2019/10/31
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
避難した先の生活の想像
以前もリンクさせていただきましたが、常総市で被災されたシンガーソングライターの石塚美咲さんの記事にその大変さが書かれています。
https://plaza.rakuten.co.jp/misaki0121/diary/201908280001/
私は、この記事から「義援金」が被災者の方に平等に届くという事を知り、
チャリティーライブの募金も義援金として送らせていただきました!
そして記事中にあった、
命があっただけ家がのこっただけ
「よかったじゃない」
その言葉は
被災した自分たちが言える言葉であり
他人から言われれば「棘」でしかなかった
という言葉もとても重く、知らなければいけない事だと感じています!
わたしは今、水害から逃げ切る、命を守る「マイ・タイムライン」を普及しています。今回の水害では、避難途中に車の中で亡くなられる方も多くいました。やはり、命を守ることが第一!
だけれども、その後が長いことも事実なわけで、生活の再建、復旧・復興を被災地支援をもっと学んでいきたいと思っているところに、「みんなのアレルギーEXPO2019」(http://expo.jeho.or.jp/)にて行われた、地域協働復興特別セミナーに参加させていただきました。
「命を守る事が第一! だけど、命を守ってからが長い」という言葉がとても印象に残っています。
災害が起きた時、自分がどういう行動をするのか。
避難所に行く→避難所で生活する
それではその後は? ワークをしてもなかなかその答えが出てこない。その先の事を平時に考えるのは確かに難しいのです。
現状としては、劣悪な避難所での生活を強いられたとしても、誰も文句を言わない! その生活以外の選択肢がないということもあるのかなと思いました。
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!の他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/12/05
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/02
-
-
-
-
-
-
目指すゴールは防災デフォルトの社会
人口減少や少子高齢化で自治体の防災力が減衰、これを補うノウハウや技術に注目が集まっています。が、ソリューションこそ豊富になるも、実装は遅々として進みません。この課題に向き合うべく、NTT 東日本は今年4月、新たに「防災研究所」を設置しました。目指すゴールは防災を標準化した社会です。
2025/11/21
-
サプライチェーン強化による代替戦略への挑戦
包装機材や関連システム機器、プラントなどの製造・販売を手掛けるPACRAFT 株式会社(本社:東京、主要工場:山口県岩国市)は、代替生産などの手法により、災害などの有事の際にも主要事業を継続できる体制を構築している。同社が開発・製造するほとんどの製品はオーダーメイド。同一製品を大量生産する工場とは違い、職人が部品を一から組み立てるという同社事業の特徴を生かし、工場が被災した際には、協力会社に生産を一部移すほか、必要な従業員を代替生産拠点に移して、製造を続けられる体制を構築している。
2025/11/20






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方