新着一覧
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博士号に見合う初任給を=専門人材の就職支援で手引案―政府
博士号を取得した専門人材の就職を支援するため、政府がまとめる企業や大学向けの手引の骨子案が20日、明らかになった。企業に対し、博士人材に見合う初任給の設定を求めたほか、大学と企業のトップ会談や共同研究所の設置を通じて産学連携を一段と強化する方針も盛り込んだ。
2024/11/21
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クラウド環境保護を強化したデータ保護ソリューション
統合データレジリエンスソリューションを提供するArcserve Japanは、統合型データ保護ソフトウェアソリューション「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」の最新版「Arcserve UDP 10」を販売する。旧版の「Arcserve UDP 9.0」からサイバーレジリエンスをさらに強化する機能や、オンプレミス環境だけでなくクラウド環境の保護を強化する機能を多数追加したもの。
2024/11/21
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「安全確保」求める声強まる=中国市場への期待感は低下―日系企業
【北京時事】中国に拠点を置く日系企業の団体、中国日本商会の本間哲朗会長(パナソニックホールディングス副社長)は20日、北京市内で記者会見し、日本人襲撃事件が相次ぐ中、「多くの会員企業から安全確保を求める声が寄せられている」と明らかにした。
2024/11/20
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「防災新視点」の募集開始=来年1月末まで―福島民報など
福島民報社と岩手日報社、電通は20日、備えるべきなのに見落とされている防災上の課題などを全国から募集する企画「防災新視点」をスタートしたと発表した。専用サイトで来年1月31日まで受け付け、2月以降にサイト上で順次発表。3月24日に東京都内で開く「防災新視点サミット」で展示する。
2024/11/20
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排出量取引、年10万トン以上に参加義務=企業300~400社が対象―政府
政府は20日、2026年度に本格導入する二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度について、年間10万トン以上のCO2を排出する企業に参加を義務付ける方針を明らかにした。対象は鉄鋼や電力など排出量の多い業界の300~400社を想定。国内の温室効果ガス排出量の約6割をカバーできる見通しだ。
2024/11/20
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宮城で震度3
20日午後5時9分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、同県松島町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される。 。
2024/11/20
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青森で震度4
20日午後3時40分ごろ、陸奥湾を震源とする地震があり、青森県平内町などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。 。
2024/11/20
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リコーJ、社員をAI専門家に育成=25年度は300人、業務改善提案を強化
リコージャパンは20日、人工知能(AI)の社内活用や顧客への業務改善提案を担う「AIエバンジェリスト」の育成制度を始めると発表した。実践的な知識と技能を備えた人材による提案力の強化が狙いで、2025年度に300人の認定を目指す。 。
2024/11/20
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次期米政権、排ガス・燃費基準の緩和検討=EVにさらなる逆風
【ニューヨーク時事】ロイター通信は19日、トランプ次期米政権が自動車の排ガスと燃費に関する基準の緩和を検討していると報じた。バイデン政権はこうした規制の強化と優遇措置を組み合わせて電気自動車(EV)の普及を促してきた。
2024/11/20
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人気ユーチューバーと実験動画=若年層への発信力期待―相互に出演も・NITE
製品評価技術基盤機構(NITE)が、実験など科学の面白さを伝える動画を公開している人気ユーチューバーと連携し、動画制作を始めた。若年層に身近な製品の危険性を伝えるのが狙いで、担当者は「発信力を借りたい。動画の撮り方や編集も勉強になる」と話している。
2024/11/20
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なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
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米、対人地雷を供与へ=ウクライナに、長距離兵器に続き
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は19日、バイデン大統領がロシアの侵攻を受けるウクライナに対人地雷を供与することを決めたと報じた。バイデン氏は米国製長距離ミサイルのロシア領内への使用を容認したばかり。ロシアの侵攻は19日に開始1000日の節目を迎えた。
2024/11/20
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鹿児島で鳥インフル=12万羽処分、今季10例目
鹿児島県は20日、出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約12万羽を殺処分する。養鶏場での感染は全国で今季10例目。九州では初めてとなる。 〔写真説明〕鹿児島県庁=鹿児島市。
2024/11/20
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「Teams」に同時通訳機能=AIエージェント、トヨタも技術活用―米MS
【ロサンゼルス時事】米マイクロソフト(MS)は19日、業務用チャット「Teams(チームズ)」に、人間のさまざまな仕事を代行してくれる生成AI(人工知能)エージェントの機能を加えると発表した。例えばテレビ会議の際に最大9カ国語を音声で同時通訳できる。
2024/11/20
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希望退職の募集相次ぐ=今年1万人迫る―商工リサーチ
人員削減のために希望退職を募集する動きが広がっている。東京商工リサーチは19日、上場企業が今年に入って募集した早期・希望退職者数が今月15日時点で9219人に上ったと発表。年間で3161人だった前年の3倍近くに達し、1万人の大台に迫った。
2024/11/20
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印メディア、オープンAI提訴=著作権侵害で賠償請求
【ニューデリー時事】インドの大手通信社ANIは19日までに、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」による自社記事の無断使用は著作権侵害に当たるとして、開発元の米オープンAIを提訴した。著作権侵害を巡りインドのメディアがオープンAIを訴えたのは初めてという。
2024/11/20
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海底ケーブル断線「破壊工作」=欧州各国が調査開始
【ベルリン時事】ドイツのピストリウス国防相は19日、バルト海で北欧と欧州大陸をつなぐ海底通信ケーブルが相次いで断線したことを受け、「破壊工作を想定しなければならない」と指摘した。訪問先のブリュッセルで記者団に語った。
2024/11/19
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ロシア領に長距離ミサイル攻撃=米政権の容認後初―後方の弾薬庫標的か・ウクライナ
ロシア国防省は19日、西部ブリャンスク州の軍事施設を狙い、ウクライナ軍が同日未明に米国製の長距離地対地ミサイル「ATACMS」を撃ち込んだと発表した。ウクライナのメディアはこれより先、同州カラチェフの弾薬庫が標的だったと報じた。
2024/11/19
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ランサム集団「フォボス」摘発=国際共同捜査で運営者訴追―警察庁
身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」を使い、世界各国の重要インフラに被害を与えたグループ「Phobos(フォボス)」の運営者の男(42)=ロシア国籍=が米司法省に訴追されたことが19日、警察庁への取材で分かった。
2024/11/19
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全国の鉄道事業者に点検指示=貨物列車脱線事故で―国交省
北海道森町のJR函館線で起きた貨物列車脱線事故を受け、国土交通省は19日、踏切部分のレールが腐食していないか点検するよう、全国の鉄道事業者に指示したと発表した。海岸沿いにあったり、レールを30年以上使用したりしている踏切が対象で、来月20日までに報告するよう求めている。 指示は18日付。
2024/11/19
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冬の気温ほぼ平年並み=日本海側は大雪も―気象庁3カ月予報
気象庁は19日、冬の3カ月予報(12月~来年2月)を発表した。平均気温は全国的にほぼ平年並みの見込み。降水量は北日本(北海道と東北)と東日本の日本海側では平年並みか多く、東・西日本の太平洋側では平年並みか少ない。
2024/11/19
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24年産米作況「平年並み」=前月から1ポイント低下―10月25日時点
農林水産省は19日、2024年産米の全国の作況指数(平年=100)について、10月25日時点で「平年並み」の101だったと発表した。前月調査から1ポイントの低下。9月以降の猛暑や台風が響き、特に九州の産地を中心に前月から作況が悪化した。
2024/11/19
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小学校前に車突っ込み児童ら負傷=当局が39歳男を拘束―中国
【北京時事】中国内陸部・湖南省常徳市で19日朝、自動車が小学校前の人混みに突っ込み、登校中の児童らが負傷する事件があった。地元警察当局は、運転していた39歳の男の身柄を拘束。負傷者数は公表していないが、全員命に別条はないという。地元メディアによると、8、9人がはねられたとの情報がある。
2024/11/19
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バルト海で海底ケーブル切断=独・フィンランド外相が懸念
【ベルリン時事】フィンランドとドイツを結ぶバルト海の海底通信ケーブルが切断されたとして、両国外相は18日の共同声明で、「意図的に傷つけられた疑い」があると懸念を表明した。
2024/11/19