新着一覧
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台風21号、死者7人に行方不明者1人
消防庁は25日、台風21号被害について速報値としてまとめた。都道府県からの報告によるもので、死者は7人、行方不明者は1人。住宅では床上浸水は1232棟、床下浸水は1941棟にのぼった。
2017/10/26
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ベランダ手すりに子ども登れない設計に
東京都は24日、「東京都商品等安全対策協議会」の今年度第2回会合を開催。子どものベランダからの転落防止のための手すりの安全対策への今後の取組案を提示した。よじ登りやすくなる手がかりや足がかりをなくしたり、エアコンの室外機を手すりから離したりといった対策が盛り込まれた。都では協議会報告書を今年度中にまとめ、消費者への注意喚起や関係する業界団体や国への情報提供と要望といった対応を行う。
2017/10/25
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総務省、ASEAN向けにサイバー演習
総務省は23日、ASEAN(東南アジア諸国連合)向けのサイバーセキュリティ演習を26~27日にかけてフィリピン・マニラのフィリピン情報通信技術省で開催することを発表した。2016年11月に合意したサイバーセキュリティ人材育成を目指す「日ASEANサイバーセキュリティ協力ハブ」の一環。
2017/10/25
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28日から安否確認サービスの体験利用
NTT東日本、NTT西日本は23日、11月5日の「津波防災の日」「世界津波の日」に合わせ、28日~11月12日まで、災害用安否確認サービス「災害用伝言ダイヤル(171)」と「災害用伝言板(web171)」の体験利用を実施する。津波防災に関する普及・啓発活動や地方公共団体・企業・団体における地震・津波防災訓練の実施に貢献することが目的。災害の発生によって連絡が取りにくい場合、家族、親戚、知人などの安否情報をより確実に、音声などで確認できる手段として、同社が提供・運営しているサービスを試すことができる。「災害用伝言板(web171)」 は携帯電話各社の「災害用伝言版」と連携しており、相互での伝言確認も可能だ。
2017/10/25
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IoT機器を高セキュアにネット接続
日立産業制御ソリューションズは20日、製造業において広がりをみせるIoTへの取り組みを支援するため、独自の「鍵付け替え技術」により、既存のインターネット環境にゲートウェイとして設置するだけで、拠点間の機密データを保護する「S.COATBOX/DS」(エスコート・ボックス ディーエス)を20日に販売開始すると発表した。安価なインターネット回線を高セキュア化し、IoT推進に必要な機器やシステムなどをインターネットでつなげることができる。
2017/10/25
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沿岸部に「オレンジフラッグ」を広めよう!
一般社団法人防災ガールは都内で22日、「#beORANGEサミット」と題し、同団体と日本財団が進める「#beORANGE」プロジェクトの成果報告会を開催した。オレンジは青の補色とされ、沿岸部で最も目立つ色。同プロジェクトは地震発生後の津波の可能性が高くなった時にオレンジ色の旗やサインを活用し、海に入っている海水浴客やサーファーに避難を伝えようというもの。代表の田中美咲氏は「サーファーなど海に入っている人は、地震が発生しても分からないので危険性が高い。それでも、皆さん『海が宝だ』と話し、自然との共生を選んでいる」と話す。
2017/10/24
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先斗町の火災事例から学ぶ
2016年7月、先斗町で大規模火災が発生した。(※画像はイメージです。Photo AC)立命館大学歴史都市防災研究所准教授の金度源(キム・ドウォン)氏は10日、同大学東京キャンパスで京都市先斗町を事例にした災害に強い町づくりに関する調査研究を発表した。
2017/10/24
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マンション約3.5万戸で高齢者見守り
大和ハウス工業グループでマンション管理事業を手がける大和ライフネクストおよびグローバルコミュニティは17日、兵庫県神戸市と「高齢者見守りに関する協定」を16日に締結したと発表した。両社が管理を受託する神戸市内の約3万5000戸の高齢者見守りを行う。
2017/10/24
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拭き取りにくい発光ゲルスプレーガン
株式会社ルミカは19日、東洋エアゾール工業株式会社と共同で開発した発光ゲル噴射のスプレーガン「大閃光マーカー」を発表した。飛距離は5mで、噴出した発光ゲルは衣服などに付着しやすく拭き取りにくいため、強盗など逃亡者のマーカーや危険物への目印に使用できる。
2017/10/24
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5~9月の熱中症搬送、前年比約5%増
消防庁は18日、5~9月の熱中症による救急搬送状況を発表した。5万2984人で前年同期比5.1%増。7月に多かったほか、地域別に見ると首都圏や福岡県の増加が大きかった。同日に発表された9月の搬送者数は47.7%減の2098人だった。
2017/10/24
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空き状況見て地盤調査をネット予約
地盤ネットホールディングスの子会社の地盤ネット株式会社は20日、調査した住宅地盤に住む一般消費者の顧客データベースが蓄積される「スマート地盤システム」の新機能として「住宅地盤の調査予約空き状況見える化サービス」を11日に開始したと発表した。利用対象者は地盤ネットを利用する住宅事業者。電話やメールで連絡をせずに、インターネットで地盤調査の空き状況を確認し予約ができる。
2017/10/24
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【大規模水害対策セミナー】情報提供などで大規模工場の自衛水防支援
水防法の改正についてお話します。2005年に地下街について「避難確保計画」を作成することを義務づけました。2013年にこれをさらに拡大して要配慮者利用施設や大規模工場等についても努力義務ですが避難確保計画または浸水防止計画の作成を実施することにしました。
2017/10/24
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政府、台風18号被害を激甚災害指定
政府は20日、9月15~19日にかけての台風18号被害について激甚災害指定を閣議決定した。全国を対象とした本激指定のほか、京都府伊根町と大分県津久見市は局激指定となった。政令の公布・施行は25日の予定。
2017/10/23
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ハウジングサービスが専用線で低価格
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は19日、キヤノンITSグループ企業であるクオリサイトテクノロジーズ(本社:沖縄県名護市)が運営する沖縄データセンターと、沖縄県の回線コスト低減化支援策「沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)」を活用した新サービスを提供開始すると発表した。クオリサイトテクノロジーズの沖縄データセンターとキヤノンITSの西東京データセンターを結ぶ専用線をバンドルした低価格なハウジングサービス。
2017/10/23
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消防団の災害時対応や団員確保へ検討会
消防庁は20日、「消防団員の確保対策等に関する検討会」の第1回会合を開催した。消防団員の減少が進む中、団員の確保や大規模災害時の多様な役割への対応などについて議論した。年内に方向性をとりまとめる。
2017/10/23
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都営地下鉄、震度6強で脱線想定し訓練
東京都は20日、板橋区にある都営地下鉄三田線の志村車両研修場で都営地下鉄の今年度「異常時総合訓練」を実施した。都交通局のほか東京消防庁も協力し参加者は約230人。三田線の日比谷駅間近を走っている車両が震度6強の地震により脱線。負傷者の救出のほか車両や施設の復旧作業を行った。
2017/10/23
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都庁で子どもの安全に配慮した商品展示
東京都は16日、新宿区の東京都庁第一本庁舎1階南側のアートワーク台座において、今年度「キッズデザイン賞」を受賞した子どもの安全に配慮した商品の展示を24~30日にかけて行うと発表した。2018年1月に開催予定の「セーフティグッズフェア」に向けた先行取り組み。
2017/10/23
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電気事故災害防止対策セミナー
電気事故から作業者を守る~国内電気アーク事故事例と防止策~ 2017年11月15日水曜日、アゼアス本社/会議室(台東区蔵前)で開催日常生活およびほとんどの産業において不可欠なエネルギーである電気ですが、取り扱いを誤ると大きな事故につながります。
2017/10/23
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外国人宿泊客向けデジタルサイネージ
東芝映像ソリューションは16日、東京大学大学院、東芝デザインセンター、ES東芝エンジニアリングと共同で、名鉄グループの中部国際空港セントレアホテルにおいて、訪日外国人の宿泊客を対象としたデジタルサイネージの実証実験を17日から行うと発表した。訪日外国人に対する災害情報伝達手段としてのデジタルサイネージの有効性を確認することが目的。得られたデータ・知見は、公共に寄与する学術研究に生かされるとともに、東芝グループの防災・減災支援サイネージソリューションにおける顧客へのコンテンツ提案に活用していく予定だ。
2017/10/20
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気象庁、南海トラフ地震ポータルサイト
気象庁は18日、南海トラフ地震についてのポータルサイトを開設した。11月1日から新たな情報発信を行うことから、南海トラフ地震の説明のほか新体制の周知も行う。
2017/10/20
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国内初の水道施設と自治会テロ対策協定
東京都は19日、警視庁、東京消防庁と合同で東村山市の東村山浄水場でテロ対処訓練を実施した。これに合わせ、「東京都水道局テロ対策パートナーシップ」と題した制度を創設。同浄水場近隣の自治会とテロ対策協定を締結し、近隣住民も同浄水場での訓練を見学した。今後、不審者や不審車両の発見や通報で協力する。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたテロ対策強化の一環で、都水道局によると水道施設と近隣住民とのテロ対策協定は国内初という。
2017/10/20
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水位計測と遠隔監視装置パッケージ化
オムロン ソーシアルソリューションズは16日、台風や集中豪雨などによって起こる水害から住民や農作物、構造物を守るために、センサーで計測した情報を一括管理できるIoTスターターキット「IoTerminal (アイオーターミナル)for BCP」の製品化第一弾として、「IoTerminal for BCP -水位計測-」を同日より発売すると発表した。河川などの水位を計測できるセンサーと遠隔監視通報装置をパッケージ化。クラウドサーバーの利用で必要な情報を時間や場所を問わず収集が可能となる。価格は、1年間の通信回線費、データセンター利用料込みのキャンペーン特価で18万5000円(税抜き)。
2017/10/20
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