新着一覧
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台風19号関連風水害対策特集
東日本を襲った台風19号による記録的な大雨で、広い範囲で甚大な洪水被害が発生。2019年10月15日時点で死者は66人(時事通信調べ)。北陸新幹線などインフラにも大きな被害を及ぼし、企業活動にも影響を与えています。今回の台風の教訓の他、危機管理担当者からの一言、被災従業員の生活を守る方法、過去の災害対応事例などを紹介します。
2019/10/15
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第79回:事業継続マネジメントに関するROIはどのように測るのか?
BCM用ソフトウェアやコンサルティングを提供しているClearView社(注1)と Assurance社とが共同で、2019年10月に「2019 Business Continuity Benchmark Study」という調査報告書を発表した。これはアンケート調査に基づく、BCMに関する実態調査であり、このような調査そのものは既に様々な組織によって行われているので、読者の皆様も特に目新しさは感じないかもしれない。しかしながら本報告書がユニークなのは、アンケート調査の実施にあたってBCM に関する3つの非営利団体(BCI、DRII、ACP)(注2)の協力を得て行われているという点である。
2019/10/15
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日本人初のBCIのフェロー資格者
ミネルヴァベリタス(株)顧問の田代邦幸氏は、事業継続マネジメント(BCM)の普及啓発を推進している国際的な非営利団体である BCI(注)から、同団体の資格としては最高位のフェロー(Fellow of the BCI:FBCI)の資格を授与された。
2019/10/10
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第11回 危機管理塾【2019年11月12日開催】
防災・BCPの実務者向け勉強会である「危機管理塾」(第11回)は、11月12日(火曜日)午後4時からビジョンセンター永田町(合人社東京永田町ビル)で開催します(8月までと時間・会場が変更になりますのでご注意ください)。発表者は、株式会社アット東京経営企画本部の阿部伸太郎氏です。
2019/10/09
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第78回:BCM関係者は「破壊的テクノロジー」とどのように付き合っていくのか
読者の皆様は「破壊的イノベーション」(disruptive innovation)という言葉を聞いたことはおありだろうか? これは1995年にハーバード・ビジネス・レビューに掲載された論文で最初に用いられた言葉で、新たなテクノロジーによって既存の秩序を破壊し、ビジネスや業界の構造を劇的に変化させるようなイノベーションを指す。「破壊的テクノロジー」(disruptive technology)もこれとほぼ同時に生まれた造語で、既存のテクノロジーに完全に取って代わって破壊的イノベーションをもたらすようなテクノロジーの総称である(注1)。 BCMの専門家や実務者による非営利団体であるBCI(注2)が2019年9月に発表
2019/10/08
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制御システムセキュリティ、対策に遅れ
KPMGコンサルティングとデル テクノロジーズの日本での事業展開を行っているEMGジャパン RSAは3日、「サイバーセキュリティサーベイ2019」と題した企業のサイバーセキュリティに関する調査結果を発表した。製造業やインフラといった制御システムについては、所管部門の不在や対策方針の未策定など対策の遅れが目立った。
2019/10/03
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