2019/10/31
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
スフィア基準で避難先を快適に
以前学んだスフィア基準。
スフィア基準(支援の国際基準)
共通の原則(人道憲章)
・被災した人々には、
(1)尊厳ある生活(被災する前の幸せな生活)をする権利があります。
(2)その生活を取り戻すために、災害支援(人道援助)を受ける権利があります。
(3)その支援を、安全に受ける権利があります。
・被災された皆様、
どうぞがまんしないでください。
元の生活を取り戻すために、支援を受けてください。
・支援者の皆さま、
かわいそうだから支援をするのではなく、被災した皆様に「支援を受ける権利」があることをお伝えいただき、被災した皆様に寄り添ってください。
・支援の中心には「被災した人々や地域」があります。
■スフィア基準、コア基準(CHS)
https://www.facebook.com/100003882000675/posts/1452455984893788?sfns=mo
とはいえ、きっと自分もその立場になったら遠慮してしまうのではないかなと思うのです。そのために、受援力というものを養わなければならないとも思います。
こういったことを、被災され避難所にいる人たちが知っているのでしょうか?
わたしも学んで初めて知ったことです。
支援する側もされる側も、事前に知る事ができればもっと変わっていくのではないかなと思います。
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!の他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/12/05
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/02
-
-
-
-
-
-
目指すゴールは防災デフォルトの社会
人口減少や少子高齢化で自治体の防災力が減衰、これを補うノウハウや技術に注目が集まっています。が、ソリューションこそ豊富になるも、実装は遅々として進みません。この課題に向き合うべく、NTT 東日本は今年4月、新たに「防災研究所」を設置しました。目指すゴールは防災を標準化した社会です。
2025/11/21
-
サプライチェーン強化による代替戦略への挑戦
包装機材や関連システム機器、プラントなどの製造・販売を手掛けるPACRAFT 株式会社(本社:東京、主要工場:山口県岩国市)は、代替生産などの手法により、災害などの有事の際にも主要事業を継続できる体制を構築している。同社が開発・製造するほとんどの製品はオーダーメイド。同一製品を大量生産する工場とは違い、職人が部品を一から組み立てるという同社事業の特徴を生かし、工場が被災した際には、協力会社に生産を一部移すほか、必要な従業員を代替生産拠点に移して、製造を続けられる体制を構築している。
2025/11/20






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方