新着一覧
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地震の予知・予測は難しい東日本大震災から10年、地震学の進展と課題(2)
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2021年第1回シンポジウムが4月30日に開催された。テーマは「東日本大震災から10年、地震学の進展と課題」で、東京大学大学院情報学環教授の酒井慎一氏が講演した。3回に分けて講演内容を紹介していく
2021/06/25
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【寄稿】世界はリスクをどう見ているのか?
新型コロナウイルスパンデミックの中、世界経済フォーラムが今年1月に発行したグローバルリスク報告書2021年版は、リスクのキーワードとして格差・分断・不平等を、これを軽減・回避する糸口として国際レベルの結束と協調を挙げました。報告書のポイントとメッセージを、マーシュ ブローカー ジャパン取締役会長の平賀暁氏に解説いただきます。
2021/06/24
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冷蔵と冷凍が同時にできるコードレス冷温庫
電動・空気工具を製造・販売する工機ホールディングスは、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から、同社独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36ボルト〜18ボルト)」(BSL 36B18)に対応したコードレス冷温庫の新製品「UL 18DB」を販売する。着脱可能な仕切によって2部屋に分割し、異なる温度設定が可能な「2部屋モード」を備え、冷蔵と冷凍を同時に行えるもの。
2021/06/23
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企業が押さえておくべきワクチン接種の注意点【職域接種編】
新型コロナウイルスワクチンの職域接種が本格的にはじまりました。動きは今後一層加速する見通しですが、職域単位の接種は医療従事者や会場を企業が自ら確保しなければならず、負担はけっして小さくありません。実際のワクチン接種に携わる現役医師で危機管理に詳しい秋冨慎司氏に、職域接種の注意点を聞きました。
2021/06/23
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ワクチンの職域接種について教えてください。
ワクチンの職域接種が本格的に始まりました。皆さんの会社では職域接種について具体的に検討されていますか?
2021/06/23
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SSL暗号化通信も検知・自動遮断するセキュリティ対策製品
ICTインフラ基盤構築・システムインテグレーション事業などを展開するアイシーティーリンクは、SSL暗号化通信も全て復号化した上で通信の監視・検知・防御を行うセキュリティ対策製品「Cyber Security Guardian」を販売する。現在主流となっている「ドライブ・バイ・ダウンロード型」の手口に対し、効果の高い「出口対策」(検知・防御)として提案するもの。三井物産セキュアディレクションの技術提供を受けて開発した。
2021/06/22
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災害時におけるオフィスのトイレ対策
※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員制になっていますので、お早めにお申し込みください。企業の防災・BCPに役立つ内容です。7月20日(火)16時から、「災害時におけるオフィスのトイレ対策」をテーマにセミナーを開催します。講師は、特定非営利活動法人日本トイレ研究所代表理事の加藤篤氏です。
2021/06/22
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抗菌・抗ウイルス加工の災害用衣料キット
アパレルブランド事業や医療用ガウン・マスク生産などを手がけるワールドは、災害時に被災者が必要とするTシャツ、靴下、タオルなどにポリジン社の抗菌・抗ウイルス加工を施した、清潔さが続く衣類のエマージェンシーキット『 IRUI(イルイ) 』を被災地へ届けるプロジェクトをクラウドファンディングで展開する。
2021/06/21
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燃料支援と避難支援で地域を支えるGSのBCP
綜合エナジーは東日本大震災の直後から、災害対応GS(ガソリンスタンド)の整備を進めてきました。今年3月には水と電気を蓄えて使うことでライフライン寸断時の避難拠点にもなる自立型・環境型の防災GSを開設。一つのモデルとして業界に普及させたい考えです。強靱なシステムとオペレーションで災害時の燃料と避難を支え、地域への貢献を目指す同社の取り組みを紹介します。
2021/06/21
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接種後に発熱した従業員の出勤などに対して助言
日本渡航医学会と日本産業衛生学会は6月21日、「職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド補遺版」(職域接種のQ&A)を公表した。
2021/06/21
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いくつもの地震が連動して大地震をもたらした東日本大震災から10年、地震学の進展と課題(1)
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2021年第1回シンポジウムが4月30日に開催された。テーマは「東日本大震災から10年、地震学の進展と課題」で、東京大学大学院情報学環教授の酒井慎一氏が講演した。3回に分けて講演内容を紹介していく
2021/06/21
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建設課や消防職員だった頃の経験が生きた
第6回は、津奈木町。海岸部で熊本県の南部、水俣市の北隣に位置する。海沿いには急峻(きゅうしゅん)な山があり、細い道が集落をつなぐ。7月豪雨では多数の土砂災害が発生した地区である。
2021/06/19
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タイ・サトウキビ農家向け干ばつリスクに対応する保険
SOMPOホールディングスの子会社であるSompo Insurance Thailand Pcl(SOMPOタイ)は、タイのサトウキビ農家向けに、干ばつ(サトウキビの成長に必要な期間の少雨)のリスクに対応した「天候インデックス保険」を提供する。丸紅、肥料事業を手掛けるProductivity Plus Co.,Ltd.と共に開発したもので、今年5月からProductivity Plusが提携するサトウキビ農家向けに提供を開始した。
2021/06/17
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自社の事業継続は顧客の事業継続があってこそ
インフィニマムは夫婦2人で営むホームページ制作会社。BCPを策定したのは有事に備えてというより、いまの経営を変えたかったからだといいます。リソースに乏しい小さな会社にとって、災害に見舞われてなお事業継続を図るには、重要業務の綿密な洗い出しと対策の標準化、何より他社との協力・連携が不可欠。そのチャレンジは確実に顧客の信用を高め、自社の生き方を見直す機会になりました。経営に与えた「気付き」は計り知れません。
2021/06/17
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感染症にも対応した医療機関用災対システム
千葉大学発医療スタートアップのSmart119は、社員の体調管理をスマートに行える「健康情報管理機能」を備えた災害対策システム「Smart:DR(スマート ディーアール)」を提供する。医療機関のコロナワクチン接種後の健康管理のために開発されたもので、全国の病院で策定が求められる災害時の事業継続計画に準拠する。集合要請や安否確認などコミュニケーションツールとしての機能も備えており、一般企業の災害対策システムとしての活用も提案する。
2021/06/16
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実践的セキュアコーディング学べるeラーニング
サイバーセキュリティ事業を展開するFlatt Securityは、Webエンジニアのセキュアコーディング習得を支援するSaaS型eラーニングサービス「KENRO(ケンロー)」を展開する。攻撃者が用いる手法を体験する「ハッキング演習」や、脆弱なソースコードを修正する「堅牢化演習」を通じて、より実践的なトレーニングを一元的に受講できるのが特徴。
2021/06/15
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