2016年の熊本地震では、福祉避難所の調理担当者がどれほど働いたことでしょうか。なぜ、それほどまでに働かなくてはいけなかったのでしょう。その実態はほとんど明るみに出ていません。そもそも、「福祉施設」には常時寝泊まりしている滞在者がいますが、その人だけでは食事や生活の面倒を見るのが精一杯のはずです。ところが、なぜか地震発生と同時に福祉施設は「福祉避難所」に早変わりし、外部から被災者を受け入れる仕組みになっているのです。施設とその職員も、突然、被災者になるにもかかわらず、余分の仕事がのしかかってくるのです。

これでいいはずがない。地震発生から1年余り経過した時、私は熊本市内174施設に実態調査をさせていただきました。その調査結果のうち、今回は職員(調理担当者・ヒト)の働き方に関する実態をお知らせしたいと思います。前回は飲食物、調理場など(モノ)についてお知らせしました。次回は「情報」「総合管理」について報告させていただく予定です。

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