、危険時の速やかな避難を要請。帰国を希望する場合は、商用便が運航している間の出国を呼び掛けた。
2025/06/13