海外リスク
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EU、巨大IT向け指針公表=選挙での偽情報対策要求
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は26日、巨大IT企業に対し、選挙に関連した偽情報などオンライン上のリスク軽減を求める指針を公表した。
2024/03/26
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爆発で中国人技師ら6人死亡=車突っ込む、自爆テロか―パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の山道で26日、車が爆発に巻き込まれ、乗っていた中国人技師5人とパキスタン人運転手の少なくとも計6人が死亡した。自爆テロとみられる。地元メディアが伝えた。 実行犯の乗った車が、中国人技師の車に突っ込み爆発した。
2024/03/26
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年3月26日配信アーカイブ】
【3月26日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:四半期ニュース振り返り
2024/03/26
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北朝鮮技術者が成り済ましか=IT業界団体に注意喚起―警察庁など
警察庁などは26日、北朝鮮IT技術者が日本人に成り済まして業務を受注し、収入を得ている疑いがあるとして、ソフトウエア開発企業や業界団体などに対し注意喚起した。同国IT技術者が関与するケースの特徴を示し、身分証明書を厳格に審査することなどを求めた。 警察庁と外務省、財務省、経済産業省が合同で発表した。
2024/03/26
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米長官、ラファ侵攻に反対=イスラエル国防相と協議
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は25日、ワシントンを訪れているイスラエルのガラント国防相と会談し、パレスチナ自治区ガザの最南部ラファへの大規模な地上作戦について、多くの避難民を危険にさらすとして反対した。国務省が発表した。
2024/03/26
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23年難民申請、1万3823人=前年比3.7倍増、水際緩和で―入管庁
出入国在留管理庁は26日、2023年に難民認定を申請した外国人が前年比3.7倍増の1万3823人だったと発表した。過去最多だった17年(1万9629人)に次ぐ2番目の多さ。同庁は新型コロナウイルス感染症の水際対策が緩和され、新規入国者数が増加したことが要因と分析している。
2024/03/26
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安保理決議で米に反発=代表団見送り、戦闘継続表明―イスラエル
【カイロ、ワシントン時事】イスラエル首相府は25日、声明を出し、ネタニヤフ首相が米国への代表団派遣を見送ったと発表した。パレスチナ自治区ガザで続くイスラム組織ハマスとの戦闘を巡り、国連安保理で採択されたラマダン(断食月)期間中の即時停戦を求める決議で、米国が拒否権を行使しなかったことに反発した形だ。
2024/03/26
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米英、中国系ハッカーに制裁=サイバー攻撃関与、日豪も非難
【ワシントン、ロンドン、シドニー時事】米英両政府は25日、自国や外国の政治家らを狙って中国政府系ハッカー集団がサイバー攻撃を行っているとして、関連する個人・団体に対する制裁などの措置を取ったと発表した。ニュージーランド(NZ)政府も26日、中国政府系集団によるサイバー攻撃を受けたと明らかにした。
2024/03/26
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実行はイスラム過激派=ウクライナ黒幕説も唱える―プーチンロ大統領
ロシアのプーチン大統領は25日、モスクワ郊外のコンサート会場で22日夜に起きた銃乱射事件について「イスラム過激派が実行した」と初めて認めた。ただ「誰が依頼したか」「誰が利益を得るか」と疑問を提起。ロシアが侵攻するウクライナに「黒幕」がいるとの説も唱えた。
2024/03/26
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実行はイスラム過激派=ロシアのプーチン大統領
ロシアのプーチン大統領は25日、モスクワ郊外のコンサート会場で22日夜に起きた銃乱射事件について「イスラム過激派が実行した」と初めて認めた。 。
2024/03/26
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西側と捜査協力せず=IS犯行主張のモスクワ乱射―プーチン氏報道官
ロシアのペスコフ大統領報道官は25日、モスクワ郊外のコンサート会場で22日夜に起きた銃乱射事件後、「西側諸国といかなるコンタクトも取っていない」と述べ、米国などと捜査協力は行っていないと説明した。「われわれは独立して捜査に当たっている。(外国から)支援を受けることになっていない」と語った。
2024/03/25
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バイト少年、100人以上救う=乱射現場で避難誘導―ロシア
「あっち、皆さんあっちへ逃げて!」。ロシア・モスクワ郊外のコンサートホールで22日夜に起きた銃乱射事件では、会場でアルバイトとして働く少年が、避難する来場者を誘導し100人以上の命を救った。複数の現地メディアが24日、大きく伝えた。 少年は学校8年生(中学生に相当)のイスラム・ハリロフさん(15)。
2024/03/25
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ロシア軍揚陸艦2隻を攻撃=首都や西部にミサイル―ウクライナ
ウクライナ軍は24日、ロシア占領下にある南部クリミア半島で、揚陸艦2隻を攻撃したと発表した。損傷程度は明らかになっていない。一方、ロシア軍はウクライナの首都キーウ(キエフ)や西部リビウ州を多数のミサイルやドローンで攻撃。
2024/03/25
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「ロシアは優先標的」指摘=乱射テロ、IS系犯行か
【ニューデリー時事】ロシア・モスクワ郊外で22日起きた銃乱射事件で、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行を主張した。専門家はロシアが近年、アフガニスタンを拠点とするIS支部「イスラム国ホラサン州」(IS―K)の優先的な標的となっていると指摘する。
2024/03/25
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二度と悲劇を起こさない、矢崎総業の海外安全対策
2001年の誘拐事件をきっかけに、海外危機管理体制を強化してきた矢崎総業。これまで46カ国に進出し、主力製品であるワイヤーハーネスを生産してきた。世界を6つのエリアに分け、それぞれ危険度評価を実施。地域別に特徴的なリスクを把握し、対策に役立てている。
2024/03/25
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ISが動画公開=実行犯2人を殺害―ロシア乱射・火災で137人死亡
ロシア・モスクワ北西郊外のコンサート会場で22日夜に起きた銃乱射事件で、過激派組織「イスラム国」(IS)は23日、系列のアマク通信を通じ、実行犯らが現場で撮影した動画を公開した。来場者らを狙う様子が映っており、目撃者が撮影したものとは異なる。ISが改めて犯行を主張した格好だ。
2024/03/24
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米、テロ攻撃と非難=「ISは共通の敵」―モスクワ乱射
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は23日に声明を出し、モスクワ郊外で発生した武装グループによる銃乱射事件について、「テロ攻撃を強く非難する」と表明した。また、「あらゆる形態のテロを非難し、悲しみに暮れるロシアの人々と連帯する」と強調した。
2024/03/24
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UNRWA拠出再開を検討=事務局長来日、月内にも最終判断―日本政府
日本政府は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出を再開する方向で検討に入った。同機関職員がイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲に関与した疑惑を受け、欧米諸国と歩調を合わせる形で拠出を一時停止していた。
2024/03/24
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乱射で国内引き締めか=反ウクライナ、動員の契機にも―ロシア
モスクワ北西郊外のコンサート会場で22日夜、銃の乱射で近年最悪の死傷者を出すテロが発生し、ロシア当局は捜査を本格化させた。プーチン政権は「ウクライナのテロ」(メドベージェフ安全保障会議副議長)の可能性に言及。こうした反応には、戦時として国内を引き締め、追加動員を容易にする意図も見え隠れする。
2024/03/23
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火災で犠牲者増加か=果敢に立ち向かう男性も―モスクワ乱射
乱射の舞台となったロシア・モスクワ郊外のコンサート会場は事件から一夜明けた23日、屋根などが焼け落ちた無残な姿をさらしていた。犠牲者の数は捜索が進むにつれて急増。死因について、当局は「銃撃と一酸化炭素中毒」と発表しており、いったんは隠れて難を逃れた人々がその後、煙に巻き込まれた可能性がある。
2024/03/23
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コンサート会場で乱射、133人死亡確認=モスクワ郊外、テロと断定―ISが犯行声明、タジク人拘束
ロシアの首都モスクワ北西郊外のコンサート会場で22日夜、武装グループによる銃の乱射事件が起き、当局によると23日までに少なくとも133人の死亡が確認された。現地メディアは死者150人、負傷者200人以上と伝えている。ロシア当局はテロと断定。
2024/03/23
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ロシアのコンサート会場で銃撃、60人死亡=モスクワ郊外、テロと断定―IS犯行声明、ウクライナ「関与せず」
ロシアの首都モスクワ北西郊外のコンサート会場で22日夜、銃撃事件が発生した。連邦捜査委員会などは23日未明までに、少なくとも60人が死亡、140人以上が負傷したと発表した。ロシア当局は事件を「テロ」と断定。現場から去ったとみられる車2台の捜索を始めた。
2024/03/23
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第43回 テクノロジーの辻風は吉(前編)
データ、コンピュータ、通信などに関する関連法令や規制は世界中で増えるばかりで、まるで津波のように押し寄せては、企業各社に時間的、金銭的な負荷を増やしています。加えて、この一年半ほどは、規制もどこ吹く風とばかりに、生成AIという新しいテクノロジーの辻風が吹き荒れています。
2024/03/23
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自爆テロで20人死亡=銀行前の群衆狙う、IS系声明―アフガニスタン
【ニューデリー時事】アフガニスタン南部カンダハルの市街地で21日、自爆テロがあり、AFP通信によると20人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力がSNS上で犯行声明を出した。 地元当局者によれば、爆発は給料を受け取ろうと銀行の前に集まっていた住民の間で起きた。
2024/03/22
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米FRB、保有資産の縮小ペース緩和へ=政策正常化目指す
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は20日の記者会見で、保有資産の縮小ペースを「かなり早期に」緩める可能性を示唆した。ここ数年はコロナ危機や40年ぶりの高インフレといった難題への対応に追われていたFRBだが、物価の落ち着きを背景に、金融政策の正常化を進める機会をうかがう。
2024/03/21