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日本製紙、工場一部再開=福島沖地震
2021/02/19
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感染症時代のリスクマネジメント
自然災害が発生すれば必ず複合災害になる
前回まで、3回にわたりウェブ会議について考えてきました。今回は、すでに策定しているBCP(事業継続計画)について、「ニューノーマル(新たな常態)」の観点から見直すべき点はないか、また見直す点があれば、どのような方向性を持って修正するかを説明します。
2021/02/17
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2020リスク総括セミナー
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、容赦なく襲い掛かる自然災害など、さまざまなリスクが顕在化した一年でした。3.11から10年を目前に控え、企業や組織の「事業継続能力」が今問われています。本セミナーでは、今年の出来事への対応を振り返るとともに、アフターコロナ・ウィズコロナ、五輪の開催の有無、グローバルリスクレポートなどをもとに、来年特に注意すべきリスクについて解説いたします。
2020/11/24
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企業を変えるBCP
BCPの実効性を阻害する要因は内部にある
ここ数年、BCP策定企業または策定中企業が抱える特徴的なキーワードが「実効性」への不安です。そもそも、企業がBCPの「実効性」に不安を覚えるのはなぜでしょうか。企業のレジリエンス能力は、詰まるところ、その企業の内なる問題です。本連載ではこのことをあらためて考え、ニューノーマルの時代に生き残るヒントを提示したいと思います。
2020/10/01
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知って得する気象・防災知識
避難の心得 基本編④土砂災害について
台風シーズンが到来しました。秋雨前線が発生しているときに台風が日本付近にやって来ると、災害につながる大雨や集中豪雨となることがあります。また今年は残暑が厳しいこともあり、秋になっても局地的大雨が発生する可能性があります。引き続き水害への備えが重要な時期。今回は特に警戒が必要な「土砂災害」について解説します。
2020/09/10
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きのこの「ホクト」、獺祭の「旭酒造」の、まさかの被災経験
「きのこの こ~のこ げんきのこ♪」でおなじみのきのこ総合企業のホクト(長野県)は、昨年の台風19号水害で主要生産拠点が水没し長期の出荷停止を余儀なくされた。一昨年の西日本豪雨で酒造りが止まり独自ブランド消滅の危機も囁かれた旭酒造(山口県)。両者には、日頃の取り組みの中で強い組織をつくり上げてきた経緯があった。被災からいかに復旧したのか、そこから見えてきた共通点とは‥‥‥。
2020/08/26
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再考・日本の防災 最近の記事振り返り
暗いニュースが続く2020年も、折り返し地点を過ぎました。天災だけをみれば、寺田寅彦のいうように、いつかは必ず「悪い年回り」が巡ってくると覚悟を決めてこれに備えることが肝要。しかし「悪い年回り」が常態化し、それを受け止める社会が年々脆くなっていることは問題です。「リスク対策ドットコム」の最近の記事を振り返りながら、日本ならではの防災について考えてみたいと思います。
2020/08/16
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知って得する気象・防災知識
避難の心得 基本編③水害・内水氾濫について
「令和2年7月豪雨」は、九州や中部地方などに甚大な被害をもたらしました。さらに今年は平年より長い梅雨となり、全国の広い範囲で水害が発生しています。雨のシーズンは秋まで続くうえ、梅雨明け後は局地的に降る強い雨が多くなる時期。「内水氾濫」への警戒と備えをぜひ確認しておいてください。
2020/08/05
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豪森林火災、野生動物30億匹が被害=焼死したコアラなど―WWF
2020/07/28
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アウトドア流防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
そのハザードマップで避難できますか?
2020年7月、各地で豪雨による甚大な被害が出ています。そして、中小河川についてはまだハザードマップ 化されていない地域もあるものの、大河川については、ハザードマップの想定に近い浸水となっていると事後に検証されることが増えています。みなさんはハザードマップを読み込んでいますか?今週は、避難を後押しできるハザードマップについて検証します。
2020/07/20
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火災保険料6~8%値上げ=自然災害多発で―大手損保
2020/07/08
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知って得する気象・防災知識
避難の心得 基本編②水害・河川氾濫について
日本列島は出水期(6月~10月)がスタートしています。6月下旬から7月にかけては梅雨末期の大雨、8月以降は台風や秋雨前線で災害につながる大雨など、これから水害への万全の対策が必要な時期です。「水害」には大きく分けて「河川氾濫」と「内水氾濫」があります。今回は「河川氾濫」の基本的な知識を解説します。
2020/07/06
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アウトドア流防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
痴漢防止アプリで避難所を性暴力から守る!
避難所での性暴力は現実の問題です。加害者が悪いことは当然にもかかわらず、被害を訴えることができない被害者も少なくありません。そこでアプリを使った新しい避難所運営を提案します。
2020/06/23
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複合災害の時代 住まいのレジリエンスを再考する「回復可能な工法」が被災者の希望に
梅雨入りした日本列島は出水期を迎えた。各地で地震も頻発している。当面、感染症と自然災害の「複合災害」は避けて通れない。自治体や研究機関は相次いで避難所運営の新たなガイドラインを公表しているが、3密を避ける観点に立てば、今後は「分散避難」が必須だ。テレワークや在宅勤務が増えているなか、特に自宅避難は再考の余地が大きく、レジリエントな住まいについてあらためて考えてみたい。
2020/06/18
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アウトドア流防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
花や鳥、自然を感じて災害時にも役立てる!
緊急事態宣言の間、遠出しなくても在宅や家の周りで楽しめることを発見した方もいるのではないでしょうか。今回は、自然を感じて、災害時も役立つ知恵を得ておこうという話です。この季節、花や鳥を覚えるのに絶好の機会なのです。
2020/06/05
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アウトドア流防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
今日を愛し、明日に備える水害避難マンガ
新型コロナウイルスとどう向き合うかが今の社会の大きな課題です。水害シーズンが迫る中、こういうときだからこそきちんと備えたいもの。東京・江戸川区の有志が水害への備えをわかりやすくまとめたマンガを作りました。
2020/05/25