海外リスク
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相互関税、景気悪化に警戒感=2日発表、全世界が対象―米政権
【ワシントン時事】トランプ米政権は貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」の詳細を2日に発表する。全世界が対象となり、日本も含まれる見通し。3日には輸入車への25%関税の適用も始まる予定で、世界的に警戒感が広がる。一方、米国内でも高関税政策に伴う景気悪化に懸念が高まっている。
2025/04/02
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SSBJサステナビリティ開示基準への対応と求められる企業価値向上への取り組み
4月のESGリスク勉強会の発表者は、「SSBJサステナビリティ開示基準への対応と求められる企業価値向上への取り組み」をテーマに、2025年3月に開示されたサステナビリティ開示基準の概要と企業が対応すべき点について説明いたします。
2025/04/02
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フィンランド、対人地雷禁止条約から脱退へ=東欧4国に続き、ロシアに対抗
【ロンドン時事】フィンランドのオルポ首相は1日、対人地雷禁止条約(オタワ条約)から脱退する方針を発表した。「安全保障環境の変化に多様な方法で備える」ことが目的だと説明した。ロイター通信などが伝えた。
2025/04/01
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断水や停電、物価高騰=震源近くのマンダレー市内―ミャンマー地震
【バンコク時事】ミャンマー地震の震源近くにある第2の都市マンダレーに両親や兄弟が暮らす40代のミャンマー人女性=大阪市在住=が1日、時事通信の電話取材に応じた。現地では断水や停電が生じ、飲料水の値段は地震前の3倍にまで高騰しているという。
2025/04/01
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被災者850万人、過酷な環境=死者2700人超に―ミャンマー地震
【バンコク時事】ミャンマー中部を震源とする地震で、民主派組織「国民統一政府(NUG)」は1日、被災者が各地で計約850万人に上ると発表した。日中は気温が約40度に達し、水などが不足する過酷な環境の中、余震におびえる被災者らは路上での避難生活を余儀なくされている。
2025/04/01
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イスラエル、ガザ4分の1の占領目標か=子供の死者、10日間で322人
【エルサレム時事】イスラエル軍は1日、パレスチナ自治区ガザ北部の住民に退去を要求した。同地域からイスラエルに向け、ロケット弾1発が発射されたことを受けた措置と主張しており、攻撃範囲を拡大するもようだ。
2025/04/01
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月1日配信アーカイブ】
【4月1日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/南海トラフ地震 企業の被害想定を読む/リスクに効く行動経済学
2025/04/01
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ミャンマー国軍、空爆継続の情報=地震発生後、被災地も被害か
【バンコク時事】大規模地震が発生したミャンマーで、抵抗勢力との戦闘を続けてきた国軍が地震後も空爆を実施し、被災地で被害が出ているという情報がある。複数の独立系メディアが3月31日、報じた。 2021年のクーデターで実権を握った国軍に対し、民主派や複数の少数民族勢力は武力で抵抗。
2025/04/01
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余震や暑さで捜索難航=発生72時間、死者2000人超―ミャンマー地震
【バンコク時事】ミャンマー中部を震源とする大規模地震は31日、被災者の生存率が急激に下がるとされる発生から72時間を迎えた。ミャンマーの被災地や隣国タイのビル崩壊現場では救急隊員らが懸命な捜索を続けるが、がれきなどに阻まれ難航。余震や暑さも障害となっている。
2025/03/31
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新たな価値観とパワーのベクトルを見極められるか!?
世界中で価値観の衝突が起き、時代が激変しています。しかし、そのパワーのベクトルをメディアは必ずしも正しく伝えているとは限りません。既得権益構造はどこでも存在し、それは常に変革への抵抗勢力となり得ます。企業もまた、時代を動かすパワーの一つ。自らの方向性をどう見出していくのか、今回は二つの事象を問いかけたいと思います。
2025/03/31
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迫る72時間、懸命の捜索=ミャンマー地震、依然多数不明―タイのビル崩壊現場でも
【バンコク時事】ミャンマー中部を震源とする大規模地震は31日、被災者の生存率が急激に下がるとされる発生から72時間を迎える。日本人1人を含む多数の安否が依然分からない中、救急隊員らは倒壊した建物で懸命に捜索を続けた。隣国タイでも、約70人ががれきの中にいるとみられるビル崩落現場で救出活動が行われた。
2025/03/31
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トンガでM7.1
【シドニー時事】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋の島国トンガで31日未明(日本時間30日夜)、マグニチュード7.1の地震があった。震源は北部ハアパイ諸島パンガイの南東90キロで深さは10キロ。 米太平洋津波警報センターは、震源から300キロ以内の沿岸部に津波の恐れがあると警告。
2025/03/30
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日本人1人連絡取れず=ミャンマー中部マンダレーで
外務省は30日、大規模地震に見舞われたミャンマーの第2の都市マンダレーで崩壊した建物に住んでいた日本人の成人1人と連絡が取れなくなっていると明らかにした。 同省は地震に巻き込まれた可能性があるとみて、在ミャンマー大使館がミャンマー政府に捜索と救助を要請した。 。
2025/03/30
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邦人1人と連絡取れず=死者1700人、国軍「さらに増加」―資機材不足で救助難航・ミャンマー地震
【バンコク時事】大規模地震が発生したミャンマーで、第2の都市マンダレーに住む日本人の成人1人と連絡が取れなくなっていることが30日、分かった。日本の外務省が明らかにした。居住する建物が倒壊しており、巻き込まれた可能性があるとして、在ミャンマー日本大使館が現地当局に捜索と救助を要請した。
2025/03/30
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イスラエル軍が難民キャンプ破壊=1月以降100人殺害、4万人排除か―パレスチナ・ヨルダン川西岸
【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザで軍事作戦を続けるイスラエル軍が、別の自治区があるヨルダン川西岸でも「過激派掃討」を名目とした攻撃を続けている。作戦は今年1月のガザ停戦発効直後に始まり、難民キャンプの住宅やインフラを破壊。
2025/03/29
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米市場、株安に歯止めかからず=トランプ関税、景気下押し警戒
【ニューヨーク時事】米株式相場の下落に歯止めがかからない。代表的な株価指数、ダウ工業株30種平均の月初来の下げ幅は28日時点で計2200ドルを超えた。トランプ米政権が掲げる高関税政策が景気の足を引っ張るとの警戒感から投資家心理が急速に冷え込み、自動車や金融、ハイテクなど幅広い銘柄が売られている。
2025/03/29
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被災の病院、患者あふれる=タイ崩壊現場、見守る家族―ミャンマー地震
【バンコク時事】大規模地震が発生したミャンマーでは29日、被災した病院の様子が伝えられ、患者が病棟の外にあふれかえっていた。隣国タイの首都バンコクで建築中の高層ビルが崩壊した現場では、不明者の家族らが救助隊の捜索を厳しい表情で見守った。
2025/03/29
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タイ崩壊ビル、中国企業が施工=SNSの関連投稿削除―ミャンマー地震
【北京時事】28日にミャンマー中部で起きた地震の影響により、タイの首都バンコクで崩壊した建設途中のビルについて、中国国営企業が施工を手掛けていたと中国メディアが報じた。地震発生後、同企業のSNSからはビル建設に関連する投稿が削除されたもようだ。
2025/03/29
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ミャンマー地震、死者1600人超=邦人2人含む3400人負傷―ビル崩壊のタイでも捜索続く
【バンコク時事】28日に大規模地震に見舞われたミャンマーの国軍は29日、全国で死者が1644人に達したと発表した。負傷者は3408人、行方不明者が139人という。在ミャンマー日本大使館によると、第2の都市マンダレー在住の日本人2人が負傷し、病院で治療を受けた。軽傷とみられる。
2025/03/29
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死者約700人に=ミャンマー地震、全容見えず―ビル崩壊のタイでも捜索続く
【バンコク時事】28日に大規模地震に見舞われたミャンマーの国軍は29日、死者694人、行方不明者68人、負傷者1670人に達したと発表した。震源に近い中部マンダレー地域だけの集計で、クーデターで実権を握った国軍と抵抗勢力の内戦の影響で救助は難航し被害の全容は分かっていない。
2025/03/29
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「イスラム国ソマリア州」の国際的攻撃性
トランプ政権が2025年2月1日にソマリアで実施した「イスラム国(IS)」系組織への空爆と、モロッコで摘発されたISサヘル州に関連するテロ未遂事件は、アフリカにおけるISの対外的攻撃性が依然として高いことを示している。これらの事例は、ISがアフリカ大陸で勢力を拡大し、国際社会への脅威を増大させている現実を浮き彫りにする。特にイスラム国ソマリア州は、活動の多国籍化や資金支援の積極性を通じて、アフリカを越えたテロネットワークを構築しており、その対外的攻撃性が顕著である。ここでは、最近の事例を基に、ISソマリア州の活動とその特徴を詳しく見ていく。
2025/03/29
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レバノン首都南郊攻撃=ヒズボラ標的、停戦後初―イスラエル軍
【エルサレム時事】ロイター通信によると、イスラエル軍は28日、レバノンの首都ベイルート南郊をドローンで攻撃した。同地域への攻撃は昨年11月の停戦発効後初と伝えている。これに先立ち同軍報道官は、イスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点があるとして、周辺住民に避難を呼び掛けた。
2025/03/28
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ミャンマー地震、長周期の揺れ発生か=バンコクの高層ビル崩壊―気象庁室長
気象庁大規模地震調査室の武田清史室長は28日、ミャンマー中部で起きたマグニチュード(M)7.7の地震について取材に応じ、隣国タイ・バンコクで建設中の高層ビルが崩壊する被害が生じた要因は「長周期の揺れが考えられる」との見方を示した。
2025/03/28
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バンコク、一瞬でビル崩壊=内戦下ミャンマー、混乱に拍車―大規模地震
【バンコク時事】ミャンマーやタイを襲った28日の大規模地震で、バンコクでは建築中の高層ビルが一瞬で崩壊した。国軍と抵抗勢力の内戦下にあるミャンマーでも多数の死傷者が出ているとみられ、混乱に拍車が掛かっている。 バンコク当局によると、地震発生直後、建設中だった33階建ての政府庁舎が崩れた。
2025/03/28
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中国雲南省でも負傷者=建物の損壊も―ミャンマー地震
【北京時事】ミャンマー中部で28日に起きたマグニチュード(M)7.7の地震で、ミャンマーと国境を接する中国雲南省瑞麗市でも負傷者や建物の損壊など被害が出ているもようだ。中国国営中央テレビが伝えた。
2025/03/28