危機管理担当者にお役立ち情報
連載・コラム
その場にいる誰もがセキュリティの当事者
安倍晋三元首相の銃撃速報を見た時「え?日本の出来事?」と思った方は多いでしょう。事件については現在もさまざまな検証が行われていますが、ここでは一般市民のフィジカル・セキュリティをあらためて考えます。安全だと思われていた日本社会が受けた大きな衝撃。私たちは安全の当事者として、自身のセキュリティアンテナを見直す必要がありそうです。
2022/07/26
体調不良は知識で予防し肌感覚で察知
今回は「低体温症」と「熱中症」のリスクについて。山の極端な環境にさらされると人間の皮膚は敏感に反応し、内臓にも影響して体調を崩します。そうならないための防寒・防風、帽子や風通しのよい服装、コンスタントな栄養・水分補給といった対策を常に意識するとともに、皮膚をバロメーターに身体の不調をいち早く察知することも重要です。
2022/07/21
東日本大震災で子どもたちと職員の命を守った保育所長のお話
海抜0m、漁港からわずか260mの位置にある閖上保育所では、東日本大震災発生の時刻54人の子どもたちが午睡中でした。大きく長い揺れに続く地盤沈下や巨大津波による被害から子どもたち全員を守り抜いた保育士はその時どう行動したのか。当時、閖上保育園で所長をされていた佐竹悦子先生のお話を紹介します。
2022/07/14
BCP対策本部を例に考える備蓄品の見直し方
今回は東京都による首都直下地震の新被害想定の生かし方として、備蓄品について考えてみます。現在、企業においては全従業員用の帰宅用防災セットのほかオフィス常備用、帰宅困難者用の備蓄品を配備していると思いますが、実際、備蓄品の種類と量をどう決めていけばいいのか。一つの参考例として、BCP(対策本部)備蓄品の考え方を紹介します。
事案が発生してからの対応では遅い
引き続き、4月1日から中小企業においても義務化されたパワーハラスメント防止措置について考えます。今回は「職場におけるパワーハラスメントに関する事後の迅速かつ適切な対応」について。企業は「事実関係の正確な確認」「被害者に対する配慮措置」「行為者に対する措置」「再発防止措置」の4項目を迅速かつ適正に講じることが求められています。
2022/07/13
自称専門家を重用するマスメディアの弊害
そもそも専門家とは、どのような人をいうのか。実は明確な定義はなく、よって専門家はすべからく自称といえます。もちろん、自称専門家が何らかの分野で自身の見解を語ることは自由です。しかし、その見解を金科玉条の如くメディアが扱うことには弊害がある。そしてその弊害は、いまや無視できないほど大きくなっています。
2022/07/12
支援の網からこぼれる在宅避難の高齢者
高齢化を背景に、高齢者・障がい者の被災や関連死の増加が問題となっています。自助・共助・公助ともに限界が見えるなか、昨年はさらなる災害対策の拡充として5つの大きな制度改正が行われました。福祉防災元年ともうたわれた一連の制度改正ですが、今後は具体的な取り組みによって実効性を上げていくことが必要です。現状の問題点を提起します。
2022/07/11
進化する仮設トイレ、しかし備蓄は…?
みなさんこんにちは。お片付け防災芸人の赤プルです。少しお休みをいただいていましたが、また徒然なるままに書かせていただきます。さて、今回は災害・仮設トイレ研究会の活動をお聞きしてきました。仮設トイレの目覚ましい進化は頼もしい限り。でも、もちろんそれでトイレの心配がなくなるわけではありません。みなさんの備蓄は進んでいますか?
2022/07/08
正しく怖がるのは意外に難しい
正しく怖がるのは、意外と難しいことです。怖がるべきことを怖がらないのはよくありませんが、怖がらなくてよいことを怖がるのもまたよくありません。妖怪やオバケといった類の怪奇現象を怖がっていては、山登り自体できなくなってしまいます。もし自分が怖がりだと感じたら、合理的・科学的なものの見方を習慣づける必要がありそうです。
2022/07/07
第185回:徐々に普及しつつある「オペレーショナル・レジリエンス」
欧米を中心に急速に議論が進み、各国にて規制の整備が進みつつある「オペレーショナル・レジリエンス」。この「オペレーショナル・レジリエンス」がどのように認識され、取り組まれているかを調査した報告書を紹介する。
2022/07/06
中国への赴任希望者が急速に減っている
ロシアのウクライナ侵攻が中国ビジネスに影響を及ぼしています。日本政府が西側諸国と足並みをそろえるのは理解できますが、では中国とは今後、特に経済面でどう付き合っていくのか? 実際、ロシアへの反感とそれを支援する中国への反感が、中国で働く駐在員に向けられています。結果、赴任希望者が減り、長期赴任者が減り、専門人材が減る――。中国ビジネスは急速に転換期を迎えています。
2022/07/05
第184回:激動の時代におけるリスクマネジメントはどうあるべきか【後編】
激動の時代におけるリスクマネジメントはどうあるべきか、世界有数の大企業でリスクマネジメントを主導する立場にいる人々への調査結果をまとめた報告書。感染症によるパンデミック、気候変動、ウクライナ侵攻といった3つの重大な事象が同時に発生している現状において、リスクや脅威の変化に機敏に適応していく必要があるため、継続的なリスクマネジメント活動や、それに基づく俊敏な対応が求められる。
2022/06/28
いまこそDXを使った事業影響度分析を
東京都はこのほど、首都直下地震等の被害想定を見直しました。大きく内容が変わったわけではないにしろ、具体的なシナリオにより被害予測が分かりやすくなっています。これは企業が「事業影響度分析」を実施する格好の機会、というより必須の機会でしょう。もし面倒な作業としてこれを棚上げしてきたのであれば、いまこそDXの出番です。
2022/06/24
地上波メディアと専門家の相互依存関係
前回は専門家の発信について、正確性にこだわるあまり逆に分かりにくく誤解を招くケースを紹介しました。今回は、学術的に純粋な解説ではなく、別の目的・意図を持って発信されるケースを考えます。これはマスメディアの特性と絡んだ、ある意味、最も問題のある行為と思われ、我々はよほど注意して自己防衛する必要があります。
アナログもデジタルも一長一短
カーナビ感覚で使えるという登山地図アプリ。いつも紙の地図を持ち歩いているハルトはバッテリー切れや故障が気になります。ただ、紙の地図も風で飛ばされる可能性があり雨の中では広げることもできません。どちらが優れているのか? そもそも紙とアプリの優劣を決めることに意味はあるのか? 登山仲間同士の議論から探ります。
2022/06/23
第183回:激動の時代におけるリスクマネジメントはどうあるべきか【前編】
激動の時代におけるリスクマネジメントはどうあるべきか、世界有数の大企業でリスクマネジメントを主導する立場にいる人々への調査結果をまとめた報告書。感染症によるパンデミック、気候変動、ウクライナ侵攻といった3つの重大な事象が同時に発生している現状において、企業におけるリスクマネジメントや、リスクマネジメントのプロフェッショナルの仕事をどのように変えていくべきか、示唆に富む内容となっている。
2022/06/21
原発の「安全神話」は再び破られた
私が移住した唐津市の隣、玄海町には原子力発電所があります。玄海町は佐賀県で一番小さな町ですが、現実として、町の発展と人々の暮らしに原発は欠かせない存在となっています。その原発の存在を私自身がより強く意識したのが、この3月上旬のこと。原発攻撃というタブーが、ロシアによって初めて破られたときです。
2022/06/15
現地報告!上海の街から人が消えた
4月1日、上海市内の都市封鎖が始まり、魔都と呼ばれる街から人が消えました。全面解除となったのが、ほんの数日前の6月1日。この間の動向は日本にいる方々もさまざまなメディアの情報を見聞きしてご存じと思いますが、この都市封鎖が日系企業の事業環境にどのような影響を与えたのか。実際に封鎖に遭遇した立場から報告します。
2022/06/10
誰かが助けてくれるという甘えは禁物
SNSで知り合った山好きたちとの"にわかパーティ登山"。気軽に参加できるのが利点ですが、初対面の集まりゆえお互いの経験や知識が分かりません。和気あいあいとやっていても、一度歯車が狂うと本心や本音が飛び出すのは山も職場も一緒。不測の事態ではリーダーの裁量が問われるとはいえ、自分の身は自分で守るが基本です。しっかり備えておくことが大切です。
2022/06/09
センセーショナルな言葉だけ切り取られる
専門家の発言にはいくつかのパターンがあり、それを前提とした思考がなされないと、すべて鵜呑みにしてしまいがちです。専門家の発言といえども鵜呑みにすることには危険がともなうと、これまで述べてきました。パターンは複数ありますが、今回は表現の正確性にこだわるがゆえに一般に分かりにくく、誤解を招くケースを紹介します。
2022/06/08
実効性もスキル継承もかなりヤバイ
南海トラフ地震のような脅威への対応能力に関し、大企業の危機管理部門の自己評価は経営陣が思っているほど高くありません。これは有事発生時、社長以外は当事者意識の低い経営陣と、危機意識は高いが能力に不安を持つ現場組織とで対策本部が構成されるということですから、重大な懸念事項です。大企業のBCPの構造的問題を分析し、改善策を考えます。
2022/06/05
第180回:英国の金融関係者のリスク認識がどのように変化しているか
今回紹介するのは、英国の中央銀行にあたるイングランド銀行が半年に1回行っている、英国内の銀行や外国の大手銀行、機関投資家などを対象とした「Systemic Risk Survey」というアンケート調査の2022年上半期版の結果。英国の金融システムの安定性に関するリスクを、市場参加者がどのように認識しているかを追跡調査するものだ。
2022/06/01
広島県の危機管理監の人材募集がとっても素敵!!
アウトドア防災の話から、減災復興政策のキャンパスライフとは?みたいな話とか、それから、自治体や企業のBCPまで、前の連載と同じく、ゆるーくお伝えできればと思ってこのタイトルにしてみました。連載1回目は広島県の危機管理監の人材募集のWEB説明会資料についてです。とっても素敵だったので、ぜひ皆さんに見ていただきたいと思いました。
2022/05/31
第9回:当事者判明:それぞれの関係者の思惑
この連載は、事故や災害など突発的な危機が発生した際にどう対応すべきかを、架空の地域サッカークラブが危機に直面したというストーリーを通して、危機対応のポイントを分かりやすく紹介していきます。第8回は、正確で具体的な情報を引き出す
2022/05/29
専門家の発言を鵜吞みにしてよいのか
昨今の報道は、専門家と称する人たちがあらゆる事案に解説を加えます。しかし、その言説はどこまで信用に値するでしょうか。コロナに関する感情的世論が醸成されたのは、メディアが視聴率を稼ぐために専門家を都合よく利用した結果といえます。そうした偏向情報から自己を防衛するには、専門家の解説であっても妄信しない姿勢が必要です。
2022/05/26
ランキング
1
防災・危機管理ニュース災害用伝言ダイヤル、15~21日に体験利用
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セミナー・イベント【緊急開催】ニパウイルスの脅威と次のパンデミックに必要な備え
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事例から学ぶ発災後をリアルに想定した大規模訓練に学ぶ
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防災・危機管理ニュースビールなど10商品発売延期=6工場再開も復旧見通せず―アサヒ
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知られていない感染病の脅威世界に広がる新型コロナウイルス感染(3)
OTのサイバーセキュリティセキュリティ対策強化の前に不可欠な点検防御は各ステップで実施を
防災・危機管理ニュース動きだした石油化学再編=中国の過剰生産が引き金―内需も減少、設備集約へ
防災・危機管理ニュース消費税増でシステム障害 スーパーや鉄道で
ワールド ファイアーファイターズ:世界の消防新事情火災防御戦術の基本「排煙・進入・検索」要領について
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』5本指ソックスは寒いので冬山では履きません!
防災・危機管理ニュース原油収入差し押さえ阻止=ベネズエラ産、緊急事態宣言―トランプ米大統領
“SNS炎上”に対する「予防」と「初動」を専門家が解説
味の素が挑む全社的リスクマネジメントの再構築
組織化するサイバー攻撃 企業はどう立ち向かう?
危機管理とBCPのおススメ本
危機管理白書2026年版
月刊BCPリーダーズ2025年上半期事例集【永久保存版】
危機管理白書2025年版
2023年防災・BCP・リスクマネジメント事例集【永久保存版】
危機管理白書2024年版
2022年下半期リスクマネジメント・BCP事例集[永久保存版]
危機管理白書2022年版
2022危機管理標語カレンダー【秋編】
2022危機管理標語カレンダー【夏編】
2022危機管理標語カレンダー【春編】