台風19号、私たちにできること
募金やボランティア、そして日常生活で経済回す
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
2019/10/17
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
防災ライブありがとうございました。こちらの記事で告知を見て来てくださった方も多く、うれしかったです。
■ボランティア、その前に保険と情報
https://www.risktaisaku.com/articles/-/20298
奇しくも、台風19号が迫る中での開催になってしまい、申し訳ないような思いもありましたが、約60名の予約の中で、キャンセルも相次いだ中、40名の方にいらしていただきました。飛び込みの方もいて驚きました。
ライブの内容は私たちチャイムの防災漫才を観ていただいてから「逃げキッド」を使って、マイ・タイムラインを作るというもので(逃げキッドとは下館河川事務所が推奨する、小中学生向けマイ・タイムライン検討ツールです。ダウンロードはこちらhttp://www.river.or.jp/jigyo/my-timeline_download.html)、オープニングアクトには先日一緒にボランティアに行った、常総市出身のシンガーソングライター佐々木ゆかちゃん(防災士)にオープニングアクトで歌ってもらいました。普通の防災講座ではない、楽しいライブ形式で、防災を学んでもらうという初の試みでした。
講座と思って来てくださった方からの、鋭いご意見もありましたが、楽しく学べて良かったという感想をたくさんいただき、今後さらにバージョンアップして、第2回、3回と開催していけたらいいなと思っています。
実際に翌12日には、台風19号が直撃し、とんでもない被害が出てしまうわけですが、ライブに来てくださった方が、マイ・タイムラインの考え方を学んだおかげで、ちゅうちょなく避難所にこれたよ!とご連絡くださいました! 役に立ててうれしかった!
正直、一緒に笑ってた人が翌日避難所にいるなんて、本当は複雑な思いもありますが、もっとひどい想定だってあり得たわけですから、避難できてよかった。氾濫も免れて何もなかったけど、良かったね!って思えたらいいです。
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!の他の記事
おすすめ記事
リスク担当者も押さえておきたいサイバーセキュリティ対策の最新動向
本勉強会では、クラウド対応のサイバーセキュリティ対策の動向を、簡単にわかりやすく具体的なソリューションの内容を交えながら解説します。2024年3月8日開催。
2024/03/18
発災20分で対策本部をスタートする初動体制
総合スーパーやショッピングモールなど全国各地のイオン系列の施設を中心に設備管理、警備、清掃をはじめとしたファシリティマネジメント事業を展開するイオンディライト(東京都千代田区、濵田和成社長)。元日に発生した能登半島地震では、発災から20分後にオンラインの本社災害対策本部を立ち上げ、翌2日は現地に応援部隊を派遣し、被害状況の把握と復旧活動の支援を開始しました。
2024/03/18
能登半島地震における企業の対応レジリエンスの実現に向けて
能登半島地震で企業の防災・BCPの何が機能し、何が機能しなかったのか。突きつけられた課題は何か。復興に向けどのような視点が求められるのか。能登で起きたことを検証し、教訓を今後のレジリエンスに生かすため、リスク対策.comがこの2カ月の取材から企業の対応を整理しました。2024年3月11日開催。
2024/03/12
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年3月12日配信アーカイブ】
【3月12日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:東日本大震災 企業のハンズオン支援
2024/03/12
能登の復興は日本のこれからを問いかける
半島奥地、地すべり地、過疎高齢化などの条件が、能登半島地震の被害を拡大したとされています。しかし、そもそも日本の生活基盤は地域の地形と風土の上に築かれ、その基盤が過疎高齢化で揺らいでいるのは全国共通。金沢大学准教授で石川県防災会議震災対策部会委員を務める青木賢人氏に、被害に影響を与えた能登の特性と今後の復興について聞きました。
2024/03/10
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方