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デジタルリスクの地平線 ― 国際的・業際的企業コミュニティの最前線
第8回 変数だらけのリスクマネジメント
最も難易度の高い仕事の一つは、小売業かもしれません。消費者は気まぐれ、さまざまな業界にまたがるサプライヤーも数知れず。そうした中を流れていくデータの安全性を、継続的に保証することが求められます。
2021/04/09
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要配慮者にも適切な食事・備品がいきわたる防災備蓄管理システム
ベル・データは、災害の想定避難者数や属性に応じた備蓄計画、在庫管理の最適化を支援する防災備蓄管理システム「BxLink(ビーリンク)」バージョン1を提供する。被災時や避難所の生活品質(QOL)に着目し、備蓄計画支援、備蓄在庫最適管理、オペレーション支援、外部連携の4つの機能を通じて、実際の避難所生活で直面する課題への対処を支援するもの。被災時に置き去りになってしまう可能性の高い要配慮者に対しても、適切な食事や備品がいきわたり、高いQOLで避難所生活を送れるように支援する。
2021/04/09
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備蓄は十分ですか?
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ9回目は、基本的な備蓄です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/04/09
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企業を変えるBCP
生き残りをかけてテクノロジーを駆使、情報を結集せよ
危機管理やBCPにおいても、10年を待たず、DX化は確実にやってきます。従来の対策本部の設えや運用の考え方は根底から大きく変わらざるを得ません。このコロナ禍で、その流れはますます加速しています。これまで複合対策本部とウェブ対策本部の運用をテーマにお話してきましたが、今回は危機管理/BCPのDX化のマイルストンを考えます。
2021/04/08
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新しい力でリスクマネジメントのDXを起こそう
現代はVUCA(ブーカ)の時代と言われます。すなわち、何が起こるのか見通しづらい不安定な時代。リスクマネジメントがより重要となるのは間違いなく、DXをはじめあらゆる技術を取り込んで業務を変革していく気概が必要です。見方を変えれば、刺激的でエキサイティングな時代。新たにリスク部門で仕事を始める方々が、やりがいを持って業務に取り組まれることを祈念します。
2021/04/08
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BCP・危機管理担当者向けサイバー攻撃体験セミナー
4月27日(火)14時から「BCP・危機管理担当者向けサイバー攻撃体験セミナー」を開催します。参加費は無料です。是非ご参加ください。
2021/04/07
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再発防止策の効果まで検証するクレーム管理システム
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は、ワークフローで客からのクレーム情報を関連部署へ素早く共有し、回答するまでの全ての情報を一元管理するクレーム管理システム「ECOAS クレームマネジメント」(4月13日提供開始)を展開する。再発防止策の実施とその効果検証までを行い、顧客満足度の向上とサービス品質の改善を支援するもの。
2021/04/07
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感染症時代のリスクマネジメント
テレワークは働き方改革・人材確保・災害対策の観点で
感染症時代における経営課題について、今回は感染防止対策の中でもとりわけ重要な取り組みと考えられているテレワークを取り上げます。新型コロナの長期化にもかかわらずテレワークを実施していない企業には、それなりの理由があるはずです。なぜ導入しないのか、導入するにはどのような課題を解決していくべきかを確認します。
2021/04/07
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3つのスキルと3つのワークを意識して
あなたはリスク部門に異動し、新たに自然災害対策や感染症対策やBCPを担当することになりました。でも、あなたは地震学者でも気象庁職員でも感染症医師でもありません。会社はあなたに何を期待しているのでしょうか? 私なりの考えをお伝えし、あなたへのエールとさせていただきます。
2021/04/07
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がんばれ!防災・BCP担当者
リスク対策.comは、4月の新年度から新たにリスク部門の担当者になった方へエールを送ろうと、ウェブサイト「リスク対策.com」内でリアルタイムアンケート調査を実施。そのなかで、リスク部門の先輩たちから8つの熱いメッセージをいただきました。あらためてご紹介させていただきます。
2021/04/07
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
第141回:取締役が自ら取り組むべきサイバーセキュリティーの指針とは
今回は世界経済フォーラム(The World Economic Forum)による取締役向けとして作成された報告書。タイトルに「Board Governance」(取締役によるガバナンス)とうたわれており、取締役向けという意図が明確に表れている。
2021/04/06
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ニューノーマル時代の労務管理のポイント
増加する「副業人材」に企業はどう対策をすべき?
新型コロナの影響によりテレワークが浸透する中で、空いた時間を使って副業・兼業を行うことを希望する人が増えています。企業においても、大企業や先進的企業を中心に「副業人材」を積極的に採用する動きが注目を集めています。
2021/04/06
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情報漏えいを防ぐためのセキュリティ意識向上トレーニング
ベクトルの子会社で、サイバーセキュリティ領域のコンサルティング等を行うサイバーセキュリティバンクは、従業員のセキュリティ意識向上のためのトレーニングサービス「情報漏えい防ぐくん」を提供する。「サイバー攻撃の疑似体験」、「レポーティング」、「教育コンテンツの提供」により、人が情報漏えいリスクを事前に察知できる環境を構築し、人的ミスに起因する被害の抑制を支援するもの。
2021/04/06
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エンタープライズ・リスクコミュニケーション(ERC)~新・危機時代に必要な組織の強さを考える~
「エンタープライズ・リスクコミュニケーション(ERC)」という概念で新しい時代に即した危機対応体制の整備を提唱する、日本リスクコミュニケーション協会 代表理事の大杉春子氏を講師にお招きし、今、組織に求められるリスクコミュニケーションについて考えます。
2021/04/05
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非常時に目標と道筋を示すことが危機管理担当者の役割
非常事態に中心的な役割を求められるのが危機管理担当者だが、求められる能力は何か。また、平時に はどのように備えればよいのだろうか。岩手大学で防災危機管理に係る人材育成に取り組んできた越野 修三・同大学客員教授は、危機管理担当者に求められるのは、非常時に際して「少ない情報から状況判断 して、目標は何なのか道筋を示すこと」だと語る。
2021/04/05
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地震対策のBCPはコロナにも有効に機能する
東京都中小企業振興公社は1月28日、「コロナ危機を生き抜くBCPの運用方法」をテーマとするBCP策定推進フォーラムを都内で開催した。シリーズで、講演内容を紹介していく。第5回は、株式会社生出代表取締役社長の生出治氏。
2021/04/05
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地域と企業のBCP
「助ける側」と「助けられる側」ではないカタチへ
皆さんは「マイタイムライン」という言葉を聞いたことがありますか? 主には台風などの被害発生時刻が想定できる災害を対象に、時間をさかのぼって個人や家庭での行動計画を考えておく様式です。
2021/04/05
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社員一丸でまわすリスクマネジメント
東京都中小企業振興公社は1月28日、「コロナ危機を生き抜くBCPの運用方法」をテーマとするBCP策定推進フォーラムを都内で開催した。シリーズで、講演内容を紹介していく。第4回は、株式会社マルワ代表取締役の鳥原久資氏の講演より。
2021/04/04
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災害発生時に水供給できる貯水タンクシステム
アクアリザーブは、断水を伴う災害発生時に飲用水、衛生水、生活水の供給が可能な大容量貯水タンクシステム『マルチアクア』の新商品となる『マルチアクアS1/S2』を販売する。従来型を軽量化し、作業性を向上させたもので、シンプルな構造によってコストダウンした汎用性の高い製品として展開する。
2021/04/03
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データ通信も可能な“災害に強い”業務用無線
一般財団法人移動無線センター(MRC)は、日本電気(NEC)、PSCPと連携し、LTE技術を用いた新たな業務用無線サービス「MCAアドバンス」を提供する。900MHzの周波数帯を使い、従来からMRCが提供していたデジタルMCA無線の“災害に強い”という特長を引き継ぎながら、移動通信システム規格「3GPP」に準拠したLTE技術を採用することで、音声に加えてデータ通信も可能になったもの。
2021/04/02
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危機管理担当者の仕事
新型コロナの影響を引きずりながら新年度がスタートしました。4月の異動で新たに防災・BCPの担当になった方も多いでしょう。月刊BCPリーダーズ4月号は、新たに新たに担当となった方をはじめ、防災・BCPに携わるすべての方々の思いの共有とモチベーションの向上を願い、さまざまな現場で活動するリーダーたちの声をお届けします。
2021/04/01
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昆正和の気候クライシスとBCP
慢性リスクERPは特定の人・モノへの影響から考える
今回は「慢性リスク」のERP(緊急対応プラン)を考えます。慢性リスクは気候の長期的変化による事業継続上の問題を指しますが、まさに「慢性」であるがゆえ、緊急性の高いリスクを対象とするERPとはなじまないように見えます。しかし、特定の経営資源への影響を想定すれば、どんな対処方針・手順が必要かが見えてくるでしょう。
2021/04/01
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週休3日でも工場稼働率を高める
東京都中小企業振興公社は1月28日、「コロナ危機を生き抜くBCPの運用方法」をテーマとするBCP策定推進フォーラムを都内で開催した。シリーズで、講演内容を紹介していく。第3回は、大成化工株式会社代表取締役社長 稲生豊人氏。
2021/04/01
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建物の耐震性と代替拠点
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ8回目は、建物の耐震性です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/04/01
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事業継続マネジメントシステムの国際規格を学ぶ!ISO22301解説セミナー
4月13日(火)15時から、「事業継続マネジメントシステム(BCMS)規格ISO22301解説セミナー」を開催します。参加費は無料です。是非ご参加ください。
2021/04/01