海外リスク
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緊張緩和と暴力抑止を確認=イスラエルとパレスチナの協議
【カイロ時事】暴力の連鎖で緊迫するパレスチナ情勢を巡り、イスラエルとパレスチナ自治政府の治安当局高官らが26日、ヨルダン南部アカバで協議した。協議にはヨルダン、米国、エジプトも参加。共同声明によると、イスラエルとパレスチナは「緊張緩和とさらなる暴力の抑止」に取り組む必要性を確認したという。
2023/02/27
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ロシア軍拠点で爆発か=反政権派「破壊工作」主張―ベラルーシ
ベラルーシの独立系メディアは26日、首都ミンスク郊外のマチュリシチ空軍基地で、同日未明から朝にかけて複数回の爆発があったと伝えた。ベラルーシはロシアのウクライナ侵攻に協力している。同基地はロシア軍の拠点で、極超音速ミサイル「キンジャル」を搭載したロシア軍機が離着陸しているとされる。
2023/02/27
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殺傷兵器の供与検討「確信」=中国の対ロ支援―米CIA長官
【ワシントン時事】米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は26日に放送されたCBSテレビのインタビューで、ウクライナに侵攻したロシアに対し、中国が殺傷兵器の供与を検討していることを「確信している」と述べた。一方、最終判断は下されておらず、兵器の運搬も確認されていないと明らかにした。
2023/02/27
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イスラエルとパレスチナが協議=ヨルダンで、暴力の沈静化焦点
【カイロ時事】イスラエル政府とパレスチナ自治政府の治安当局トップが26日、ヨルダン南部アカバで会談した。ロイター通信が報じた。今年に入り、イスラエルとパレスチナ双方で暴力の連鎖が加速しており、沈静化への道筋を付けられるかが焦点。 ヨルダン政府が会談を仲介し、米国やエジプトも参加した。
2023/02/27
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ロシア、北極圏で軍備増強継続=北方艦隊や権益死守―多国間協力は「凍結」・ウクライナ侵攻1年
ウクライナ侵攻の長期化で損失が膨らむ中でも、ロシアは北極圏で軍備増強を続けている。衛星画像では昨年以降、軍事施設が新たに建設・刷新される様子が確認された。スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請で、北極圏はロシアとNATOで二分。
2023/02/26
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建物倒壊絡み180人余逮捕=16万棟が全半壊―トルコ大地震
トルコ南部を震源とする地震で多数の建物が倒壊した問題で、トルコのボズダー法相は25日、適切な手法で工事を行わなかった疑いなどで、建築業者ら184人を逮捕したと発表した。ロイター通信などが報じた。この地震では、16万棟以上の建物が全半壊したという。
2023/02/26
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深刻化する途上国債務=減免へ国際合意模索―G20財務相
【ベンガルール(インド)時事】日米欧やロシア、中国など20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は24日、「グローバルサウス」と呼ばれるアジア、アフリカの途上国で深刻化した債務問題について討議した。
2023/02/24
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欧州委、TikTok使用禁止に=セキュリティー強化、中国念頭か
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は23日、公用端末などで中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の使用を禁止する方針を明らかにした。同委報道官は禁止の理由を「サイバーセキュリティーの強化」と述べるにとどめたが、中国への情報流出懸念を念頭に置いた対応とみられる。
2023/02/23
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ウクライナ侵攻1年、戦闘続く=ロシア軍、東部激戦地に再攻勢か
【ロンドン時事】ロシアの侵攻開始から1年を迎えるウクライナでは23日、東部などを中心に攻撃が続いた。英国防省の23日の報告によると、東部ドネツク州の要衝バフムト周辺で過去2日間にわたり激しい戦闘が発生。ロシア軍はさらに、同州の激戦地ウグレダル攻略へ再攻勢の準備を進めている可能性が高い。
2023/02/23
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緊張高まる静寂の首都=「最後の日」か「正常」か―市民の思い交錯・ウクライナ
【キーウ時事】雪が時折ちらつく22日のウクライナの首都キーウ(キエフ)は、静かだった。政府は24日の侵攻開始1年に合わせたロシアの攻撃を警戒し、「予防措置」として学校の授業をオンラインで行うよう勧告。
2023/02/23
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米韓、核想定の机上演習=対北朝鮮で抑止強化
【ソウル、ワシントン時事】米国と韓国の国防当局は22日、北朝鮮の核使用を想定した合同机上演習をワシントン近郊の米国防総省で行った。米国の核を含む戦力で韓国を守る「拡大抑止」の強化が狙い。弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮は、演習を口実に再び挑発行為に出る可能性もある。
2023/02/23
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トルコ地震、死者5万人超に=ペットのネコ8匹、17日ぶり救出
【イスタンブール時事】トルコ南部で6日に起きた大地震による死者は23日までに、隣国シリアを合わせて5万人を超えた。両国とも行方不明者の数を発表しておらず、さらに多くの人的被害が出ている可能性もある。 トルコのソイル内相は22日、同国で4万3500人超の死亡が確認されたと発表した。
2023/02/23
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タジクでM6.8=中国国境付近
米地質調査所(USGS)によると、タジキスタン東部の中国国境近くで日本時間23日午前9時37分、マグニチュード(M)6.8の地震が発生した。震源の深さは20.5キロ。 中国メディアによれば、震源から新疆ウイグル自治区の対タジク国境までは約82キロ。同自治区西部カシュガルでも強い揺れを感じたという。
2023/02/23
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死者4万9000人超に=トルコ地震
【イスタンブール時事】トルコのソイル内相は22日、同国南部で6日に起きた大地震による死者はトルコ国内で4万3500人を超えたと発表した。これにより、隣国シリアと合わせた犠牲者数は4万9000人以上となった。 。
2023/02/23
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連携確認、習氏訪問に期待=ロ大統領、中国外交トップと会談
【北京時事】ロシアのプーチン大統領は22日、同国を訪問した中国外交トップ、王毅・共産党政治局員と会談した。中国外務省の発表などによると、両氏は中国とロシアの連携強化を確認。プーチン氏は、習近平国家主席のモスクワ訪問に期待を表明した。
2023/02/23
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炭鉱事故で50人以上不明=露天掘り現場で崩落―中国
【北京時事】中国の内モンゴル自治区西部にある露天掘り炭鉱で22日、広範囲にわたる崩落が起きた。作業中の50人以上が行方不明になり、同日夜までに2人の死亡が確認された。中国メディアが報じた。 一部メディアは、斜面が雪崩のように崩落する映像を流した。
2023/02/22
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韓国の出生率、過去最低=0.78、日本より低い
【ソウル時事】韓国統計庁は22日、同国の2022年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)が暫定値で0.78と、前年から0.03ポイント低下したと発表した。経済的な負担への懸念などが背景にあり、7年連続で過去最低を更新。経済協力開発機構(OECD)の中で最下位となる。
2023/02/22
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日本企業、「ロシア離れ」続く=撤退で対応に苦慮も―ウクライナ侵攻1年
ロシアによるウクライナ侵攻の長期化を受け、日本企業のロシア撤退が続いている。経済制裁の影響で部品供給網などが混乱しているほか、ロシア市場でビジネスを続けることによるイメージダウンも懸念されるからだ。しかし、簡単には撤退できないケースもあり、企業側は対応に苦慮している。
2023/02/22
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収穫期のタマネギ農家圧迫=大量緊急輸入、価格は沈静化―フィリピン
【マニラ時事】一時は牛肉よりも高かったフィリピンのタマネギ価格が、政府の緊急輸入を受けて落ち着きを取り戻しつつある。しかし、2月以降はタマネギの収穫期を迎えており、今度は農家の利益が圧迫されるとの声が上がっている。
2023/02/22
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自信深める米、焦るロシア=同じ日に両首脳が演説―ウクライナ侵攻1年
【ワルシャワ時事】ロシアのウクライナ侵攻開始から間もなく1年となる21日、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領がそれぞれ演説を行った。侵攻の長期化に焦りをにじませたプーチン氏に対し、バイデン氏は自信を深めている。 ◇歴史的なキーウ電撃訪問 「ウクライナ(侵攻)は決してロシアの勝利にならない」。
2023/02/22
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世界の供給網に激震=日米欧と中ロ、分断深く―「ブロック経済」再来も・ウクライナ侵攻1年
【ワシントン時事】ロシアのウクライナ侵攻から1年。日米欧は厳しい経済制裁をロシアに科したが、ロシアは中国を後ろ盾に報復で応じた。世界のサプライチェーン(供給網)は激震に見舞われ、物価高が定着する「ニューノーマル(新常態)」を招いた。
2023/02/21
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リスク対策.com編集長が斬る!【2023年2月21日配信アーカイブ】
【2月21日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:化学物質による労働災害防止
2023/02/21
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イスラエル入植に「失望」=国連安保理が議長声明
【ニューヨーク時事】国連安保理は20日、イスラエル政府による占領地での入植活動拡大について「深い懸念と失望」を表明する議長声明を全会一致で採択した。 声明は、イスラエルの入植活動の継続が、パレスチナ国家の樹立を認める「2国家共存」の「実現可能性を危険なほど脅かしている」と指摘。
2023/02/21
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新たな地震で11人死亡=トルコ南部震源、M6.3
【イスタンブール時事】米地質調査所(USGS)によると、トルコ南部ハタイ県ウズンバー付近で20日午後8時4分(日本時間21日午前2時4分)、マグニチュード(M)6.3の地震があった。震源の深さは16キロ。21日までにトルコと隣国シリアで計11人の死亡が確認された。
2023/02/21
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NZ政権に洪水の試練=物価高と二重苦に
【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)のヒプキンス政権が大型サイクロン「ガブリエル」に伴う洪水災害への対応に追われている。
2023/02/20
この事例をみると、高圧受電設備内でDSやCBの異常で停電した場合でも、...
武漢ウィルスがある程度危険だったのはデルタ株まで。もっと言うと、202...
「会社としては社員の安全を最優先とし、ドアをロックしないで避難すること...
相当数いるのはとうに分かっている事。以前のようなひっ迫感が世間にはなく...
>>>「予測不能の変異を起こす可能性がある」 ウィルスが広がったとし...