新着一覧
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労働安全データをクラウドで一括管理
米国の第三者安全科学機関であるULの日本法人であるUL Japanは7日、世界中の拠点の労働安全衛生をクラウドで一括管理できる「PURE Platform(ピュアプラットフォーム)」を日本で本格展開すると発表した。多言語で展開しており、グラフなどで問題点を可視化する。
2018/12/07
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英合意なきEU離脱も、企業は対応を
トーマツは11月28日、「グローバルビジネス記者勉強会」を開催。ディレクターの茂木寿氏が、英国が欧州連合(EU)から離脱する期限が2019年3月に迫るなかで、英国とEUの間で離脱の条件や手続きを定めた「離脱協定」の交渉が難航している問題を取り上げた。最悪の場合、英国がEUから完全に離脱する、いわゆる「ハード・ブレグジット」が起こる可能性もあり、日系企業にも緊急時対応の確認を促した。
2018/12/07
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災害時の病院BCP、改めて議論に
一般社団法人日本医療資源開発促進機構は11月27日、第17回「都市防災と集団災害医療フォーラム」を開催した。今回は「今年の災害の総括と展望」と題して、豪雪・豪雨・台風・洪水・地震など多くの自然災害に見舞われた今年1年を振り返り、大災害時に病院などの災害支援拠点としての課題や今後の対策について意見交換が行われた。
2018/12/06
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クラウドメールを認証サービスと連携
サイバーソリューションズは5日、同社が法人向けに提供しているクラウド型メールサービス「CYBERMAILΣ(サイバーメールシグマ)」とインターナショナルシステムリサーチのクラウドサービスに対する法人向け認証サービス「CloudGate UNO(クラウドゲートウノ)」を連携すると発表した。
2018/12/06
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ドローン飛行支援地図と保険セット
ブルーイノベーションと損害保険ジャパン日本興亜、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は5日、ドローン飛行支援地図サービスと保険をセットにした「SORAPASS care(ソラパス ケア)」を発売した。スマートフォンアプリで飛行支援地図が利用でき、国内初の業務用とホビー用どちらの用途もカバーする保険が付く。
2018/12/05
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災害時でもカップヌードルを供給し続ける
「教科書通りに作ったBCPでは機能しない」。東日本大震災以降、BCPを構築してきた日清食品ホールディングスは、2017年からそれまでのBCPを根本的に見直す作業に着手した。同社が今もっとも重視しているのは、自社施設が被災するような災害時において、主要商品を供給し続けるために、各業務の意思決定を誰がいつまでにどう行うのか、その責任の所在とプロセス、時間制限の明確化だ。
2018/12/04
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衝撃に強い保護フレーム付きドローン
ブルーイノベーションは設備点検などに有用な、保護フレームで覆われた球体ドローンの販売に注力する。6月にスイスのフライアビリティ社と業務提携の調印を正式に行い、同社の球体ドローン「ELIOS(エリオス)」の日本での独占販売契約を締結した。目視が危険な箇所で衝撃に強い球体ドローンによる点検を提案していく。
2018/11/30
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五輪関係機関一堂で初テロ対処実地訓練
東京都は29日、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたテロ対策実地訓練を調布市の味の素スタジアム(大会期間中の名称は東京スタジアム)で実施した。大会組織委員会や警視庁、東京消防庁、調布市のほか国からは内閣官房の関係者も訪れ、総勢約500人が参加した。3月に都が定めた大会期間中の対処要領に基づき関係機関が一堂に会し実地訓練を行うのは初の試みで、爆発物処理や負傷者救助などを実施した。
2018/11/29
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BCI Global Awards 2018、日本人初の栄誉の殿堂入り
事業継続マネジメント(BCM)の専門家や実務者による非営利団体BCI(注1)は6日、世界的な年次表彰「BCI Global Awards 2018」の受賞者を発表。ミネルヴァベリタス株式会社の松井裕一朗氏が東南アジア地域ならびに日本人初の「Hall of Fame(栄誉の殿堂)」(注2)入りを果たした。
2018/11/28
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日赤、幼児に危険気づかせる防災教材
日本赤十字社は8月下旬から全国約1600の幼稚園・保育園に対し防災教材「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」を無償で配布している。地図上に危険箇所を記入する図上訓練の要素を取り入れ、幼児に災害時の危険をわかりやすく説明できるようにしている。
2018/11/28
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第8回【豊島区】防災は全区総出で平時から取り組むべきこと(上)
豊島区は、人口28万9240人(2018年10月1日現在)、大きく4つに分けると、「池袋」、「大塚・巣鴨・駒込」、「長崎・千早」、「雑司ヶ谷・目白」エリアがあります。「池袋」では、一日の乗降者数は250万人を超えるとのこと。「大塚・巣鴨・駒込」には、毎年行われる「東京大塚阿波踊り」や「すがも中山道菊まつり」などイベントが開催されたり、園芸の地として賑わいを見せていた駒込など、花に彩られた街並みが続きます。「長崎・千早」は、豊島区の西側に位置し、絵や彫刻を勉強する学生向けのアトリエ住宅「アトリエ村」や日本のマンガの歴史をつくった手塚治虫や石ノ森章太、赤塚不二夫、藤子不二雄が住んだトキワ荘が所在していた芸術や文化を発信する町です。「雑司ヶ谷・目白」は、大学や庭園が広がり、緑が多い街並みとなっています。2015年には、新庁舎が移転、また分譲マンションの大量供給が、いわゆる都心回帰を促し、豊島区の人口は増加傾向になっています。
2018/11/27
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五輪へ豊洲企業間の掲示板で情報共有
IHIやSCSK、アスクルなど東京都江東区の豊洲地区にある20社で構成する「豊友会(ほうゆうかい)」は15日、今年度第2回の見学会・連絡会を豊洲にあるIHI本社で開催。同社の製品・技術を展示した「IHIフォーラム2018」の見学のほか、連絡会では日本ユニシスから2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた情報共有掲示板の実証実験報告が行われた。
2018/11/27
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代替電源機能せず、現金の信頼性再認識
今年(2018年)9月6日早朝に北海道の胆振地方で発生した地震(北海道胆振東部地震)では、最大震度7を記録し、41人の方が亡くなるという、大きな被害が発生した。そして、北海道全域で停電が発生する等の影響により、経済活動にも大きな影響が発生した。この地震は、今後の企業のBCPを考える上でも、多くの教訓を残したと言える。下記はそれについて、まとめたものである。
2018/11/26
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マンション高齢化リスク回避へ計画を
大和ハウス工業グループのマンション管理会社である大和ライフネクストは、マンションの建物と住民の高齢化リスクをテーマにした「-築30年からの-あなたのマンションの将来を設計する本」を11月に刊行。管理組合などに配布する。22日にはマンション管理士で同社ゼネラルマネージャーの丸山肇氏が東京都江東区の東京ビッグサイトで開催の「第2回 団地マンションリノベーション総合展」で講演した。
2018/11/22
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