新着一覧
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エマージング・リスクにどう備える1組織だけでなく、社会としての対応が必要
エマージング・リスク(emerging risks:新興リスク)と呼ばれる、これまであまり認識されていなくて急に出現するようなリスクへの関心が世界的に高まっている。10月にはエマージング・リスクの国際規格「ISO31050」が発行された。今なぜエマージング・リスクへの関心が高まっているのか、組織はどう対応していけばいいのか、日本リスクマネジメント学会(理事長:亀井克之関西大学教授)関東部会の会合で、会員に聞いた。
2023/12/02
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攻撃者視点でシステムに侵入して脆弱性を検査
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズは、ゼロデイ攻撃などのサイバー攻撃に対する同社技術者によるセキュリティサービスとして、新たにペネトレーションテストサービスを提供する。攻撃者の視点でシステムへ侵入を試みて脆弱性を検査することで、サイバー攻撃に対するシステムの耐性を検証し、改善に役立てられるもの。
2023/11/30
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いま向き合うべき「AIガバナンス」の論点~生成AI時代のリスク管理の新常識
本勉強会では、各国のAIガバナンスの動向にも詳しい、Robust Intelligenceの日本事業責任者である平田泰一氏に、AIリスクへの向き合い方について、最新の事例なども交えて解説していただきます。
2023/11/30
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Spectee、事業領域をサプライチェーンに拡大
危機管理情報支援のSpectee(スペクティ)は、企業・自治体の防災を主軸に展開してきたサービスをサプライチェーン領域に拡大するとして、11月30日、新たなクラウドサービスをリリースしました。12月8日にはサプライチェーン・マネジメントの未来展望をテーマにしたオンラインカンファレンスを開催します。
2023/11/30
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取引先へのハラスメントに特化したeラーニング教材
全社員向けeラーニングのトータルソリューションを提供するエデュテイメントプラネットは、eラーニングのトータルパッケージサービス「GRONIA plus」の新教材として「取引先へのハラスメント防止研修」を提供する。企業におけるカスタマーハラスメント対策の重要性が増す社会状況をふまえ、ハラスメント防止の第一人者であるクオレ・シー・キューブ社の監修のもとで提供するもの。
2023/11/29
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東京都がオールハザード型Step.1を公表
東京都は11月24日、都政BCPを改定した「オールハザード型Step.1」を公表した。これまで主に首都直下地震を想定してきたが、東部低地帯における大規模風水害、島しょ地域での南海トラフ地震による津波被害、火山噴火、中規模な災害など、災害の事象や規模によって対処方法は多岐にわたることなどから、柔軟に対応できるBCPに改定した。これに併せて、被害の実態に即した執行体制を構築することで、災害対応力も一層向上させるという。
2023/11/27
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静岡・下水道改修工事現場のマンホール内で硫化水素中毒など
2023/11/26
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南海トラフ地震臨時情報への理解と対応
リスク対策.com はこのほど、気象庁が2019年5月31日から運用を開始している「南海トラフ地震臨時情報」について、企業がどの程度理解し、対応を検討しているかなどを明らかにするため、アンケート調査を実施した。その結果、臨時情報の内容については概ね理解がされているものの、対応について検討したり、具体的な計画を策定している企業は一部にとどまることが明らかになった。
2023/11/26
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災害時の取引先への影響確認を効率化するBCPサービス
東芝デジタルソリューションズは、製造業向けサプライチェーン・プラットフォーム「Meister SRM ポータル」において、企業間のサプライチェーンを可視化し、事前に把握しておくことで、災害時の取引先への影響確認を効率化するBCPサービスを提供する。同ポータルの利用登録をすることで利用できる。
2023/11/21
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海上用無線+LTEのハイブリッドIPトランシーバー
アイコムは、アナログ無線(国際VHF無線)による海上用通信と、携帯電話の高速通信規格(LTE)による陸上用LTE無線の2つの通信方式を搭載したハイブリッド型IPトランシーバー「IP-M60」を販売する。船舶の航行の安全確保と港湾作業の連絡を1台で可能にするもので、海運業界の業務効率の向上を支援する。発売は2024年3月予定。
2023/11/20
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東京・めっき加工の廃液処理施設で薬品被曝など
2023/11/2発生の、東京・めっき加工の廃液処理施設で薬品被曝施設ではめっき加工に使用した廃液の処理作業を行っており、廃液処理で使用する薬品を誤ってかぶった可能性。
2023/11/20
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事業継続人材の育成に向けて~ディスコが行っている「何それ・なぜそれ」運動~
2023年12月の危機管理塾は12月12日16時から行います。今回の発表者は、株式会社ディスコ サポート本部総務部BCM推進チームの渋谷真弘氏です。
2023/11/17
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従業員の自助力高め現場主導型に運用を転換
大手自動車メーカーの日産(神奈川県横浜市、内田誠社長)は、複雑化する操業リスクにBCPで立ち向かっている。事業再開のベースとなる従業員の自助力の強化に取り組み、継続したロールプレイ訓練で課題を繰り返し洗い出す。懐襟を開いたコミュニケーションでサプライヤーの意欲を高めている。
2023/11/16
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0.05秒で検知するAI火花検知システム
環境・エネルギー分野でシステムソリューションの企画、設計、開発を行うイーアイアイは、画像認識AIの技術により、カメラ映像から火花・火を自動検知してアラート発報する火災延焼防止システム「Spark Eye」を提供する。0.05秒の速さで検知することで従来の検知システムと比べ早期の初期消火を図るもの。検知した画像、日時、場所、検知開始・終了時間などの情報を可視化することで、火災発生原因の分析を支援する。アラートと自動散水の連携も可能。
2023/11/15
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リスク総括2023
2023年は新型コロナウイルスパンデミックの長いトンネルを抜け出し、一定の明るさを取り戻した一方で、コンプライアンス問題や世界の分断、AIなど新しいテクノロジーがもたらすリスクなどさまざまな問題が噴出した一年でもありました。本セミナーでは、今年起きた出来事への対応を振り返り、危機管理やリスクマネジメントの見直しのポイントを解説します。
2023/11/15
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